
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.4 out of 5 )
夏限定のブレンドということで、もっと薄い水みたいな味かと思っていたけれど、全然違った。口に含んだ瞬間に、ラムネのようなツンと抜ける瑞々しい酸味が走って、そのあとにスッと喉へ消えていく。この引き際の早さとキレは本当に見事だと思う。ベタベタした甘さが残らないから、蒸し暑い夜でもゴクゴクいけてしまう、まさに夏のための酒だと感じた。
開栓した瞬間に、青リンゴや和梨を思わせるみずみずしくてフレッシュな香りが鼻をくすぐった。日本酒特有のツンとしたお米の重たい匂いが控えめで、すごく爽やかな印象。グラスを回すと、まるで初夏の風が吹き抜けるような涼しげな香りが広がって、飲む前からかなり癒やされた。お酒の香りでここまで季節を感じられたのは初めてかもしれない。
氷水で満たしたクーラーボックスでキンキンに冷やしてから、ガラスのグラスで一気に飲んでみた。喉を駆け抜ける冷たさのあとに、ほんのりとした苦味と爽快な酸っぱさが追いかけてきて、体が一気にクールダウンする気がした。やっぱり夏酒はしっかり冷やすに限る。ビール感覚で最初の一杯に選んでも全く違和感がないくらい軽快で気持ち良かった。
冷たいときはシャキッとしとって軽快やったばってん、ちょっと部屋に置いて常温に近うなってきたら、お米の優しい甘みが顔ば出してきて驚いた。冷やしとる時とは別物のごつ、味がふっくら丸くなるけん面白い。これなら冷房で冷えた部屋で、ちびちび温度が変わるとば楽しみながら飲むとにも、ばっちり合うお酒やなかろうか。
夏が旬の水ナスを塩とオリーブオイルで和えたものや、キュウリの浅漬けと一緒に合わせてみた。このお酒のスッキリした酸味が、夏野菜のみずみずしい美味しさを邪魔せずに、きれいに手を取り合っているように思えた。冷しゃぶにポン酢をかけたような酸味のあるおかずとも相性が良くて、お互いの箸とグラスが止まらなくなる良い組み合わせだった。
夏のこの時期にしか手に入らないお酒ということで、ちょっと贅沢かなと思いつつ買ってみたけれど、大満足。このすっきりした飲み口なら、お風呂上がりの毎日のちょっとした楽しみにするのにぴったりだし、お値段もお手頃で家計に優しくて助かった。重苦しさが一切ないから、連日少しずつ飲んでいても全然飽きが来ないのが本当に嬉しい。
「Summer Blend」の文字に惹かれて、ネットで注文してみた。届いてすぐ冷やして飲んだが、とても丁寧にブレンドされているのが素人ながらによく伝わる味だった。雑味が全くなくて、透明感が素晴らしい。限定なのがもったいないくらい、夏の蒸し暑い時期の定番として、毎年我が家の冷蔵庫に常備しておきたいと思わせる完成度だった。
キャンプに持って行って、川の水で冷やして外で飲んだら最高に美味しかった!普段あまり日本酒を好まないメンバーも、「これ、すっきりしてて白ワインみたいで飲みやすい!」と喜んでくれた。ボトルのラベルも夏らしくて爽やかだから、夏のBBQや外飲みのシーンにはこれ以上ないくらい映えるし、大正解のチョイスだった。
非常に軽やかで飲みやすい酒だが、私のように昔ながらの重厚な米の旨味や、ズッシリとしたコクを求める者には、少し物足りなさを感じるかもしれない。良く言えばクリーンで爽快だが、悪く言えば少しスッキリしすぎていて、お酒としての余韻が短く、物足りなく思ってしまった。ただ、暑い盛りにサラサラと飲むには、こういう軽い酒が好まれるのも理解できる。
コシノロクハクの限定シリーズはいつも楽しみにしているが、このサマーブレンドは実に素晴らしい出来栄えだ。夏という季節に求められる「軽快さ」「さっぱりとしたキレ」「清涼感のある酸味」のすべてがこの一本に綺麗に詰め込まれている。白龍酒造さんの確かな醸造技術と、夏を快適に過ごしてほしいという優しさが、一口ごとにじんわりと伝わってくるような傑作だと感じた。
コシノロクハク Summer Blend
・分類:普通酒
・画像
(参照:新潟酒販株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:新潟酒販株式会社)
新潟県内の「白」が付く銘柄の蔵元6蔵のブレンド酒、「コシノロクハク」シリーズの第6弾。今回からラベルデザインを一新。「白」を強調したポップなデザインに仕上げました。
新潟酒販株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 限定 |
| 精米歩合 | |
| 原料米 | |
| アルコール度 | |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:白龍酒造株式会社
- 代表銘柄:白龍(はくりゅう)
- 住所:新潟県阿賀野市岡山町3-7
- 創業:西暦1839年
- 蔵元からのPR:創業は江戸時代の1839年(天保十年)、越後の酒造業者は地主の開業が多い中、当家は北前船でにぎわう湊町新潟で北海道と交易する回船問屋から分家し、当時の北海道で必要としている新潟からの主要物産である酒を製造する酒造業を開業しました。
船にかかわる家業に携わってきた末裔として、海の神様をあらわす“龍”の文字を入れ、この地での繁栄を祈って「白龍酒造」と名づけました。
以来180余年に渡って日本酒を造り続けています。
毎日越後杜氏を筆頭に、蔵人たちが心を込めて、淡麗辛口の新潟清酒を丹精込めて造っています。
酒造りは、水・米・気候、それに磨かれた技。それが白龍の酒造りです。
人と語る。酒と語る。白龍は香り高い美酒を求めて頑張っています。

