
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.2 out of 5 )
グラスに注いだときからトロッとした質感があって、口に含んだ瞬間は日本酒度マイナス32という数値を強烈に感じるリッチな甘みがガツンと広がった。ただ、それだけじゃなくて酸度が3.5もあるから、強烈な甘みなのに後味が驚くほどシャープに引いていくのがすごく面白かった。アルコール度数も13度と軽めだから、重たさを感じずにスルスルと飲めてしまう不思議な口当たりだと思った。
栓を抜いた瞬間に、お米の香りと共に白ワインを思わせるような青リンゴや柑橘系のフルーティーな香りが部屋中にふわっと広がって感動した。一般的な日本酒のツンとくるアルコール感が全くなくて、ワイングラスでゆっくり香りを楽しみながら飲むのが本当に心地よかった。ワイン酵母の個性がここまで前面に出ている生酒はなかなかないし、一口ごとに華やかな香りに包まれるのがすごく贅沢だと感じた。
冷蔵庫でしっかり冷やした雪冷えの状態で飲んでみたんだけど、これが一番美味しい飲み方だと確信した。冷えていることで、マイナス32の激甘な口当たりと3.5の強烈な酸味がガッチリ噛み合って、まるでジューシーなフルーツカクテルのような爽快感が一気に喉を駆け抜けていった。生酒ならではのフレッシュなガス感も少し残っていて、一口飲むたびに身体の疲れがスッと消えていくような最高の爽快感を味わうことができた。
少し置いて涼冷えの温度帯でも試してみたけれど、このお酒に関してはやっぱり冷蔵庫から出してすぐのキンキンに冷えた状態が一番バランスが良いと感じた。温度が少し上がってくると、もともと高い甘みと酸味が前面に出すぎてしまい、少しダレたような重たさが目立つようになってしまう印象を受けた。フレッシュなキレとシャープさをキープしたいなら、冷たい状態のまま飲み切るのがベストな選択だと思った。
今夜はこの生酒に合わせて、豚肉のレモンソテーと、カマンベールチーズを使ったおつまみを用意してみた。ワイン酵母特有の鋭い酸味としっかりした甘みが、お肉の旨みやチーズの濃厚なコクを綺麗に包み込んで流してくれて、口の中がすごくすっきりして箸が止まらなかった。和食はもちろんだけど、こういうちょっと洋風でコクのある料理や脂身のあるお肉と合わせると最高に引き立つお酒だと感じた。
通年販売されている生酒だけど、いつもとは違うちょっと贅沢な気分を味わいたい時のために買っておくのにぴったりの一本だった。アルコール度数が13度と控えめだから、ついつい杯が進んでしまっても次の日にアルコールが残りにくくて本当に助かる。居酒屋で飲むようなお洒落で個性的な味わいが自宅で手軽に楽しめるし、価格以上の満足感がしっかりと得られるから、これからもリピートしたいと思えるお酒だった。
ネットのレビューで「日本酒度マイナス32の超甘口なのに酸度がすごくてキレる」と見かけて気になって購入してみた。実際に飲んでみると、その噂通りの衝撃的な味わいで、最初の強烈な甘さに驚く間もなく爽やかな酸味がすべてをきれいにまとめてくれた。今までの日本酒の常識が良い意味で完全に覆されるような、非常にユニークで完成度の高い生酒だった。新しい体験を求めている人にはぜひ一度飲んでほしいと思った。
ボトルのデザインがスタイリッシュですごく可愛いし、グラスに注いだときのフレッシュな生酒の感じが写真映えしてテンションが上がる!普段は日本酒をあまり飲まない友達と一緒に飲んだんだけど、「これワインみたいですごく飲みやすい!」って大絶賛だった。フルーティーな香りと甘酸っぱさが女子会の乾杯にぴったりすぎて、あっという間に一本空いちゃった。お気に入りリストの定番入り決定。
話題のワイン酵母仕込みの生酒ということで取り寄せてみたが、日頃からキリッとした辛口の酒ばかり好む自分にとっては、甘さと酸味が強すぎてまるでデザートワインかフルーツビネガーを飲んでいるような感覚になってしまった。アルコール度数も13度と低いため、普段求めているようなずっしとした飲みごたえや渋みが物足りなく感じた。若い人や洋食にはウケるかもしれないが、自分の口にはちょっと合わなかったかなという感想。
越後鶴亀という伝統ある蔵が、ワイン酵母と極端なほどの甘み・酸味のバランスに挑んだ、非常に意欲的で面白い生酒だと感じた。日本酒度マイナス32という数字だけ見れば敬遠されそうだが、高い酸度が全体をしっかりと引き締めており、生酒ならではのフレッシュな躍動感が見事に表現されている。日本酒の枠組みに縛られない柔軟な楽しさがあり、造り手の確かな技術と遊び心がひしひしと伝わってくる素晴らしい一本だった。
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸生酒
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:株式会社越後鶴亀)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社越後鶴亀)
ワイン酵母由来の瑞々しい酸、フレッシュなベリー系の香りと柔らかでスイートな味わい。
株式会社越後鶴亀
ビターチョコレート、チーズ、苺などのフルーツとも相性が良いです。
無濾過生酒ならではの果物を丸かじりしたような瑞々しくピチピチとしたガス感をお楽しみいただけます。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | |
| アルコール度 | 13度 |
| 日本酒度 | -32 |
| 酸度 | 3.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社越後鶴亀
- 代表銘柄:越後鶴亀(えちごつるかめ)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:当蔵はお客様に満足いただける最高酒質を求め、敢えて小仕込みにこだわります。米の選定から適切な洗米条件、最適な吸水条件をその都度設定し熟練の技を駆使して原料米の特性を引き出しています。
越後鶴亀のお酒は旨味と酸味のある味わいが特長の酒質です。それにはフレッシュであることも大切な条件。
当蔵では、特定名称酒に関して火入れは1回だけ、その後お酒を全て瓶貯蔵しております。
杜氏のこだわりは「お客様に一番美味しい状態で届けたい。」
その為に出来るだけお酒をタンクの中では熟成させず、しぼった時に近いフレッシュな状態で保存することで、味わい深く、伸びやかな越後鶴亀をお客様に召し上がっていただくことができるのです。
蔵元おすすめ商品
越後鶴亀 純米
米がもたらす上品な旨みを最大限に引き出す為、低温発酵で米をあまり溶かし過ぎない仕込みを行っています。軽快でなめらかな口当たりとたしかな旨味が特長です。
後味のキレも良く料理を選ばない食中酒としても楽しめます。冷やしても温めても美味しいお酒です。
越弌 X-Wing
越弌シリーズ瓶内二次発酵スパークリング酒です。
マスカットジュースをイメージしたクリアかつドライでジューシーなお酒です。
理想の味を具現化する為アルコール度数も7%と極限まで発酵を抑えました。
「越弌」シリーズの新たなる挑戦をぜひ味わってください。
越弌 Episode3.4
豊かな甘さの中に低蛋白米ならではの軽やかで爽快な切れ味、飲み込んだ後清々しい気分になる一本です。
上品なタッチで後から甘酸っぱい果実のような味が追いかけてくる味わいです。中取りならではのクリアさ、発酵由来のガス感も魅力的です。
新たな味へ挑戦すべく試行錯誤を繰り返し、越弌を進化させていきます。Episode3.4をどうぞお楽しみください。
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸生酒の飲み方まとめ
『越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸生酒』は、甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



