
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.5 out of 5 )
2月頃になると店頭に並び始めるこの生貯蔵酒を毎年楽しみにしている。一口飲んでみると、通常のタイプよりもアルコール度が14度と少し低めなせいか、口当たりが驚くほど優しくて滑らか。すっと舌の上を通り過ぎたあとに、五百万石らしいスッキリとしたキレが心地よく残る。生貯蔵酒ならではのピチッとしたみずみずしさが感じられて、まだ寒い時期なのに春の足音が聞こえてくるような、そんな爽やかさを味わうことができて本当に感動した。
ボトルに描かれた桜のモチーフが素敵で手に取ったんだけど、栓を抜いた瞬間にふわりと広がるフレッシュで華やかな香りにまず驚かされた。重たいお米の匂いではなくて、みずみずしい果実を思わせるような爽やかさと、生酒特有の生き生きとしたアロマが部屋中に優しく漂う。飲んでみてもその印象は変わらず、軽快な飲み口の中にしっかりと蔵元の丁寧な技術が息づいているのが分かった。季節限定なのがもったいないくらい、お気に入りの一本になった。
冷蔵庫でしっかり冷やした「雪冷え」の状態でグラスに注いでキュッとやってみた。生貯蔵酒だからこその瑞々しさが際立って、口に入れた瞬間の清涼感がハンパない。アルコール度数が14度と少し控えめだからか、アルコールのツンとした感じが全くなくて、お水のようになめらかに喉の奥へ滑り込んでいく。キリッと冷えた状態が一番このお酒の良さを引き出してくれると思っていて、あまりの飲みやすさに一人で一合瓶をあっという間に空けてしまった。
このお酒は基本的に冷やして飲むのがおすすめされているけれど、少しだけ時間を置いて花冷えから涼冷えくらいの温度で飲んでみた。そうしたら、冷え切っているときには隠れていたお米のまろやかな甘みがふっと顔を出してきて、味わいに奥行きが出て面白かった。ただ、基本は生貯蔵酒のフレッシュさを楽しむお酒だから、あまり温めすぎないほうがこの持ち味の良さを一番素直に感じられるんだなと実感した。冷たい状態から少し緩む過程の味の変化もなかなかのものだった。
今夜の晩酌のお供には、スーパーで見つけた新鮮なお刺身と、山菜の天ぷらを用意した。この「桜鑑」を合わせたら、山菜のほろ苦い風味を生貯蔵酒のフレッシュで爽やかなキレが見事に受け止めてくれて、口の中がまったく重たくならない。お互いの味が引き立て合って、まるで小料理屋にいるかのような贅沢な気分を味わうことができた。脂っこい料理よりも、こういう素材の味を生かした春らしいあっさりした料理と合わせるのが一番しっくりくると思った。
2月頃にしか出回らない季節限定の生貯蔵酒ということで、見つけてすぐにまとめ買いした。このクオリティでこのお値段は、毎晩の晩酌を楽しむ身としては非常にありがたいコスパの高さだと思う。通年販売の定番酒とはまた一味違った、生貯蔵酒ならではのフレッシュな口当たりをこの価格で手軽に楽しめるのは本当に嬉しい。変なえぐみや雑味が全くなくて翌日にも残らないから、週末のちょっとした楽しみにストックしておくと大満足できるお酒だ。
ネットの限定酒の紹介記事で見かけて、気になってそのままお取り寄せしてみた。注文から数日で丁寧に梱包されて届き、さっそく週末の晩酌の主役として冷やして開けてみた。レビュー通り、通常の火入れのお酒とはひと味違うフレッシュさと、14度という軽やかな飲みやすさが絶妙にマッチしていて最後まで飽きずに楽しめた。自宅にいながらこういう季節感のある美味しい地酒に出会えるのは本当に便利だし、来年もまた忘れずにリピートしたいと思える内容だった。
今夜の家飲みは柏露の「桜鑑」!インスタで見かけてラベルの可愛さと生貯蔵酒という響きに惹かれて買ったんだけど、期待を裏切らない美味しさだった。グラスに注ぐとクリアでキラキラしていて、飲んでみるとフルーティーで軽やかな口当たりが本当に最高。今日は軽めのおつまみと一緒にちびちびやったんだけど、あまりの飲みやすさに写真を撮るのも忘れて夢中で飲んでしまった。春の雰囲気を先取りできるこういうお酒、女子会や家飲みにもめちゃくちゃおすすめしたいな。
春の限定酒ということで話題になっていたから取り寄せて飲んでみたが、普段からアルコール感がしっかりしていて重厚な辛口を好む私にとっては、度数が14度ということもあり、少し軽すぎて物足りなさを覚えてしまった。生貯蔵酒らしいフレッシュで爽やかな口当たりは確かに若者受けするだろうけれど、長年飲み慣れた重みのある地酒とはちょっと違うなと感じた。ただ、すっきりしていて飲みやすいことは間違いないので、普段あまり日本酒を飲まない人には入りやすいお酒だと思う。
新潟の長い冬が終わり、春の足音が聞こえ始めるこの時期に飲む「桜鑑」は、私にとって特別な意味を持つ一杯だ。火入れをしていない生貯蔵酒ならではの生き生きとした瑞々しさと、14度という体に優しい軽やかなアルコール感が絶妙に調和していて、飲むたびに心がふっと軽くなる。派手な主張はないものの、蔵元の人たちが真面目に仕込んだ誠実な味わいがしっかりとグラスの中から伝わってくる。季節の移り変わりをこのお酒とともに感じられることが、今では最高の贅沢になっている。
越乃柏露 桜鑑 本醸造生貯蔵酒
・分類:本醸造酒 生貯蔵酒
・画像
(参照:柏露酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:柏露酒造株式会社)
しぼりたて新酒の新鮮な味わいを保ち、味のバランスがとれた旨さの本醸造生貯蔵酒。花見の季節だけの限定販売品です。
柏露酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 2月頃 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:柏露酒造株式会社
- 代表銘柄:柏露(はくろ)
- 住所:新潟県長岡市十日町字小島1927番地
- 創業:西暦1751年
- 蔵元からのPR:「柏露」の由来となった長岡藩主牧野家の酒造蔵を譲り受け、同家の「三つ柏」紋の使用と商品名「柏露」を継承した「大名蔵」です。
酒造りに携わる人は時とともに変わりますが「多くの人々に喜ばれる美味しい酒を造る」という当社の姿勢は一貫して今に受け継がれています。
この伝統を当社最良の資質として、新潟の酒造好適米「五百万石」を主な原料に、恵まれた環境の中、越後杜氏の技と近代的醸造技術との調和のもとで、「柏露」の特徴である淡麗辛口の酒を醸しだしています。
今後も、皆様に愛される新潟の銘醸蔵として歴史と伝統を生かしながら、未来に向け酒文化の伝承に努めてまいります。
蔵元おすすめ商品
柏露 佳撰
口あたりまろやかな柏露佳撰酒。
キリっとした味わいと、すっきりとした飲み口で毎日の晩酌に飲みたくなる定番酒。
柏露 純米酒
淡麗な味わいながら、しっかりとした米の旨味を感じるどっしりとした味わいの純米酒。
料理の味を引き立たせるので食中酒としても◎。
はくろさんちのももざけ
柏露の清酒をベースにした白桃リキュール。
口の中で甘く広がる濃厚な桃の味わいと、ふわりと後から感じるお酒の余韻に浸る”大人デザート”なお酒です。
越乃柏露 桜鑑 本醸造生貯蔵酒の飲み方まとめ
『越乃柏露 桜鑑 本醸造生貯蔵酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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