
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.6 out of 5 )
毎年九月頃に出る河忠酒造のじゃんげ橙蛇を今年も楽しみに待っていて、早速手に入れて飲んでみたんだよね。グラスに注ぐと、純米生詰原酒らしい落ち着いたお米の香りがふんわり漂ってきてテンションが上がる。口に含んだ瞬間、日本酒度プラス十五という圧倒的な数字通りのものすごいキレを感じたわ。ただ辛いだけじゃなくて、酸度が一点六あるからか全体の味がキュッと引き締まっていて、後味が驚くほどスッキリしていて感動した。
この橙蛇はアルコールが十七度あって生詰原酒だから、ずっしりとした手応えがあっていいなと思った。しっかり冷蔵庫で冷やした花冷えの状態から飲み始めたんだけど、舌の上をピリッと刺激するシャープな辛口のあとに、じわっとコクのある旨みが広がっていくのがたまらないんだよね。ただ、日によって少しアルコール感が強く体に響くこともあるから、自分のその日の体調に合わせてゆっくり時間をかけて味わうのが一番だと思ったな。
九月になって少し涼しくなってきたから、この橙蛇を雪冷えのキンキンに冷えた状態で飲んでみたの。一口飲んだら、びっくりするくらいクリアで透き通るような口当たりなんだけど、そのあとにお米の深い旨みがグッと追いかけてきて本当に美味しかった。いつも食べている普通の塩焼きの魚が、このお酒と一緒にやると何倍も美味しく感じられるから不思議よね。夫にも少し分けてあげたら、このキレの良さはクセになるってすごく気に入っていたわ。
冷蔵庫から出して少し温度が戻った涼冷えのタイミングで飲んでみたら、これが大正解だったんだよね。キンキンに冷えているときよりも、お米のまろやかな甘みと酸味のバランスがすごく引き立って、一口ごとに違った表情を見せてくれるのが面白かった。日本酒度プラス十五の超辛口というハードなスペックでありながら、原酒ならではの厚みもちゃんと両立していて、造り手のこだわりがひしひしと伝わってくるような素晴らしい一本だと思ったよ。
ネットの評判を見て期待値が高すぎたのか、自分の舌にはちょっと辛さが強すぎたかなという印象。生詰原酒らしいパンチのある飲みごたえはすごいし、キレの良さも文句なしなんだけど、もう少し優しい甘みとかふくよかさが欲しいと思ってしまった。お酒の強い人や、とにかく喉を通る瞬間のシャープな辛口が好きな人にとってはたまらないスペックだと思うけれど、普段からまろやかなお酒を好む人には少しハードルが高いかもしれないね。
こんさね、ネットですごい辛口のお酒があるって聞いて、思い切って取り寄せて飲んでみたんよ。おちょこに注いだときから、なんだかキリッとした強いお酒の雰囲気がしてワクワクしたっちゃけど、実際に飲んでみたら想像以上にシャープですっきりしていて驚いたね。アルコールが十七度もあるけん、私は少し氷を浮かべて緩めの冷やで飲んだんだけど、それがちょうどいい具合になって体にも優しくスルスル入ってきたよ。
河忠酒造のじゃんげ橙蛇を十六度の冷やの状態でじっくりと味わってみたんだ。グラスから立ち上る香りはとても控えめで上品なんだけど、口に含んだ瞬間に爆発するような日本酒度プラス十五の辛口パワーには本当に圧倒されたよ。酸度がしっかり効いているおかげで、ただ角が立った辛さではなくて、後味が驚くほどきれいに流れていくのが見事だと思った。旨みの詰まった煮魚と一緒にゆっくり時間をかけて楽しむのに、これほどピッタリなお酒はなかなか無いね。
秋の足音が聞こえてくる九月に発売されるお酒っていうストーリー性に惹かれて買ってみたんだよね。最初の一口目は、生詰原酒ならではのガツンとくる重みと強烈な辛さに少し面食らったけれど、飲んでいくうちにそのシャープなキレ味の虜になってしまった。冷えた状態で飲むとキリッとしていて頭がクリアになるような爽快感があるし、ちょっとした油っこいおつまみと一緒に流し込むと口の中が一瞬でリセットされて本当に気持ちがいいんだ。
