
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.7 out of 5 )
結婚記念日のために思い切って「継」を手に入れたんだよね。グラスに注いだ瞬間から上品で華やかな香りがふんわりと立ち上ってきて感動した。口に含んでみると、精米歩合35%(実質20%相当)の凄さを実感するような、シルクのように滑らかな口当たりが広がるんだ。日本酒度プラスマイナスゼロらしく、甘みと酸味のバランスが完璧で、喉を通ったあとも心地よい余韻が長く残って本当に贅沢な時間だったよ。
お祝いの席で友人からおすそ分けしてもらったんだけど、こんなに透き通るようなお酒があるんだって驚いたわ。香りがすごく芳醇なのに決して押し付けがましくなくて、一口飲んだときの滑らかさにうっとりしちゃった。今回は涼冷えの15度くらいで上品なお刺身と一緒にいただいたんだけど、お魚の繊細な旨味をまったく邪魔せずに、むしろ引き立ててくれて感動したのを覚えている。
普段から朝日酒造の酒には一目置いているが、この「継」という酒は別格の仕上がりだな。アルコール16度で角が全くなく、丸みを帯びた旨味がじわりと広がってくる。雪冷えの5度でキリッと引き締めて飲むも良し、少し温度を上げて冷やで楽しむも良し、どう飲んでも表情が変わらない懐の深さを感じた。ただ、値段が張るから毎日の晩酌にはちょっともったいなくて手が出せないのが正直なところだね。
ずっと気になっていた最高峰の純米大吟醸を、思い切ってボーナス時に購入してみた。グラスから漂う瑞々しいフルーティーな香りが最高で、飲む前から期待値がマックスになったよ。実際に飲んでみると、雑味が一切なくてびっくりするほどクリアなんだけど、奥からしっかりとお米の豊かなコクが感じられた。強いて言うなら、あまりにも綺麗すぎて、ガツンとくるパンチが欲しい時には少し物足りなく感じるかもしれないな。
おめさん、この「継」って酒は本当にまいったねぇ。うちの孫の就職祝いで思い切って開けたんだけど、一口飲んだらあまりの口当たりの良さにびっくりしちまったて。冷やの20度くらいでゆっくり呑んだんだが、喉の通りがまるで水のようになめらかで、口の中に残る甘酸っぱい余韻がたまらねぇんだわ。高価な酒だけあって、たまの贅沢にはもってこいの一本だね。
パッケージの美しさに惹かれて、自分へのご褒美として奮発しちゃった。香りがとても華やかで、グラスに注いだだけで部屋中いい匂いに包まれる感じ。温度を花冷えの10度にして飲んでみたんだけど、これが大正解だった。すっきりとしたキレの中に、お米の甘みがふんわりと膨らんで、一口ごとに違う表情を見せてくれるから飲むのが楽しくて仕方なかったわ。
ネットの評判を見て、いつかは飲んでみたいと思っていた憧れの銘柄をやっと手に入れた。アルコール感は全くトゲがなく、どこまでもなめらかな口当たりが印象的だった。ただ、日本酒度プラスマイナスゼロということもあって、キリッとした辛口を期待していると少し優しすぎるように感じるかもしれないね。個人的には、時間をかけて常温に戻していくうちに酸味が少し顔を出してきて、その変化を味わえたのが面白かった。
普段の晩酌にはちょっと贅沢すぎるけれど、お正月に家族みんなで飲むために用意したの。一口飲んだ子ども(もちろん一口だけね)が「お水みたいにするっと飲める!」って驚いていたくらい、口当たりが優しくて上品。酸味と甘みのバランスが絶妙で、どんな料理の味も邪魔しないから、食卓の主役をそっと引き立ててくれる名脇役だなと感じたよ。
朝日酒造が長年培ってきた技術の集大成というだけあって、非常に完成度の高い酒だと感じ入った。タンパク質含有量を考慮した精米歩合の妙なのか、雑味が極限まで削ぎ落とされているのに、不思議と物足りなさは一切ない。雪冷えから涼冷えにかけての温度帯で飲むと、凛とした気品のある香りと透明感が際立って、造り手のプライドがひしひしと伝わってくるような素晴らしい体験だった。
お値段が張るのでかなり迷ったけれど、思い切って買って本当に良かったと思っている。香りは華やかでありながら上品で、飲むたびに心がふっと軽くなるような心地よさがあった。冷やの状態でゆっくり味わったんだけど、スーッと喉に吸い込まれていくようなキレの良さがありつつも、後味にはお米の豊かな甘みが優しく残るんだよね。日常を忘れて特別な気分に浸りたい時にはぴったりの一本だと思ったよ。
