超BLACK真野鶴 超辛口純米大吟醸原酒

口コミ・レビュー
超BLACK真野鶴 超辛口純米大吟醸原酒
・分類 純米大吟醸酒 原酒
・画像
(参照:尾畑酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:尾畑酒造株式会社)
【漆黒の超辛口】
~これまでに類をみない純米大吟醸への挑戦~完全発酵を試みることで純米大吟醸にして
実に日本酒度+19を実現。
(ラベル表記は+15以上)
糖の甘さを究極に抑え、クリアな味わいにしつつも
純米原酒ならではの力強さとマイルドな吟醸香が
新しい純米大吟醸の世界観を生み出しました。《ブランド・ストーリー》
尾畑酒造株式会社
これまでも様々な辛口酒に挑戦してきた尾畑酒造。
加水火入れとして極めて軽快な純米酒を実現した「真野鶴・辛口純米酒」。
その原酒にして日本酒度が+20を上回った際にのみ発売をする
「超真野鶴・辛口純米無濾過生原酒」、及びその「ひやおろし」バージョン。
アルコール添加によって安易に日本酒度を高くするのではなく、丁寧に醸すことによって米のデンプン質をゆっくりと麹の糖化酵素で糖に分解をし、それを酵母の生育をコントロールして余さず食べ切らせることで限りなく完全発酵に近づけることで、醪中の残糖をきわめて少なくします。
この手法を純米大吟醸に取り入れたのが「超BLACK真野鶴」。
甘みをしっかり感じる酒の多い純米大吟醸酒のカテゴリーにあって、
極めてクリアでありつつ、力強い味わいとマイルドな吟醸香が特徴の
新しい純米大吟醸の誕生です。
スペック表
地区 | 佐渡 |
販売時期 | 通年販売 |
精米歩合 | 50% |
原料米 | 越淡麗 こしいぶき |
アルコール度 | 18度 |
日本酒度 | +19 |
酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:尾畑酒造株式会社
- 代表銘柄:真野鶴(まのつる)
- 住所:新潟県佐渡市真野新町449
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:酒造りの三大要素といわれる「米」「水」「人」に、それらを育む「佐渡」を加えた「四宝和醸」(しほうわじょう)を掲げ、佐渡の自然と文化を活かした酒造りに専心し、130年以上に渡り醸し続けています。
日本酒は土地が育むものです。それは単に「米」や「水」のことだけでなく、その地の気候風土や食、さらには伝統文化などにも大きく影響され成熟されていくのです。「真野鶴」は佐渡で生まれ、佐渡に育てられてきました。
平成23年(2011年)6月11日に佐渡は「生き物を育む農法」への取り組みにより、日本で初めて世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。当社でも既に佐渡市の≪朱鷺と暮らす郷認証米≫制度に則って環境に優しく、減農薬・減化学肥料による酒米の契約栽培は行ってきております。今後ますます佐渡の自然環境、そして醸造地としての環境を考慮してこうした活動に力を注いでいきます。
佐渡は令和6年(2024年)7月27日、世界文化遺産に認定されました。島民の方々はもちろんですが、日本の、さらには世界の方々に「真野鶴」をご愛飲いただくことにより、佐渡の素晴らしさを少しでも伝えていきたいと願っています。そして、佐渡の宝を和して醸した酒が、皆様の和みを醸すことができれば幸いです。
蔵元おすすめ商品
かなでる/KANADEL 純米吟醸 生モト largamente 生
佐渡産の資源と再生可能エネルギーで酒造りをするサスティナブルブリュアリー・学校蔵で仕込んだ佐渡の風土で醸す「かなでる」純米吟醸。
手酛を丁寧に繰り返し、徹底した衛生管理と温度管理で醸した生酛。生酛ならではのゆったりと幅のある味わい(largamente)をお楽しみください。
純金入り本醸造 砂金
佐渡金山の繁栄をしのばせる、高品質な旨み、本醸造純金箔入りの贅沢な酒です。
真野鶴 辛口吟醸
新潟の淡麗酒。そんな言葉がしっくりくる吟醸酒。
まずは柔らかい吟醸香がふわり立ち昇ります。
口に含むとすっきりとした、けれどもふわり花のようなニュアンスのある辛口酒が広がります。
どんな温度でも、その透明感を失わず、新潟淡麗の特徴を感じさせてくれる一本です。
超BLACK真野鶴 超辛口純米大吟醸原酒の飲み方まとめ
呼び方 | 温度 | おすすめ |
---|---|---|
雪冷え | 5℃ | ◎ |
花冷え | 10℃ | ◎ |
涼冷え | 15℃ | ◎ |
冷や | 20℃ | |
日向燗 | 30℃ | |
人肌燗 | 35℃ | |
ぬる燗 | 40℃ | |
上燗 | 45℃ | |
熱燗 | 50℃ | |
飛び切り燗 | 55℃ |
『超BLACK真野鶴 超辛口純米大吟醸原酒』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。