精米歩合六十五パーセントの新潟県産米で仕込まれた純米生詰原酒ということで、かなり骨太な味を想像していたけれど、期待を裏切らない硬派な仕上がりだった。日本酒度がプラス十五もあるから、甘みはほとんど感じられず、どこまでもドライでシャープなキレ味が一直線に喉の奥へと突き抜けていく感じがたまらない。香りが控えめなぶん、料理の邪魔をまったくしない名脇役として、しっかりとした味付けの和食を抜群に引き立ててくれる頼もしい存在だと感じたよ。
このじゃんげ橙蛇というお酒は、若い人が面白半分で飲むような単純なキツさではなく、蔵元の確かな技術とこだわりがしっかりと詰まった大人のための辛口酒だと思う。冷酒のシャープなキレも捨てがたいし、少し時間を置いて常温に近い冷やで飲んだときに出てくるお米本来のふくよかなコクも非常に捨てがたい味わいがある。強いアルコール感を上手にまとめ上げる絶妙な酸味のバランスに、長年飲み続けてきた私もすっかり魅了されてしまったよ。
想天坊 じゃんげ 橙蛇 超辛口純米生詰原酒
・分類:純米酒 生詰酒 原酒
・画像
(参照:河忠酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:河忠酒造株式会社)
辛口造り純米原酒を生詰(瓶詰時に火入をしない事)で蔵出しするお酒です。
河忠酒造株式会社
辛口原酒の芳醇でありながらも、キレのある味わいがお楽しみ頂けます。
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 9月頃 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 新潟県産米 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +15 |
| 酸度 | 1.6 |
蔵元情報

- 蔵元名:河忠酒造株式会社
- 代表銘柄:想天坊(そうてんぼう)
- 住所:新潟県長岡市脇野町1677番地
- 創業:西暦1765年
- 蔵元からのPR:現在蔵では若い蔵人達が酒造りをしています。先代郷杜氏の技と精神を受け継ぎながらも、新しい世代にふさわしい酒造りを目指し、更なる飛躍をしようと日々努力を重ねています。
甑(こしき)によるむらのない蒸し米造り、全量手造りによる「箱麹」の麹造り等、手造りの基本を活かしたキメ細やかな酒造りを継承し、さらに若い感性を取り入れながら、伝統を継承、発展させていきたいと考えています。
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しぼりたて純米酒の爽快な香りと、醪の爽やかな甘みが印象的です。
火入れをせずに蔵出ししますので、爽快な香り、スッキリとした飲み口が特徴の活性にごり生酒です。
想天坊 越淡麗 大吟醸
母方に「山田錦」と父方に「五百万石」をかけ合わせた新潟生まれ新潟育ちの酒造好適米「越淡麗(こしたんれい)」を贅沢に使い、酒造りに最適な冬の極寒期を選び、杜氏の技の限りを尽くして醸した大吟醸です。
想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸
品格のある吟醸香、繊細でなめらかな酒質の中に綺麗な旨味とスッ消えるようにキレていく見事な後味を併せ持ち、ふくよかでバランス良く、馥郁たる大吟醸の風格を漂わせた上品な味わいです。
杜氏と蔵人たちが精魂込めて醸したこの酒を皆様に飲んで頂き、またご評価を頂ければ幸甚との思いから、その大吟醸原酒を低温熟成させ「金賞酒」として蔵出しさせていただきます。
想天坊 じゃんげ 橙蛇 超辛口純米生詰原酒の飲み方まとめ
『想天坊 じゃんげ 橙蛇 超辛口純米生詰原酒』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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