無想 散憂

大洋酒造,下越生酒,純米吟醸酒,原酒

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無想 散憂

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無想むそう 散憂さんゆう

・分類 純米吟醸酒 生酒 原酒

・画像
(参照:大洋酒造株式会社)

商品説明・特徴など

(参照:大洋酒造株式会社)

無想の意味は無限の想い…。愚生、無想が誕生する以前から己との葛藤を続けていました。繰り返す原理探究な問答。「何のために酒を醸しているのか」、「人は酒に何を求めているのか」、「どんな酒を造るべきなのか」。

 ある晩、晩酌しながら大好きな飲酒詩選を何気なく読み漁っていたところ、ふと目に飛び込んだのが詩聖杜甫による「一酌散千憂」の句でした。それは、“一杯で千の憂いも散る” という意。まさに酒は明日への活力であると謳われた句と知りました。言わずもがな、この句は当時の悩みと迷い一切を一瞬にして吹き飛ばしてくれ、以来「酒はかくあるべし」と研鑽の時を過ごしています。これが無想の原点です。

 人が古来より酒を嗜んできたのは歴史において明か。それは酒が本質的に人々の生活に不可欠な潤滑油として存在し、また多くの喜びを持たらす自然からの宝であったからこそ。しかし、娯楽が増えた現代社会において酒は必需品でなくなりつつあります。酒は無くても困らないし生きていける…こんな時世だからこそ、古より語り継がれる酔いの美学とともに拙作無想に込めた想いを一人でも多くの方に共感し、お飲みいただきたい。そして皆様のGoodtimes Supreme(至福の時)と笑顔の傍らに無想が寄り添うことを願うばかりです。

大洋酒造株式会社

スペック表

地区下越
販売時期春季
精米歩合55%
原料米越淡麗
アルコール度15度
日本酒度非公開
酸度非公開

蔵元情報

大洋酒造
  • 蔵元名:大洋酒造株式会社
  • 代表銘柄:大洋盛(たいようざかり)
  • 住所:新潟県村上市飯野1-4-31
  • 創業:西暦1945年
  • 蔵元からのPR:大洋酒造株式会社の歴史は、地元の古い14の酒蔵が合併した時から始まります。
    1945年に下越銘醸株式会社、酒名「越の魂(たま)」として発足し、その5年後に社名を大洋酒造株式会社、酒名を「大洋盛」に改名しました。 このように会社設立は、昭和の時代ですが、母体となった各酒蔵の歴史は大変古く、井原西鶴の「好色一代女」創刊よりも前の寛永12年(1635年)創業の蔵もあり、営々と酒造りを続けてきた歴史と伝統を誇りとしています。
    ひたすら「美味い酒」造りに徹してきた弊社の歴史のひとこまに、全国に先駆けて吟醸酒を市販(1972年)したことがあげられます。 「大吟醸大洋盛」第一号を市販したこの時以来、酒一本一本に通し番号が付されています。同封されるご愛用記録にも同通し番号が記載され、ご返送いただいたものはその番号順にすべて保存し、社宝として今日も続いています。 城下町村上の伝統と風土の中で、営々と育まれてきた大洋酒造を宜しくお願い申し上げます。

蔵元おすすめ商品

純米吟醸 大洋盛 Sweet Pinkラベル

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南国のフルーツを思わせる華やかな香りと、甘味がありながらも後味スッキリな純米吟醸酒です。
アルコール13度と低めにし、日本酒初心者の方でも楽しめるよう仕上げました。
特に冷酒がおススメです!

北翔 純米吟醸 うすにごり本生

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新酒の純米吟醸北翔をおり引きも加熱処理もせずに瓶貯蔵し、冷蔵熟成させたうすにごり本生酒。
芳しい新酒の香りとともに生熟成による丸みある味わい。お早めにお召し上がりください。

関川村発足70周年記念 吟醸 大洋盛

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新潟県岩船郡関川村の発足70周年を記念して、特別に醸した吟醸酒です。
ほのかな香りと柔らかい口あたり、口いっぱいに広がる旨味が特徴。
乾杯酒や食中鮭として冷やして飲むのがオススメです。

無想 散憂の飲み方まとめ

呼び方温度おすすめ
雪冷え5℃
花冷え10℃
涼冷え15℃
冷や20℃
日向燗30℃
人肌燗35℃
ぬる燗40℃
上燗45℃
熱燗50℃
飛び切り燗55℃

『無想 散憂』は、やや辛口のお酒です。
生酒ですので、冷やしてお召し上がりください。
切れ味抜群で食中酒におすすめ。おりと混ぜれば程よい甘みも楽しめます。


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