
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.7 out of 5 )
アルコール度数43度と聞いて身構えたが、10年の熟成のおかげか驚くほど角が丸く、まろやかな口当たりだった。ストレートで含むと、口いっぱいに上品な旨味が広がり、その後に酒粕由来のフワッとした甘みと力強いキレが追いかけてくる。アルコール感のトゲトゲしさが全くなく、実に濃密でスムーズな飲み心地だと感じた。
大きめの丸氷を入れてロックで飲んでみた。氷が少しずつ溶けていくにつれて、43度の強い酒質が徐々に開いていき、米の甘みと熟成香がパッと際立ってくる。キンキンに冷やすことで口当たりがさらにキュッと引き締まり、後味の綺麗さがより際立つのが分かった。氷が溶けても味わいが薄まらず、最後まで美味しく飲めた。
ほんの少しお湯を注いでぬるめのお湯割りにしてみたら、隠れていた香ばしい立ち香が一気に華開いて驚いた。冷やして飲むときよりも米粕の旨みが前面に出てきて、喉を通るときにじんわりと温かさが身体に染み渡る。温度を上げることで熟成酒ならではの豊かなふくらみが強調されるので、寒い夜にちびちびやるには最高だと思う。
自作のカラスミや、クセのあるブルーチーズ、鴨の燻製に合わせてみた。酒自体に10年熟成の力強いコクがあるから、濃厚な珍味と合わせても全く負けないどころか、お互いの旨味を引き立て合ってくれた。脂っこさや癖をスッと洗い流してくれる清涼感もあり、ちびちびとつまみながら飲むにはこれ以上ない最高の相棒だと思う。
プレミアムがついていることもあって決して安い買い物ではないが、10年という歳月をかけた限定品であることを考えれば納得の逸品だ。毎日飲むような普段使いの焼酎ではないけれど、正月に息子が帰ってきた時や、自分の誕生日にストレートでチビチビと味わうには十分すぎる価値がある。一口の満足度が非常に高い。
焼酎好きの父の古希祝いとして購入しました。木箱に入った佇まいからして高級感があり、ギフトに選んで大正解でした。父と一緒に飲みましたが、『こんなにまろやかで香り高い乙焼酎は飲んだことがない』と涙ぐんで喜んでくれました。入手困難な激レア酒ですが、特別な日のプレゼントとして絶対に失敗しないお酒だと確信しました。
運良く入手できたけぇ飲んでみたんじゃが、ぶち美味い素晴らしい焼酎じゃったわ!43度もあるのに、10年寝かせとるおかげで全然ツンツンせんのよ。口に入れたらとろっとまろやかで、米のええ香りが鼻を突き抜けていく感じがたまらんかったね。こんな贅沢な酒は滅多に飲めんけぇ、ちびちび大事に飲まんと勿体ないのう。
10年熟成のプレミア酒ということで期待して飲んでみた。確かに香りはブランデーみたいで非常に豪華なんだが、度数が43度もあるから、普段25度の焼酎をハイボールで飲んでいる自分には少々アルコール感が強すぎると感じた。ストレートやロックだと舌にズッシリくるので、もっと軽やかで爽快な酒を好む人には好みが分かれるかもしれない。
清酒「越乃寒梅」の高品質な酒粕だけを使い、蒸留後に10年間という途方もない時間をかけて熟成させた石本酒造の執念を感じる最高峰の乙焼酎。粕取り焼酎特有のクセを見事に昇華させ、洋酒のような芳醇さと和酒ならではの綺麗な米の旨味が見事に同居している。日本の蒸留酒の最高到達点の一つと言っても過言ではない傑作。
グラスに注いでから時間をおくごとに、表情がどんどん変わっていくのが面白い。注ぎたては少し硬く鋭いアルコール感があるが、手でグラスを温めながら10分ほど置くと、バニラやキャラメルのような甘く温かい熟成香が溢れ出てくる。喉を通り過ぎたあしも長い余韻がずっと続き、ゆっくりと時間をかけて味わうのに相応しい非常に奥深い酒だった。
越乃寒梅 十年古酒乙焼酎
・分類:乙類焼酎
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
もともと「古酒乙焼酎」は、開発当初より10年熟成を目指していました。
石本酒造株式会社
そのため、平成15年に設備・技術を整え、平成25年に初出荷を迎えたこの「十年古酒乙焼酎」は、石本酒造にとって、長く深い思い入れのある焼酎です。
熟成の効いたアルコール度数43度の滑らかな口当たりをお楽しみ下さい。
※極めて僅かな量で長期貯蔵しているため、極限定商品とさせて頂いております。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 限定 |
| 精米歩合 | |
| 原料米 | |
| アルコール度 | 43% |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 白ラベル
目指すところは、「晩酌のお酒だからこそ『料理に寄り添い』『飽きずに楽しく飲め』『次の日に残らない』お酒」であること。
普通酒と言えども、米を磨き吟醸造りの技術を基本に、低温で長期間じっくりと発酵させて丁寧に仕込んでおり、最も身近で飲み応えのあるお酒です。
FROM NIIGATA
香りと味の調和を徹底して追求すべく、味わいの異なる複数の純米大吟醸酒(精米歩合30%・35%の山田錦を使用)を独自のバランスでブレンドした数量限定酒。ミシュランガイドに掲載の一部のホテルやレストランのみでお楽しみいただけます。
越乃寒梅 生酛系酒母柱焼酎仕込 特醸酒
自社で蒸溜した単式蒸溜焼酎による、柱焼酎仕込みの特別なお酒です。故郷の恵みと誇り、感謝を具現化すべく、原料米から自家製の柱焼酎に至るまで、越乃寒梅の故郷・新潟市亀田郷大江山地区産にこだわり醸しました。「生酛(きもと)系酒母」由来の複雑で個性的な香味の中にも、越乃寒梅らしい繊細な美しさを表現しています。
越乃寒梅 十年古酒乙焼酎の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | |
| 涼冷え | 15℃ | |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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