越の誉 純米吟醸 夏酒

口コミ・レビュー
越の誉 純米吟醸 夏酒
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:丸山酒店)
商品説明・特徴など
(参照:丸山酒店)
丸山酒店株式会社越の誉夏酒純米吟醸は2006年新潟県中越沖地震から復興に対する激励や支援に感謝して造られた感謝のお酒、「百折不撓」の後継として販売される夏の限定酒です。
純米吟醸としてのコストパフォーマンスも高く、15℃〜20℃で飲まれると甘味・酸味・苦味のバランスが調和し低い温度では感じなかった、とろみ、まろやかさを感じます。
おだやかにやさしく香るメロンのような吟醸香、さっぱりとした酸味ときれいな甘みが同時に押し寄せ、キレイな余韻が流れてゆきます。
フレッシュ感に溢れ、暑い夏にすっきりと流れる喉越しが爽快です。
原料となる麹米は大吟醸の仕込みにも使われている越神楽、掛米はあえてコシイブキを使うことにより、単に淡麗な味のお酒ではなく、
口に含んだ時から飲みこむまで様々な味を楽しめる、余韻も美味しいお酒に仕上がっています。酵母は、自社酵母(系統等非公開)を使用。おだやかで落ち着きのある吟醸香が特徴で「完熟メロン」のようです。
また穏やかな吟醸香とやさしい味わいは飲み飽きする事がありません。
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 夏季 |
| 精米歩合 | 麹米50% 掛米60% |
| 原料米 | 越神楽 こしいぶき |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 | 1.8 |
蔵元情報

- 蔵元名:原酒造株式会社
- 代表銘柄:越の誉(こしのほまれ)
- 住所:新潟県柏崎市新橋5-12
- 創業:西暦1814年
- 蔵元からのPR:私たちが蔵を構える新潟県柏崎市は、16の海水浴場と刈羽三山に囲まれた自然豊かな町です。原酒造が創業した文化11年(1814)、当時日本海に面した柏崎は北国街道の宿場町、そして北前船の要所として活気に溢れていました。
江戸時代後期から200年以上の長きに渡り、このふるさとに育まれ酒を醸し続けてきたのが原酒造です。
日中国交正常化の折には記念晩餐会の乾杯酒に選ばれる栄誉を賜り、その後も代表銘柄「越の誉」は数々の受賞に輝いてきました。
柏崎大火や中越沖地震の他にも中越地震など様々な災害や困難に遭い、その度に乗り越えてきた私たち原酒造は、誇りを持って今日も酒造りに向き合っています。
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米が本来持つ個性・ポテンシャルを余すところなく活かしきるために「あえて削らない」選択をしたお酒です。
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酒袋に取り滴り落ちる貴重な雫酒を集め、「零温熟成」することで、気品溢れる香りと味わいを構成した「越の誉」最高の純米大吟醸です。
越の誉 純米吟醸 夏酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『越の誉 純米吟醸 夏酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
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