
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.6 out of 5 )
口に含んだ瞬間の第一印象は、5年古酒ならではの落ち着いたまろやかさだと思った。精米歩合40%の山田錦らしく雑味が全くなくて、スッと透明感のある口当たりに驚かされた。ただ上品なだけじゃなくて、後半からしっかりとしたコクと心地よいキレが広がり、喉を通ったあとの余韻がすごく長く続く。大人のための特別な一本だと感じた。
グラスに注いだときから、熟成されたお酒ならではの落ち着いた香りがふんわりと立ち上ってきた。若いお酒のような派手なフルーツ香とは違って、どこか深みのある芳醇さと、カラメルのような微かな熟成香が混ざり合っているように感じた。鼻を抜ける香りがとても上品で、飲む前から「これは只者ではないな」とワクワクさせられたのを覚えている。
まずは冷蔵庫でしっかり冷やした雪冷えの状態で飲んでみた。最初は冷たさでキリッとした引き締まりを感じるんだけど、口の中で少し温度が上がると、古酒ならではの濃厚な旨味がじわっと顔を出すんだよね。冷酒なのに薄っぺらくなくて、しっかりとした芯のある味わいが楽しめてすごく良かった。暑い日の最初の一杯にも最高だと思った。
冷やで飲んだあとに、ぬる燗くらいまで温めてみた。そしたら、冷たいときとはまるで違う表情を見せてくれて感動した。5年寝かせた原酒のコクが一気に膨らんで、お米の甘みがすごく引き立つんだよね。アルコール度が17度から18度と高めだからこその力強さがあって、じんわりと体に染み入るような温かさを味わうことができた。
このお酒を飲むときは、ちょっと脂の乗ったお刺身や、西京焼きのような旨味の強い和食を用意するようにしている。お酒のまろやかなコクと、魚の脂の甘みが口の中で溶け合って、お互いを引き立て合ってくれるんだよね。ただ飲むだけよりも、美味しいおつまみと一緒にゆっくり時間をかけて味わうことで、このお酒の本当の良さが分かると思った。
正直、普段の晩酌酒としてはちょっと値が張るから、自分へのご褒美とか、何か良いことがあった日の特別な一本として買った。でも、5年もじっくり寝かせた純米大吟醸の原酒で、この手の込んだ味わいを考えたら、むしろお値打ちなんじゃないかって思った。少しずつ大切に、チビチビと飲む時間が今の何よりの楽しみになっている。
ネットの評判を見て気になって思い切って取り寄せてみた。届いてすぐに開けて飲んでみたら、期待を裏切らない美味しさだった。アルコール感が強いっていう意見もあったから少し身構えていたんだけど、実際に飲んでみると角が取れていてすごく丸みがある。手造り感のある丁寧な造りがしっかり伝わってきて、本当に買って良かったなと感じた。
今夜は弥彦酒造の秘蔵酒5年古酒原酒をしみじみと味わっている。山田錦の40%精米なのに、数年の熟成を経て尖ったところがすっかり丸くなっていて、驚くほど滑らかな口当たり。原酒の力強さと長期熟成のまろやかさが奇跡のバランスで同居している感じ。こういう隠れた名酒に出会えるから、日本の地酒巡りはやめられないんだよな。
古酒ならではの濃厚さと複雑な風味は十分に伝わってきた。ただ、アルコール度が17〜18度と高めなこともあって、普段からスッキリ軽いお酒が好みの人だと、少し飲みごたえが重すぎるかもしれないと感じた。自分としてはもう少し軽快なキレが欲しかったけれど、じっくりと腰を据えて飲むタイプの重厚なお酒が好きな人にはドンピシャだと思う。
弥彦山の麓にある蔵元で、5年間もの長い間じっくりと眠りにつかせて造り上げられたという背景を聞くだけで、飲む前から胸が熱くなる思いがした。実際に杯を重ねてみると、その年月と造り手たちの丁寧な仕事ぶりが、お酒の一滴一滴からしっかりと伝わってきた。味わい深さ、香りの奥行き、どれをとっても一級品で、忘れられない特別な一本になった。
こしのはくせつ 純米大吟醸 秘蔵酒5年 古酒原酒
・分類:純米大吟醸酒 古酒 原酒
・画像
(参照:弥彦酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:弥彦酒造株式会社)
こしのはくせつではビンテージ商品として秘蔵古酒シリーズもございます。
圧力をかける事無く、もろみから滴り出る酒を瓶に詰めた最高級品の原酒。長期低温熟成により角がとれ、優美でまろやかながらも、深みや重厚感を感じさせる秘蔵古酒。
酒質規格の中で最高の鑑評会出品規格の5年物、10年物の純米大吟醸と大吟醸の原酒を特別限定商品としてご紹介しております。
原酒を瓶火入れの後、蔵元の貯蔵庫で0℃の厳格な氷温低温熟成管理の元、長期熟成した「とっておきでこだわりの秘蔵古酒原酒」。
贈答に最適な桐箱入り。いかがでしょうか。
弥彦酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 40% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 17~18度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:弥彦酒造株式会社
- 代表銘柄:彌彦(やひこ)
- 住所:新潟県西蒲原郡弥彦村上泉1830-1
- 創業:西暦1838年
- 蔵元からのPR:眼下に日本海と新潟平野を一望する越後の名峰、弥彦山。
その麓、越後一宮彌彦神社など、まさに自然と神の恩恵を授かった山麓「泉」の地に弥彦酒造はございます。
天保九年(1838年)創業。嘉永元年に初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立。
「〜その色淡、その味頸、耐久廃せざる〜」を特徴とした当時画期的な醸造法とされておりました。以来、その醸造を修めるべく多くの蔵人が当蔵の門を叩きました。
長年にわたり多くの蔵人を育て、師事した門人は数百人にも及びます。泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏として各地の蔵へ輩出したことから、『出世蔵』と称されておりました。
越後一宮に仕える御神酒蔵として、当蔵は日本酒を取り巻く環境が変わろうとも、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に護り続けております。
蔵元おすすめ商品
彌彦 極
長期低温完熟発酵
無濾過・瓶火入
彌彦 本生酒 吟醸
生酒ならではのフレッシュな爽快感が魅力の低アルコール酒です。
幸運 吟醸
蔵人が丹精込めて醸した、幸せを運ぶ祝酒「幸運」
飲み口は、神の水の如く清らかに寿ぎにふさわしき膨らみと香り
こしのはくせつ 純米大吟醸 秘蔵酒5年 古酒原酒の飲み方まとめ
『こしのはくせつ 純米大吟醸 秘蔵酒5年 古酒原酒』は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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