継
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:朝日酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:朝日酒造株式会社)
【タンパク質を極限まで低減する「究極の磨き」】
「継」が目指した、無垢でありながらどこまでも奥深い豊かな味わい。この理想の味わいを実現するためには、精米の精度をこれまでにないレベルへと高める必要がありました。
通常玄米の外側にはタンパク質が多く含まれますが、酒造りにおいてはこのタンパク質が雑味の原因の一つとなります。
そのため、米の中心部分の心白を壊すことなく、このタンパク質をどこまで低減させることができるかが、酒造りにおける精米の永遠のテーマでもあるのです。「継」のコンセプトをはじめて聞いた精米担当は、これまでの全体を均一に磨いて米を球状にする精米方法では、目指す味わいはとうてい実現できないと感じていました。
そこで彼が選んだ方法は「原形精米」。米の形状を保つことで心白を残しながら、タンパク質を多く含む外側の部分だけを磨くというこの特殊な精米方法は、
たしかに理想的な方法ではありましたが、従来のプログラムでは実現不可能な、難易度の高い精米方法でもあったのです。その日から、精米チームの挑戦がはじまりました。理想の精米を実現すべく、彼は精米のプログラム自体から新たにつくりなおすことを決断。
実験を重ね、プログラムを練り直し、さらに実験を繰り返すという、地道な作業を繰り返すこと約2年。
ついにチームは新しいプログラムを完成させ、通常の約2倍を要する102時間をかけながら丁寧に米を磨きあげることで、米の形状を保ったまま極限までタンパク質を低減させる精米に成功しました。
今回の「継」は、玄米の重量に対して白米の重量を算出する通常の精米歩合としては35パーセントとなりますが、
雑味の原因となるタンパク質含有量で従来の精米歩合に換算すると、約20パーセントに相当します。ここに「究極の磨き」ともいえる「継」の精米技術が誕生しました。【はじまりは、たった5つの「奇跡の酵母」】
今回の「継」は、世界ではじめて開発された酵母育種方法によって選抜された、オリジナルの吟醸酵母を使用しています。
この酵母の発見にいたるまでには、先進の科学と人間の知恵の融合から生まれた、奇跡の出会いの物語がありました。酵母は日本酒の味わいを左右する酒造りの要のひとつです。
継の開発担当は当初、酵母自体の研究を進めるかたわら、これまでの酵母で試作を繰り返しながら目指す味わいを試行錯誤していました。
ある日彼は、研究中の酵母の中に自然発生的に変異した、いつもと少し変わった酵母を発見します。その数は、たった5つ。
化学的な処理によって変異させた酵母の場合、目的の遺伝子以外にも多数の変異(アルコール醗酵に大切な遺伝子などの)を持つというリスクがありますが、
自然発生的に変異した酵母は、化学的に変異処理した酵母に比べ、目的とする性質(ここでは香りの高生産)のみを獲得するという特長を持っています。
その出会いはまるで、酵母を愛し酵母とともに長年生きてきた彼のもとに、酵母のほうから魅かれてやってきたかのような、奇跡の出会いとも言える瞬間でした。
その5つの酵母と出会うまでに、彼が2年間で確認した酵母の数は約4000個にのぼっていました。
吟醸香をしっかりと放ちながらもくどさのない美しい香り、そしてどこまでも奥深い味わいは、この奇跡の酵母との出会いがなければ、生まれなかったと言えるでしょう。【未知の領域だった「活の解明」】
様々な日本酒が各地で造られる昨今、その製造技術はほぼすべて解明され、これ以上の進化は難しいだろうと一般的には考えられています。
しかし実際は、多くのことがわかっていません。
特に、上槽(もろみを搾り、お酒と酒粕に分ける工程)、火入れ、冷却とつながる最終工程には、科学的な視点から見た場合、いまだ解明されていない謎が多くありました。「継」の上槽、火入れ、そして冷却の担当者たちは、各持ち場のプロフェッショナルとしてパートを横断して一体となり、この仕上げ部分に改良の余地がないかを追い求めました。
