鶴齢 純米吟醸 山田錦 生原酒

口コミ・レビュー
甘味も程よく、米の旨味も整っています。食事との相性も良さげ。冷酒がいいと思います。
どちらかといえば淡麗の部類に入ると思いますが、旨味と甘さがしっかりと同居したお酒でした。
新潟らしい辛口なキレはありつつも、立ち上るフルーティーさや柔らかな甘みさえも感じられます。
美味しさに思わず唸ります。
鶴齢 純米吟醸 山田錦 生原酒
・分類:純米吟醸酒 無濾過 生酒 原酒
・画像
(参照:青木酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:地酒屋サンマート)
全国でも限られた特約店のみに蔵出しされる限定醸造の純米無濾過シリーズは、従来の新潟清酒にあった淡麗辛口のイメージとは一線を画し、米の旨みを存分に引き出した力強い濃厚な味わいを特徴とする鶴齢の人気シリーズです。
地酒屋サンマート
原料米には、酒造好適米の最高峰「山田錦」を全量に使用し50%まで磨き、協会701号酵母と地元の霊峰「巻機山」 の伏流水にて仕込まれた純米吟醸です。
酒造好適米の最高峰「山田錦」の精米歩合による味の違いを楽しむ兵庫山田錦三兄弟の最高精米です。
上立香と含み香は、共に穏やかでほのかにフルーティーな印象、口に含むと山田錦の凝縮された旨味と深いコクを存分に引き出した濃厚で幅のある味わいを持ちながら、高精米による上品な口当たり、キレの良さ、後味の綺麗さを表現したより洗練された味わいに仕上がっています。
鶴齢のある魚沼の料理は、昔の名残から冬の間保存が効くものが多く、よって甘醤油の濃い味の料理が主体です。
そういった食文化とリンクする、塩鮭、塩サンマなどの塩干系の料理や鍋物など味の濃い料理に良く合うと思います。
スペック表
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 4月頃 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +2.5 |
| 酸度 | 1.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:青木酒造株式会社
- 代表銘柄:鶴齢(かくれい)
- 住所:新潟県南魚沼市塩沢1214
- 創業:西暦1717年
- 蔵元からのPR:青木酒造は全国を代表する豪雪地帯、新潟県 魚沼地方に位置する造り酒屋です。1717年の創業以来、300年もの長きにわたり絶えることなく酒づくりを続けております。
青木酒造が酒づくりで一番大切にしている「和合」の精神。それは、杜氏や蔵人、酒米を栽培する農家の人々ら「造り手」と、酒屋や料理店などの「売り手」、鶴齢を愛飲してやまない「呑み手」による和合によって、善い酒は生まれるという考え方です。
和合の背景にあるのは、新潟人ならではの「耐え忍ぶ精神」と「助けあう心」。お互いを思いやり、慮り、時には我慢し、時には励まし合い、時には喜び合って、初めて和合の精神は成立します。
「鶴齢」に代表される青木酒造の酒は、雪国のもたらす様々な恵みと越後杜氏による伝統の技によって生み出されます。「淡麗辛口」が多い新潟の酒の中で、酒米本来の旨みを残した「淡麗旨口」の酒造りを目指し、次の100年へと、その味を受け継いでいく所存です。
蔵元おすすめ商品
鶴齢 純米酒 しぼりたて
醪を搾って船口から流れ出てきたお酒を濾過し瓶詰した、無加水、無殺菌の生原酒です。
新酒独特のフレッシュ感のある口当たりと、原酒の濃厚な旨味が楽しめるお酒です。
鶴齢 特別純米 山田錦 生原酒
上立香と含み香は、共に穏やかでほのかにフルーティーな印象、味わいは鶴齢らしく太くて芯があり、
深いコクと濃厚な旨みに満ち溢れた幅のある味わいを持ちながら、程良い酸とキレの良い後味がバランス良く調和しています。
フレッシュにして力強い旨みと豊かでふくよかな味わいは、新酒無濾過生原酒ならではの魅力です。

鶴齢 特別純米 爽醇
微かにレモンイエロー照りのある色調、鶴齢らしい米の旨みと食欲をそそる柑橘系の酸味が調和した清涼感のある酒質、ついもう一杯飲んでしまう軽快な美味しさです。
夏仕様の涼やかなデザインが表現するように、夏本番の暑い日々にキンキンに冷してスッキリとお楽しみ下さい。
鶴齢 純米吟醸 山田錦 生原酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『鶴齢 純米吟醸 山田錦 生原酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やしてお召し上がり下さい。
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