
口コミ・レビュー
9 レビュー ( 4.4 out of 5 )
今夜の夕食は鮭の塩焼きと肉じゃがだったんだけど、この純米吟醸を少し冷やした状態で合わせてみたら驚くほどピッタリだった。一口飲むと、最初はサラッとした口当たりなんだけど、じわっとお米の甘味としっかりしたコクが広がってきて、和食の油っぽさをきれいに洗い流してくれるんだよね。お酒単体で飲むよりも、しっかり味のついたおかずと一緒にチビチビやるのが一番美味しいと感じた。
ネットの評判を見て気になって購入し、まずは花冷えの温度帯で試してみた。香り自体は控えめで主張しすぎないんだけど、口に入れた瞬間の辛口寄りのキレがシャープで自分の好みにすごく近かった。ただ、日本酒度がプラス4で酸度も高めだからか、キンキンに冷やしすぎると少し角が立つようなアルコール感を強く感じてしまったかな。少し温度が上がって涼冷えくらいになった方が、まろやかさが出て旨味が引き立つと思った。
このお酒は冷やして良し、ぬるめの燗にして良しという万能選手だと飲んでみて強く実感した。人間肌燗くらいまで温めてみると、冷酒のときには隠れていたお米のふくよかな香りがふわっと立ち上ってきて、口当たりが驚くほど柔らかくなったんだよね。すっきりしたキレはそのまま残っているから、熱めの料理をつまみながらゆっくり傾けるには最高の温度帯だと感じた。毎日の晩酌のレギュラーメンバーに即決したよ。
友人との宅飲みでこのお酒を開けたんだけど、みんなで「これコスパ良すぎへん?」って驚いたんだよね。純米吟醸でこの手間の込んだ味わいがこの価格で買えるのは、蔵元の企業努力がすごいなと思った。最初はフルーティーな香りを期待していたから、思ったよりも穀物っぽさというか落ち着いた米の個性が強くて少し面食らったけど、飲むほどにこのキレの良さがクセになっていって、気がついたら一升瓶の残りが少なくなっていた。
評判が良いので期待して飲んでみたんだけど、私にとっては少し辛口すぎるし、アルコール度数が16度あるからか喉を通るときにカーッとする刺激を強く感じてしまった。お料理と一緒に飲むと少しは和らいだんだけれど、甘口のフルーティーなお酒が好きな私には、酸度2.0の引き締まった味わいはちょっと大人すぎたみたい。でも、キレの良さは素人目にも分かるくらいハッキリしていたから、キリッとした辛口が好きな人にはたまらない一本だと思う。
さすが新潟の蔵元が仕込んだお酒だけあって、地元の誇りを感じさせる見事な造りだと感心した。五百万石の良さがしっかりと引き出されていて、雑味が全くないクリアな飲み口なのに、あとからちゃんと米の旨味が追いかけてくるんだよね。雪冷えのような低い温度で飲んでも味がダレないし、日向燗くらいの少し温かい状態にしても崩れない懐の深さがある。毎日飲んでも全然飽きがこない、本当に良くできたお酒だと心から思った。
おっ、このお酒はなかなかやるなあって一口飲んで思わず声に出てしまったよ。津軽の美味しい魚介類の刺身と一緒に冷やでキュッとやったんだけど、脂の乗った身の旨味をこのお酒のシャープな酸味とキレがスッと受け止めてくれて、箸も杯も全然止まらなかったんだ。香りが強すぎないから料理の邪魔を全くしないし、むしろ口の中をリフレッシュさせてくれるから、どんな魚料理にも合わせやすい万能なやつだと感じたね。
夫が買ってきてくれたこの純米吟醸を、今夜は少しぬるめの温度にして晩酌のお供にしてみたの。グラスに注ぐと、ツンとした感じがなくてとってもまろやかな香りが漂ってきて、口当たりもベルベットみたいに優しく滑らかですごく癒やされたわ。ただ、我が家ではもう少し甘みがあるほうが好みだったから、初めて飲んだときは「おっ、意外とキリッとして男前なお酒だな」って思ったのよね。でも、飲むほどにこの深い味わいがクセになって、今ではすっかりお気に入りよ。
この純米吟醸のポテンシャルを確かめたくて、同じ一本を雪冷えから日向燗まで段階的に温度を変えてじっくりと飲み比べてみた。面白いことに、5度くらいの雪冷えではシャープなキレと淡麗な個性が際立っていたのが、温度が上がるにつれて五百万石らしいお米のふくよかな甘みと酸度のバランスがどんどん表情を変えていったんだよね。特に15度前後の涼冷えあたりが一番香りと旨味の調和が取れていて、このお酒の本当の魅力が一番よく分かる美味しい飲み方だと感じた。
越乃梅里 純米吟醸
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:株式会社新潟一粒酒造)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社新潟一粒酒造)
洋ナシのような爽やかな香りと辛口の鋭さが絶妙にマッチ。
株式会社新潟一粒酒造
大吟醸クラスの品質を日常的に楽しめる、クオリティの高さが自慢です。
冷やしてもぬる燗でも美味しいですがあまり冷やしすぎないで下さい。
お米の旨味を感じることが出来ますが精米歩合が高いので角の取れた滑らかな口当たりと喉越しです。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 | 2.0 |
蔵元情報

- 蔵元名:DHC酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃梅里(こしのばいり)
- 住所:新潟県新潟市北区嘉山1丁目6番1号
- 創業:西暦1908年
- 蔵元からのPR:新潟市北区(旧豊栄市)の地で100年以上に渡り日本酒を造りつづけてきた酒蔵です。2014年にDHCグループの一員となりDHC酒造と生まれ変わりました。地域に根差した酒造りを旨とし、米は新潟県産100%。明治41年の創業以来、熟練の技、伝統の製法をもって現代の設備を活かし、鮮度にこだわった酒造り。食の安全性を保証する制度として約450年の歴史を誇る「コーシャ」認証取得など、日本酒のさらなる美味しさを追及し続けております。
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米を50%まで磨きぬき、じっくりと時間をかけて低温発酵。お酒本来の旨みを最大限に閉じ込めました。
原料の米には、高品質な米産地として名高い新潟県産の酒米「五百万石」を100%使用しています。淡麗かつ濃醇な味わいを実現した、贅沢仕上げの原酒です。
越乃梅里 純米吟醸の飲み方まとめ
『越乃梅里 純米吟醸』は、辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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