万里一空

万里一空

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万里一空ばんりいっくう

・分類 純米大吟醸酒

・画像
(参照:石本酒造株式会社)

商品説明・特徴など

(参照:石本酒造株式会社)

空を超えて世界をつなぐ、越乃寒梅。

海外のお客様に向けた、空港免税店・海外限定商品です。高品質米の産地・新潟県が独自に開発した新品種「越淡麗」を100%使用。豊かな味の膨らみと抜群のキレが調和した、日本酒の醍醐味と美しさが存分に味わえる純米大吟醸に仕上げました。

その名に込めた、「循環」の願い。

「万里一空」という言葉は、江戸時代の剣豪・宮本武蔵の著書「五輪書」に登場する一節で、「どこまで行っても空は1つ、世界は繋がっている」という意味を持ちます。「海も国境も越えて同じの空の下、日本酒を囲んで、豊かな時を過ごしてほしい」そして「美味しいお酒を海外に運んでいただいて、喜んでいただき、いつか新潟まで足を運んでほしい」そんな豊かな循環の願いが込められています。お酒は、飲む人、飲まない人を問わず、人と人をつなぐ最高のコミュケーションツールになりうるもの。万里一空が、世界中の皆さまと日本酒、日本文化、そして新潟をつなぐ架け橋の1つであり続けられるよう、私たちはこれからも研鑽を続けていきます。

ソムリエ田崎真也氏による、テイスティングノート

香り

柔らかく上品な印象の米由来の香り主体、ほのかに華やかな印象を含んでいる。白玉団子や上新粉のような上品な香りと、アーモンドミルク、フレッシュミルク、生クリームのような香りと調和。加えて、バナナ、ライチなどの穏やかな果実香、菩提樹、スイカズラの花の香りなどが上品な印象を広げる。

味わい

第一印象から越淡麗らしい柔らかくふくよかさを感じる印象が広がり、その後の印象はソフト感が持続するように、滑らかさ、熟成によるプロセスも加わり、全体にバランスよく溶け込んだ印象が余韻まで持続する。アフターフレーバーにもバナナクリーム、バナナパフェのような風味を含んだクリーミー感を残す。

おすすめの飲み方

この上品なクリーミー感をより楽しむためには、上質な白ワインと同じ10〜12度くらいで味わうのが理想。

ペアリング

料理の風味を、華やかさを与えながら、よりクリーミーに、まろやかに。

  • オマール海老のサラダ
  • フォワグラのテリーヌ
  • ホタテ貝のムース(冷製)
  • ホワイトアスパラガスのサラダ
  • クロマグロ 大トロの握り寿司

地区:下越
販売時期:通年販売
精米歩合:越淡麗
原料米:越淡麗
アルコール度:16度
日本酒度:+2
酸度:

蔵元情報

・蔵元名:石本酒造株式会社
・代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
・住所:新潟県新潟市江南区北山847-1
・創業:西暦1907年
・蔵元からのPR:極めるということ 頑であるということ 「越乃寒梅」であり続けること
お客様に最高の“酔い心地”をお届けするために、「米」「人」「技」を駆使した酒造りに徹しております
6種類の日本酒と、4酒類の限定酒をお楽しみください

蔵元おすすめ商品

超特撰

精米歩合30%まで磨いた上位等級の山田錦をふんだんに使い、蔵人の技術と感性を駆使して造り上げた「大吟醸酒」。
室温1℃の環境で約2年間熟成させることで、旨味と深みを充分に引き出してから出荷しています。
品格のある吟醸香と繊細できれいな味、さらに飲んだ後に旨さが戻る「余韻」をお楽しみ頂けるのが特徴。冷やはもちろん、大吟醸ながら「ぬる燗」もおすすめです。

白ラベル

目指すところは、「晩酌のお酒だからこそ『料理に寄り添い』『飽きずに楽しく飲め』『次の日に残らない』お酒」であること。
普通酒と言えども、吟醸造りの技術を基本に、低温で長期間じっくりと発酵させて丁寧に仕込んでおり、最も身近で飲み応えのあるお酒です。
力強く跳ねるような後味から、古いファンからは「尻ピンのお酒」とも呼ばれています。

万里一空の飲み方まとめ

「雪冷え」 5℃
「花冷え」 10℃
「涼冷え」 15℃
「冷や」  20℃
「日向燗」 30℃
「人肌燗」 35℃
「ぬる燗」 40℃
「上燗」  45℃
「熱燗」  50℃
「飛び切り燗」 55℃

『万里一空』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。