- 蔵元名:高野酒造株式会社
- 代表銘柄:越路吹雪(こしじふぶき)
- 住所:新潟県新潟市西区木山24-1
- 創業:西暦1951年
- 蔵元からのPR:日本酒は人生を豊かに、楽しくしてくれるものと信じております。
私自身がそうです。そして酒造りに携わる身になって「人の和」というものがとても重要だと気付かされました。
杜氏一人だけでは日本酒を造ることはできません。
「良い酒を造りたい」「お客様に喜んでほしい」
そんな蔵人、一人一人の情熱や想いによって高野酒造の酒は醸されています。
その情熱の結晶である日本酒が皆様の人生をより豊かに、より楽しくするものであることを祈ってこれからも精進して参ります。

- 蔵元名:弥彦酒造株式会社
- 代表銘柄:彌彦(やひこ)
- 住所:新潟県西蒲原郡弥彦村上泉1830-1
- 創業:西暦1838年
- 蔵元からのPR:眼下に日本海と新潟平野を一望する越後の名峰、弥彦山。
その麓、越後一宮彌彦神社など、まさに自然と神の恩恵を授かった山麓「泉」の地に弥彦酒造はございます。
天保九年(1838年)創業。嘉永元年に初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立。
「〜その色淡、その味頸、耐久廃せざる〜」を特徴とした当時画期的な醸造法とされておりました。以来、その醸造を修めるべく多くの蔵人が当蔵の門を叩きました。
長年にわたり多くの蔵人を育て、師事した門人は数百人にも及びます。泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏として各地の蔵へ輩出したことから、『出世蔵』と称されておりました。
越後一宮に仕える御神酒蔵として、当蔵は日本酒を取り巻く環境が変わろうとも、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に護り続けております。

- 蔵元名:中川酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃白雁(こしのはくがん)
- 住所:新潟県長岡市脇野町2011
- 創業:西暦1888年
- 蔵元からのPR:蔵の裏手に位置する西山連峰から流れる清冽な地下水を仕込み水に使い、新潟県産米を中心に高精白した米を使って美酒造りに励んでおります。

- 蔵元名:白瀧酒造株式会社
- 代表銘柄:上善如水(じょうぜんみずのごとし)
- 住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢2640番地
- 創業:西暦1855年
- 蔵元からのPR:私たちは、上善如水の教えを守り、水のように生きることを旨としながらも、さらにその先にあるよりよいものを創り出すことを目指します。
水の流れとともに、その先へ。

- 蔵元名:新潟第一酒造株式会社
- 代表銘柄:越の白鳥(こしのはくちょう)
- 住所:新潟県上越市浦川原区横川660番地
- 創業:西暦1911年
- 蔵元からのPR:座右の銘は「おかげさま」、また「安らぎと喜びと感動を伝える酒造り」を理念に掲げて今日に至っております。
さて、当蔵のこだわりは、しっかりとした「麹」造りをし、米の「旨味」を最大限に引き出した味わい深い酒を醸すべく、鋭意研鑽しております。
その酒は、二代目醸造責任者を中心とした同じ志を持つ社員達と共に、一丸となって想いを込めて造られた一滴であり、国内だけでなく世界の日本酒愛好家へ向けてもお届けしてゆきたい、 呑まれた皆様の笑顔を生み出す美酒として、渡り鳥の白鳥(はくちょう)のごとく永遠に飛び続ける事が私共の使命と感じております。
KOSHI no HAKUCHO が皆様の元に舞い降り、 笑顔で乾杯が出来る機会が多く訪れることを心より願っております。
コシノロクハク Summer Blendの飲み方まとめ
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| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | |
| 涼冷え | 15℃ | |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |

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