
口コミ・レビュー
33 レビュー ( 4.8 out of 5 )
ネットのレビューで「するする飲めて危険なお酒」と書かれているのを見て、気になって購入してみた。実際に届いて飲んでみたら、本当にその通りでびっくりした。変なアルコール臭さが全くなくて、水のように綺麗に喉を通っていくから、ついつい飲みすぎてしまいそうになる。梱包も丁寧だったし、これはリピート確定だなと思った。
SNSで見かけて気になっていたマスカガミのF60を手に入れたので、早速お気に入りの切子グラスで飲んでみた。ラベルのデザインもシンプルでカッコいいし、写真映えもするからテンションが上がる。味わいの方も期待を裏切らないキレの良さで、ライトな飲み口なのに後味がしっかりしていて、今夜もいいお酒に出会えたなとつぶやきたくなった。
今夜はアジの開きと刺身をつまみにこのお酒を合わせてみたんだけど、魚の脂をスッキリと流しつつ、お酒自体の旨みも引き立って箸が止まらなかった。濃い味の肉料理というよりは、素材の味を活かした和食や焼き魚、お刺身なんかと合わせるとお互いの良さが何倍にも引き立つなと思った。毎日の食卓がちょっと贅沢になる感じがしてすごく気に入った。
この酒は栓を開けてから少し時間が経って空気に触れると、まろやかさがグッと増してきて、最初の一杯目とはまた違った旨みを楽しめるのがいいんだよね。冷やして飲むとキリッとしていて、少し置いて常温に近づくとお米のふくよかさが引き立つから、飲んでいて本当に飽きがこねぇんだわ。地元の加茂の酒だけど、こういうじっくり味わえる美味い酒を飲めると、新潟に生まれて本当に良かったなとしみじみ思ったて。
一口含んだときは、お米のふくよかなコクがふわっと広がるんだけど、そこから喉を通る瞬間にスパッと綺麗なキレがあって驚いた。口当たりがすごく滑らかで、いやらしいアルコールっぽさが一切ないから、次の一口がすぐに欲しくなるんだよね。五百万石のシャープさとこしいぶきの柔らかさがうまく噛み合っているなと感じた。
グラスに注いだとき、むせ返るような華やかな香りがしないのが個人的にはすごく好みだった。お米本来の素朴で落ち着いた香りが穏やかに漂うだけで、いかにも「日本酒らしい日本酒」という佇まいを感じたんだよね。こういう主張しすぎない香りの方が、毎日の晩酌にはしっくり馴染んで心地いいと思った。
新潟の酒らしい端麗なキレを持ちながらも、ただ辛いだけではなく、五百万石とこしいぶきが織りなす確かな旨みが全体を支えている素晴らしいお酒だと思った。派手さはないけれど、毎日飲んでも決して飽きることがない、造り手の丁寧な仕事ぶりが伝わってくるような一本だね。これからも折に触れて飲み続けたい、心からそう思える味わいだった。
冷蔵庫でしっかり冷やして雪冷えくらいの温度で飲んでみたら、キリッとした辛さが際立って最高だった。冷やすと味が引き締まってシャープさが増すんだけど、ただ辛いだけじゃなくてちゃんとお米の旨みが後ろから追いかけてくる感じがたまらなかった。仕事終わりで汗をかいた体に、この冷えた一杯が染み渡るように美味しかったな。
はじめは冷やして飲んでいたんだけど、少し室温に馴染んだ「涼冷え」くらいの温度で飲んでみたら、味わいが一気にまろやかになって表情が変わった。冷やしているときよりもお米の甘みがふっくらと感じられて、これなら少し温めてぬる燗にしても絶対に美味しいだろうなと確信したよ。一つの銘柄で温度ごとに色々な顔を見せてくれるから面白い。
今夜はスーパーで買ってきたカツオのタタキと、ほうれん草のおひたしをアテにこのお酒を合わせてみた。魚の生臭さをスッと消してくれて、お酒のキレ味のおかげで口の中がさっぱりリセットされるから、次の一口の料理がまた美味しく食べられた。脂っこいものよりも、こういうさっぱりした和食や旬の味覚をすごく引き立ててくれるお酒だと思った。
萬寿鏡 F60
・分類:普通酒
・画像
(参照:株式会社マスカガミ)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社マスカガミ)
吟醸仕込み用に開発された1801(イチハチマルイチ)酵母を使用し、その風味を最大限に活かすために、マイナス10度で貯蔵し、瓶詰め時、一回のみの火入れ処理にこだわった製品です。
穏やかな吟醸香をともなった軽い口当たりの酒で、定番酒として飲み飽きのしない酒をめざしました。
・大吟醸?いいえ、ちょっとフツウじゃない普通酒です
アルファベットラインの「F」は普通酒を、「J」は純米酒を意味し、それに続く数字は原料米の精米歩合を表しています。また、数字の次に「G」のつく商品は原酒であることを意味します。
弊社が大吟醸用に酒米の契約栽培をお願いしている生産農家が、乾燥不足によるわずかな水分過多という理由で等級が取得できない規格外の酒米を作ってしまったことがきっかけとなり、アルファベットラインの最初の商品である「萬寿鏡F40」が産まれました。
規格外米とはいえ粒のそろった良質の酒米なのだから、大吟醸並に精米して普通酒を造ってみようと考えました。
株式会社マスカガミ
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 五百万石 こしいぶき |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社マスカガミ
- 代表銘柄:萬寿鏡(ますかがみ)
- 住所:新潟県加茂市若宮町1丁目1−32
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:弊社では全酒米の平均精米歩合が56%と、圧倒的な高精白によるコストパフォーマンスを自負しています。理由は米を磨けば磨くほど旨味のある飲み易い酒になるからです。
良質な酒を醸すために、米を惜し気もなく磨くこと、弊社では、この理屈を曲げて良い酒は造れないと考えています。その表れとして、弊社で一番低価格な普通酒の製品「清酒 萬寿鏡」でも精米歩合60%(米の外側の40%を磨くこと)としています。
弊社では定番酒から、淡麗で旨みのある高い品質の酒づくりに取り組む一方、「甕覗」をはじめとする、遊び心のある個性的な商品づくりを心がけています。
私どもの商品が、皆さまのご期待におこたえできますよう努力してまいります。
蔵元おすすめ商品
萬寿鏡 甕宝来
この甕宝来は、大吟醸酒を美濃焼喜山窯の甕に詰めた商品です。従来の甕覗・甕三昧などをさらにグレードアップした逸品です。
美濃焼喜山窯の甕もその姿、形、色彩を優美なものに工夫しました。よって飲用後の空甕は、花器や水差などにも使用できるようにしました。
萬寿鏡 純米吟醸 じぶんどき
香りをひかえめにし、晩酌時のつまみとの相性を重視して造った精米歩合50%の純米吟醸酒。(製品表記は純米吟醸ですが実は純米大吟醸です)
じぶんどき=時分時(食事の時間)=自分時(プライベートタイム)
ハイコストパフォーマンスの逸品です。
萬寿鏡 吟醸 じぶんどき
香りをひかえめにし、晩酌時のつまみとの相性を重視して造った精米歩合50%の吟醸酒。(製品表記は吟醸ですが実は大吟醸です)
じぶんどき=時分時(食事の時間)=自分時(プライベートタイム)
ハイコストパフォーマンスの逸品です。
萬寿鏡 F60の飲み方まとめ
『萬寿鏡 F60』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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