Passage Jekyll and hyde & seek (ジキルとかくれんぼ) side:B

口コミ・レビュー
Passage Jekyll and hyde & seek (ジキルとかくれんぼ) side:B
・分類:普通酒 生酒
・画像
(参照:株式会社長谷川屋)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社越後伝衛門)
試験醸造酒すべてを総称してPassage(パサージュ)としました。
具体的な実験名として都度ネーミングを変えています。今回の実験名(識別コード)は“Jekyll and Hyde & seek"です。完全醗酵について考えていた
自称上原イズムの末裔として、この大いなる課題は常に悩みの種であった
上原式(上原組)の流派は大きく2つに分かれている(あらゆる制約があり、ここでは書けないが)
上原先生の好きなお酒は「涼しい」お酒だったという
そして特徴的な酒質設計のひとつに「低グルコース・低アミノ酸」が挙げられる先生いわく7号酵母は偏食性酵母で、たんぱく質を食べにくい
逆に9号酵母は雑食性酵母で、なんでも食べるゴキブリ酵母と呼んでいた
酵母の選択ひとつとっても、資化する優先度が異なるからそれに見合った着地を見極める必要がある
上槽のタイミングは「甘さが消えて、まだ吟味が残っている内に搾る」
タイミングを逃すと、ただの薄っ辛いだけの酒になる、とも今回のジキルはどちらも日本酒度でいうと+16
そこそこメーターは切れている
アミノ酸は1.00(side:B)と1.05(side:G)でともに低アミノ酸今回、普通の(完全醗酵の)お酒にせず、アレンジを加えたのには理由がある
一つは最近よく言っている「クロスモーダル化」による新しいお酒飲酒体験を狙っていること一つはしおり方式からとう方式に至る酒造史的な観点から、昨今の酒質との親和性を考察することによる新たな醗酵形式への挑戦
Side:Bは完全醗酵であるが、甘美な香りをオンすることで、味覚ではいわゆる「辛口」 嗅覚ではいわゆる「甘口」と対置させることで、脳内では甘いが辛いというジンテーゼが起こる
私見だが、甘い香りは味よりも先に感覚として捉えることができ、しかも永続性がある
つまり上立ち香での甘い香りが残存している上でドライなお酒を飲むと、ふわっと香りが膨らむが刹那消失する、「膨らみと涼しさをもつ」酒に変容するのではないかゆっくりと降る雪が、手のひらに触れた瞬間に溶けゆくかのごとき飲酒体験
株式会社越後伝衛門
スペック表
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 限定 |
| 精米歩合 | 非公開 |
| 原料米 | 非公開 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社越後伝衛門
- 代表銘柄:タマキハル
- 住所:新潟県新潟市北区内島見101-1
- 創業:西暦1953年
- 蔵元からのPR:効率的、科学的な酒づくりが主流な昨今において、懐古的な見地は蔑ろにされる傾向にあります。
しかし、必ずしもそれが正しいと言い切れるものではありません。
現代の酒造技術やその心構えは、先人たちの試行錯誤の上に成り立っていると考えるからです。
越後伝衛門は今一度、基本に立ち戻り、
“土壌あってのものつくり”を忘れることなく、上質な日本酒を提供します。
蔵元おすすめ商品
VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ- 無濾過原酒 火入れ
常温にて。上立ち香にレモン、草、雨露に濡れた葉、チオール系の香り。開栓時には硫黄臭。含むと、酸をまとった軽快な辛がくる。辛さは中程度で甘もあり。含み香にはブドウの皮(渋)を感じ、室温で多少の熟をかけたので、やや円みのある膨らみ(含み香)。渋で切り、味切れはやい。余韻域にもきちんと渋。14%台と通常よりアルコールは低めにしたが、飲みごたえは残っている。吟吹雪のポテンシャルの活かし方としては低アルの方がいいかも、と感じる。
VESICA PISCIS 東洋坂 -トヨサカ-
降りしきる猛吹雪の上り坂を登るイメージは、酒米「吟吹雪」とかけており、また今後険しい道を登っていく辛さ、困難さを自身の心象風景として描いてもらいました。
最初は女性の顔が見えていたのですが、あえて雪で覆うように指定し、即物的(具像的)なものではなく抽象化されていく様を表現し、官能(評価)の世界へいざなう暗示として描いています。
Passage Bitter End
サザエの先っちょとか、ゼンマイ、チョコやコーヒー…苦味は、大人の味わい。
今回は苦に特化したお酒です!
苦味単体だと重いから、ジビエとかレバー、あるいは甘いものと合わせてみてください!
苦から旨へ!
Passage Jekyll and hyde & seek (ジキルとかくれんぼ) side:Bの飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | |
| 涼冷え | 15℃ | |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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