
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.4 out of 5 )
10月頃に手に入れた想天坊の鑑評会越淡麗大吟醸を、さっそく雪冷えの5度くらいにして開けてみた。アルコール度が17度あるからしっかりとした重みがあるんだけど、日本酒度プラス1の端正なバランスと酸度1.3の滑らかさのおかげで、喉を通ったあとの引き際が驚くほどきれいで感動した。精米歩合40%まで磨き上げられた越淡麗の上質な旨味と華やかな香りが完璧に噛み合っていて、非常に満足度の高い一杯だと思った。
秋の夜長にこの大吟醸を見つけて、週末の食卓に合わせようと購入してみた。グラスに注ぐと、鑑評会用ならではの気品あふれる華やかで爽やかな香りがふわりと立ち上ってきて心がときめいた。酸度が1.3と控えめなおかげで、尖った酸味がなくてとても滑らかな口当たりが印象的だった。冷え冷えの花冷えの状態で、あっさりとした白身魚の刺身と一緒に味わってみたら、魚の旨味を邪魔せずにきれいにお口の中をリセットしてくれて相性抜群だと感じた。
ネットの掲示板で評判が良いのを見て取り寄せ、まずは涼冷えの15度付近でグラスに注いでじっくりと飲んでみた。鑑評会出品酒らしい力強さと越淡麗らしいふくよかなコクがしっかり感じられる一方で、アルコール度17度のしっかりした骨格が全体を引き締めていてダレない。冷やしすぎると少し硬さが出るから、少しだけ置いて温度を戻したときのほうが香りと旨味のバランスが一番開いて美味しいと実感した。
この大吟醸は、しっかり冷やして飲むとキレと香りが際立って非常に美味いけれど、アルコール度が17度あるからこそ、人によっては少しアルコール感が強く感じられるかもしれないなと思った。冷蔵庫から出してあまり温めずに、キリッとした冷たい温度帯のまま楽しむのがこのお酒の良さを一番引き出せる飲み方だと感じた。上品な和食や、少し脂の乗ったお惣菜と合わせるとその真価がよくわかる素晴らしい一本だ。
SNSの口コミで「秋に飲むべき特別な大吟醸」として紹介されているのを見て思い切って買ってみた。実際に飲んでみると、口当たりはすごく滑らかなんだけど、アルコール度数が17度あるからか、私のその日の体調によっては少しアルコール感が強く胸にくる瞬間もあった。でも、氷を一つ落としたり、さっぱりした小鉢をつまみながらゆっくり時間をかけて飲んだら、だんだんと体に馴染んでとても心地よい晩酌になった。
河忠酒造の鑑評会越淡麗大吟醸は、秋の訪れを感じさせてくれる本当に完成度の高いお酒だと思った。精米歩合40%という極限までの磨き加減が生み出すお米の豊かな旨味と、大吟醸ならではの華やかな香りが綺麗に同居している。日本酒度プラス1という数値も絶妙で、ただ辛いだけでなく芯のある旨味がしっかり感じられるから、一口飲むごとの満足感がすごく高いと心から思った。
年をとるとどうしても軽めの酒に逃がしがちなんだけど、この17度の大吟醸はしっかりとした飲みごたえがありながらも決して嫌な重さがなくて、すんなりと体に染み入ってきた。夕方に冷蔵庫から出してすぐの花冷えくらいの温度でキュッと一杯やると、一日の疲れが綺麗に吹き飛ぶような爽快感がある。これだけのクオリティの酒が秋口に飲めるのは、本当にありがたいことだと心から感じている。
友達との宅飲みにちょっといい日本酒を持っていこうと思い、この大吟醸を選んでみんなで飲んでみた。みんな「大吟醸なのに原酒っぽさのある厚みがあってすごく飲みやすい!」と驚いていて、あっという間にボトルが空いてしまった。冷え冷えの状態で飲むと、シャープな喉ごしと華やかな香りが際立って、ちょっとしたおつまみとも抜群に合って盛り上がったから、また集まりの時に買いたいと思った。
秋の穏やかな夜に、少し大きめのグラスにこの大吟醸を注いでじっくりと味わってみた。口に含んだときに広がる越淡麗の上品な香りと、酸度1.3がもたらす角のない優しい口当たりが非常に心地よい。冷やの状態で飲むと、お米の芯にあるしっかりとした旨味がダイレクトに伝わってきて、ただの淡麗とは違う奥深さを実感した。慌てずゆっくりと温度が上がるのを楽しみながら飲むのが一番贅沢なやり方だと感じた。