上槽の担当者は、もろみへの圧力のかけかた、時間、そして搾り出される生酒のどの部分、それらのどれが理想の味わいを実現するのか、
きき猪口に注がれた生酒を五感をフルに活用して探り続けました。
火入れ、冷却の担当者は、託されたその生酒を、どんなスピードでどこまで温度を上げ、そしてどう冷却するかを、機器の数値を確かめながら、繰り返し検証しつづけました。仕上げ作業は、時間との勝負。担当者全員が精神をすり減らす日々が続きました。
そしてひとつの試作が完成し、全員がそろって試飲する日が訪れました。
緊張感の漂うなか、その試作をひとくち飲んだ瞬間、全員が顔を見合わせます。「…美味しい」「おどろいた」「仕上げの工程に、ここまで酒の味を変える余地がまだ残っていたのか」。
次々にこぼれる笑顔。彼らはこの酒の里越路で、さまざまな酒を試行錯誤しながら造り続けてきたプロフェッショナル達です。
その彼ら自身が驚愕するほどの進化の余地が、仕上げの工程には残されていたのです。その結果、上槽の圧力はほぼ無加圧で、わずかに通常の5分の1程度の圧をかけて終了。
搾りはじめの「あらばしり」と搾りおわりの「責め(せめ,上槽圧力を充分に上げた状態の酒)」の部分は使用せず、
取り出したその澄み切った生酒を、温水プレートを使い65℃まで急加熱。その状態のままびん詰めし、手作業で2℃の氷水に入れて急冷却。
酒自体が30℃を超える時間を全体で約10分以内におさめるという、まさに生まれたての生酒の香りと味わいをそのまま「活締め」する仕上げの技術が生まれました。それは、これまで未知の領域だった仕上げ工程の謎を解明することで、日本酒に新たな進化が生まれた瞬間でもありました。
華のひとくち
虹のふたくち
霞のみくち華やかでありながら奥深い味わい。消えてなお続く幻のような余韻。
朝日酒造株式会社
酒の里越路が積み重ねた一瞬一瞬が、ひとくち、またひとくちと、静かにヴェールを脱いでいく。
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 35% (ただし、タンパク質含有量によって従来の精米歩合に換算した場合は約20%に相当します。) |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | ±0 |
| 酸度 | 1.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:朝日酒造株式会社
- 代表銘柄:久保田(くぼた)
- 住所:新潟県長岡市朝日880-1
- 創業:西暦1830年
- 蔵元からのPR:酒は時代を映す鏡。好まれる味わいや香りは、食の嗜好が変わればおのずと変わります。その変化を読み取り、目指すは「日本酒の革新」。朝日酒造では「日本酒研究センター」を設置し、基礎研究を実践しています。自社酵母を育種開発し、一部の酒造りに用いているのです。高い理想を実現すべく、進取の精神で挑戦を重ねています。しかし、挑戦のなかでこそ忘れてはならないのが「正道」の精神。お客様の「美味しい」にまっすぐ向き合いつづけます。
蔵元おすすめ商品
久保田 碧寿
乳酸菌の力を最大限引き出す、伝統的な醸造方法の山廃仕込みによる純米大吟醸酒。
山廃仕込みならではのどっしりとした旨味を感じさせながらも、爽やかでシャープな酸味、キレのある軽いのど越しが特長です。
グリルや炙りなど、香ばしい料理とともにお楽しみください。
元旦しぼり 一回火入れ
元旦のしぼりたてを一回火入れしたおめでたいお酒です。しぼりたてならではの若々しい香りと濃厚な味わいが特長です。甘味や旨味を感じるしっかりとした味わいでありながら、すっきりとした後味に仕上げています。冷酒やロックなどで冬の味覚とともにお楽しみください。
久保田 翠寿
加熱殺菌を一切せず、低温で貯蔵することで若々しさ・爽やかさを感じる、大吟醸の生酒。
清々しい華やかな香り、軽やかな味わいと上品な甘味、そして、華やかさの後に瞬く間に心地よいキレが訪れます。
優しいハーブやスモーク素材などを使った冷製料理とお楽しみください。
継の飲み方まとめ
『継』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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