
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.6 out of 5 )
グラスに注いだ瞬間から、今まで飲んできたお酒とは明らかに違う気品を感じた。口当たりはシルクのようになめらかで、引っかかりが一切ない。驚いたのはその後のキレで、日本酒度+5らしい辛口の引き締まった輪郭がありつつも、かすかな米の甘みが一瞬だけ上品に膨らんで、次の瞬間には綺麗に消え去っていく。この雑味のなさと、凛とした美しいキレ味には本当に感動させられた。
11月の発売を心待ちにして、やっと手に入れることができました。香りがとにかく素晴らしいです。最近の日本酒に多い、カプロン酸系のツンとした派手なメロンのような香りではなく、まるで白桃の皮をむいた時のような、優しく奥ゆかしい上品な果実香がふわりと漂います。このおだやかで心が洗われるような香りの立ち方は、38%まで贅沢に磨かれた山田錦だからこそ表現できる世界観だなと感じました。
推奨されている10℃くらいまで冷蔵庫で冷やして飲んでみた。冷やすことで、大吟醸特有の美しい透明感がよりいっそう引き立ち、まるで北国の澄み切った冬の空気をそのまま液体にしたような感覚を覚えた。酸度1.2という絶妙なバランスのおかげか、冷たくしても味わいが細くならず、奥の方に確かなお米の底力を感じる。冬の夜に、暖房の効いた部屋でこの冷たい贅沢を味わえて本当に良かった。
冷酒が抜群に旨いのは言うまでもないが、少しグラスに入れたまま置いて、20℃くらいの「冷や」の状態にしてみた。すると、冷えていた時にはシャープだった口当たりが、みるみるうちに丸みを帯びてきて、山田錦のふくよかなお米の旨味が前面に出てきたのには驚いた。これ以上温めるとこの綺麗さが壊れてしまいそうだが、常温近くで花開くお米の優しいコクも、また格別の味わいだなと思った。
この銀ラベルだおん、地元の脂の乗った寒平目の刺身や、サッと炙った塩ウニに合わせたら、あまりの旨さに腰抜かしそうになったっちゃ!お酒自体がすこぶる綺麗だからさ、繊細な白身魚の甘みをこれでもかってくらい引き立ててくれるんだっちゃ。醤油をドバドバつけるんじゃなくて、塩とすだちで食うような魚料理には、これ以上の相棒はいねぇな。贅沢すぎて、毎晩飲むわけにはいかねぇのが口惜しいごつあるね。
大吟醸の38%精米といえば、他所の蔵なら倍以上の値段がしてもおかしくないのに、この価格で出してくれる宮尾酒造さんには感謝しかない。さすがに毎日の晩酌でガブガブ飲むわけにはいかないけれど、11月の発売日に合わせて自分への1年間の労いとして買うには最高の一本。このクオリティをこの値段で維持しているのは、本当に奇跡だと思うし、お小遣いを貯めて買った甲斐が十二分にあった。
主人の実家へのお土産として、ネットの評判が非常に良かったこちらの「銀ラベル」を購入しました。11月限定という希少価値もあり、お酒好きの義父も大喜びしてくれました。実際に私も少しいただきましたが、雑味が一切なくて、ふだん日本酒をあまり飲まない私でも「なんて綺麗なお酒だろう」と素直に感動しました。お正月の特別な席に彩りを添えてくれる、間違いのない名酒だと思います。
ついに今年も11月が来て、〆張鶴の銀ラベルをゲットできた!この洗練されたシルバーのラベルを見るだけでテンションが上がる。味は相変わらずの圧倒的な淡麗美。日本酒度+5だけど、ただ辛いだけじゃなくて、山田錦の気品ある旨味がベースにあるから飲んでいて本当に心地いい。すっきり系の日本酒の最高峰だと思うし、タイムラインの酒好きたちが毎年こぞって大騒ぎする理由が本当によく分かる。
すごく綺麗で高級感があるお酒だということは分かります。ただ、普段からお米の甘みが強くてどっしり重い生原酒や、濁り酒ばかり飲んでいる自分にとっては、少し綺麗すぎて物足りなさを感じてしまいました。引っかかりがなさすぎて、まるで上質な水を飲んでいるかのようにサラサラと進んでしまうので、お酒自体のガツンとしたパンチや、強い個性を求めている人には少し上品すぎるかもしれません。
これぞ新潟が世界に誇る淡麗辛口の、一つの到達点と言っても過言ではない。38%精米の山田錦という贅沢な素材を使いながら、華美な香りに逃げることなく、あくまで食を惹き立てる酒として引き算の美学を貫いている。酸度1.2の絶妙な裁量によって、凛とした風格とキレが同居しており、宮尾酒造の変わらぬ技術の高さに、ただただ脱帽するばかりだ。今年もこの酒に出会えたことに感謝したい。
〆張鶴 銀ラベル
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:宮尾酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:宮尾酒造株式会社)
11月発売限定品 完全予約品
宮尾酒造株式会社
やわらかな果実香とふくらみのある味わい、そして滑らかでキレのある後味が特徴です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 11月 |
| 精米歩合 | 38% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:宮尾酒造株式会社
- 代表銘柄:〆張鶴(しめはりつる)
- 住所:新潟県村上市上片町5-15
- 創業:西暦1819年
- 蔵元からのPR:淡麗旨口————
当蔵「〆張鶴」の酒質を言葉にすれば、こんな表現になるでしょうか。
少しでも“いい酒”を造ろうと、蔵が一丸となって築きあげてきた味わいです。
当蔵の創業は文政2年(1819)。蔵を構える新潟県村上市は、五百万石や越淡麗など、良質な酒造好適米を産出する米どころ。また、酒の味に影響を与えると言われる水は、敷地内の清冽な井戸水を仕込みや洗い水などに使用しています。
当蔵に脈々と受け継がれてきたのは、酒造りに対する真摯な姿勢。良質の米と清冽な水を原料に、より皆様から喜んでいただける“うまい酒”を目指し、杜氏と蔵人たちが日々酒造りに努めています。
蔵元おすすめ商品
〆張鶴 純米大吟醸 GREEN LABEL
純米造り55年の経験と技術を活かし、山田錦を精米歩合45%まで磨き上げて仕込んだ一本です。
上品で穏やかな吟醸香と、口中に広がるふくらみのある味わい、そして後味のキレの良さが特長で、料理を引き立てる食中酒としてお楽しみいただけます。
〆張鶴 特撰
香りは穏やか、なめらかで深みのある味わいのお酒です。
冷やして、ぬる燗でどうぞ。
〆張鶴 花
地元人気No.1!やわらかな香りとスッキリとした味わいのお酒です。
値段も手ごろでおいしい!飽きが来ないので、晩酌にはもってこいです。
〆張鶴 銀ラベルの飲み方まとめ
『〆張鶴 銀ラベル』は、辛口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
金ラベルよりもよりスッキリとした味わいです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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