この鑑評会の大吟醸は、地元で作られとるだけあって本当に安心できるうんめえ酒だて。瓶を開けたときの華やかな香りと、17度ならではのしっかりしたコクが口いっぱいに広がってたまらん。雪冷えや花冷えくらいにキリッと冷やして飲むと、日本酒度プラス1のすっきりしたキレが際立って、いくらでも飲めてしまうくらいだて感心したわ。やっぱり特別な日の一杯はこの酒にかぎるねえ。
想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸
・分類 大吟醸酒
画像
(参照:地酒サンマート)
商品説明・特徴など
(参照:地酒サンマート)
越後の伝統的な酒造りを基礎に、蔵人の想いと天の恵みで醸した長岡三島の地酒「想天坊」の最高峰、酒造りに最適な冬の極寒期、新潟県オリジナル酒造好適米「越淡麗」と杜氏の技の限りを尽くして醸し上げた酒類鑑評会出品酒の大吟醸です。
本年開催された各酒類鑑評会への出品に向けて醸した想天坊の越淡麗仕込みの大吟醸原酒を低温熟成させた出品酒です。
新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」は、新潟県農業総合研究所作物研究センター、新潟県醸造試験場、そして新潟県酒造組合が15年に及ぶ試験研修を経て誕生した晩成品種です。母方に「山田錦」、父方に「五百万石」を掛け合わせた大粒で玄米タンパク質含有率が低く、大吟醸に必要な高精米に耐えうる優れた酒造適正を特徴としています。
原料米には、新潟県のオリジナル酒造好適米「越淡麗」を全量に用いて40%精米、蔵の背後に連なる西山連山の伏流水を敷地内の井戸から汲み上げて仕込水とし、越後の極寒期に伝統的な手法で丁寧に時間を掛けて醸し上げた自信作です。
品格のある吟醸香、繊細でなめらかな酒質の中に綺麗な旨味とスッ消えるようにキレていく見事な後味を併せ持ち、ふくよかでバランス良く、馥郁たる大吟醸の風格を漂わせた上品な味わいです。
杜氏と蔵人たちが精魂込めて醸したこの酒を皆様に飲んで頂き、またご評価を頂ければ幸甚との思いから、その大吟醸原酒を低温熟成させ「金賞酒」として蔵出しさせていただきます。是非ご賞味ください。
地酒サンマート
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 10月頃 |
| 精米歩合 | 40% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 | 1.3 |
蔵元情報

- 蔵元名:河忠酒造株式会社
- 代表銘柄:想天坊(そうてんぼう)
- 住所:新潟県長岡市脇野町1677番地
- 創業:西暦1765年
- 蔵元からのPR:現在蔵では若い蔵人達が酒造りをしています。先代郷杜氏の技と精神を受け継ぎながらも、新しい世代にふさわしい酒造りを目指し、更なる飛躍をしようと日々努力を重ねています。
甑(こしき)によるむらのない蒸し米造り、全量手造りによる「箱麹」の麹造り等、手造りの基本を活かしたキメ細やかな酒造りを継承し、さらに若い感性を取り入れながら、伝統を継承、発展させていきたいと考えています。
蔵元おすすめ商品
想天坊 じゃんげ 赤蛇 超辛口二十度生
辛口造りのしぼりたて酒を火入れをせずに蔵出しする季節のお酒です。
しぼりたての華やかな香りと、濃醇で飲み応えのある旨みが特徴です。
冷やして、あるいはロックでお楽しみ下さい。
福扇 純米吟醸
地元、新潟県長岡市三島地域で契約農家だけで作った酒米を全量使用し、西山連山の伏流水で仕込んだ地酒です。
吟醸造りならではの綺麗な味わいで、甘辛味のバランスがとれた酒通好みの純米酒。
想天坊 本醸造 熟成燗酒
熟成により落ち着きが増し、ふくよかさ、柔らかさ、旨みのバランスに優れており、燗で冴える熟成の旨みが最大の特徴です。
香り控えめで軽快な飲み口でありながら、しっかり旨みとコクのある味わい、本醸造ならではのキレ、後口の良さがあります
想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸の飲み方まとめ
『想天坊 鑑評会 越淡麗大吟醸』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



