
口コミ・レビュー
65 レビュー ( 4.5 out of 5 )
雪冷えでグラスに注いでキュッとやったら、口当たりが驚くほど滑らかで、すーっと喉の奥に消えていったんだよね。変な雑味がなくて、五百万石らしいシャープなキレが心地よくて、やっぱり地元の酒はうめぇなぁって思わず声が出ちゃったよ。毎日飲んでも全く飽きがこないし、これがあるだけで一日の終わりに最高の贅沢をしている気分になれるんだ。
グラスに鼻を近づけてもいわゆるフルーティーな香りはほとんどしなくて、お米の落ち着いた穀物っぽい香りがほんのり香るくらいなんだよね。一口含むと日本酒度プラス5の引き締まった辛口がガツンと伝わってきて、舌の上でシャープに切れていく感覚がたまらなかった。ただ、コクの深さを求めている人には、少しドライすぎて物足りなく感じることもあるかもしれないなと思った。
涼冷えくらいの温度で飲んでみたんだけど、華やかさこそないものの、とても綺麗で澄み切った味わいにすっかり魅せられてしまったよ。甘ったるさが一切なくて、口の中をきれいに洗い流してくれるような清涼感があるから、ついついグラスが進んでしまって困った。手の届きやすい値段なのに、どこか上品な佇まいを感じさせてくれるところが本当にすごいなと心から感心した。
肌寒いキャンプ場で、アルミのちろりを使って45度くらいの上燗にして飲んでみたら大正解だったよ。冷やして飲むときとはまるで別人のように、お米のふくよかな旨味がふわっと広がって、冷えた体に染み渡るような温かさがあった。辛口の骨格はしっかり残っているからだらしなくならず、温めることでこんなに表情が変わるのかと感動して、思わず友人に勧めてしまった。
晩酌の定番として一升瓶を常備しているんだけど、この価格帯としては頭が下がるほど丁寧に作られているのがよく分かる味わいだな。ただ、アルコール感が思いのほかシャープに感じられる瞬間があって、飲みなれていない人や甘口が好みの人だと、少しアルコールの刺激が強く感じられてしまうかもしれないなと感じた。個人的にはしっかり冷やすか、氷を軽く浮かべるとちょうどよくなると思った。
精米歩合65%の普通酒というスペックだけど、飲んでみると下手な本醸造よりも雑味がなくて非常にクリアな仕上がりになっているなと感じた。日本酒度+5の数字通りにキレが良く、酸味も1.3と控えめだから、全体のバランスがすごくまとまっているんだよね。ただ、個性的なインパクトを求めていると少し平坦に感じるかもしれないから、食中酒としての実力をじっくり味わうのが正しい付き合い方だと思った。
インスタで見かけて気になって買ってみたら、ラベルのシンプルで落ち着いたデザインがまずすごく好みだった。実際にグラスに注いでみるとお水のように透き通っていて、飲んだときのキレの良さも想像以上ですごく爽快だったよ。お酒だけで楽しむというよりは、お気に入りのグラスで美味しいおつまみと一緒にゆっくり時間をかけて楽しみたい、そんな素敵な大人の時間を作ってくれるお酒だなと感じた。
今夜の夕飯が焼き魚だったから、このお酒を合わせてみたら魚の脂っぽさがすっきりと消えて、お互いの良さを引き立て合っていて驚いたよ。主張しすぎない控えめな香りだからこそ、素材そのものの味を邪魔せずにそっと寄り添ってくれるんだよね。特別な日のお酒というよりも、なんでもない日常の食卓を温かく彩ってくれる、こういうお酒が一番頼りになるなとしみじみ思った。
若い頃は色々な派手な銘柄に惹かれたものだけど、年齢を重ねるにつれて結局こういう日常に溶け込むお酒が一番だと気づかされたよ。主張しすぎない佇まいでありながら、飲むとしっかりとした芯のある辛口が感じられて、造り手の真面目な仕事ぶりが伝わってくるんだよね。奇抜さはないけれど、飲めば飲むほど心から落ち着ける、日本の伝統を感じさせてくれる本当に素晴らしいお酒だと思う。
仕事で嫌なことがあった日に、冷蔵庫でしっかり冷やしたものをグイッと飲んだら、頭の中のモヤモヤがスーッと消えていくような感覚があったよ。嫌な甘さが残らないですっきりしているから、疲れた体でも無理なく体に染み込んでいくんだよね。派手な宣伝文句なんてなくても、長年多くの人に愛されてきた理由が実際に飲んでみて痛いほどよく分かったし、明日からも頑張ろうという活力が湧いてきたよ。
越乃景虎 龍
・分類:普通酒
・画像
(参照:諸橋酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:諸橋酒造株式会社)
「晩酌で飲んで欲しいからこそ、手をかけて造っている」という杜氏の言葉通り、その丁寧な造りは吟醸酒に匹敵するほどコストパフォーマンスに優れ、
地元の晩酌党からも絶大な人気を誇るお酒です。
スッキリした味わいの内にもふくらみがあり、柔らかな口当たりと、サラリとした喉越しが特徴的なバランスの整ったお酒です。
冷でも燗でも美味しく飲めますので、料理の脇役としても懐が深く、料理に合わせて飲み分けても美味しくお楽しみ頂けます。
諸橋酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 五百万石等 |
| アルコール度 | 15~16度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 | 1.3 |
蔵元情報

- 蔵元名:諸橋酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃景虎(こしのかげとら)
- 住所:新潟県長岡市北荷頃408
- 創業:西暦1847年
- 蔵元からのPR:「越乃景虎」は全国名水百選に選ばれた「杜々の森」の湧水と、
蔵の敷地に掘られた横井戸の水を汲み上げて仕込み水にしています。
これらの水はいずれも軟水のため、上品でさわりなく飲める辛口でありながら辛さを感じさせない酒造りに貢献しています。
山紫水明ながら人には厳しい環境が、酒造りには最高の環境条件を提供してくれます。
冬に山から吹き下ろす寒気は酒蔵全体を包み、蔵は天然の冷蔵庫となります。
酒造りに大敵な雑菌の繁殖を抑え、発酵の温度管理がしやすくなり、
淡麗な酒造りに不可欠な長期低温発酵が可能となります。
こうした環境と越後杜氏の酒造りの技術、蔵人達の努力が「越乃景虎」の味わいを育んでいます。
蔵元おすすめ商品
越乃景虎 龍 生酒
龍を厳寒期の時期だけ生酒として出荷致します。
12月~3月のみの限定発売。
越乃景虎 ひやおろし純米原酒 生詰
冬に厳冬期に醸造された酒は、春先に火入れして静かに夏の土用の日を越します。
そして、秋口になると熟成が進み、香味も円熟の時を迎え、二次火入れをしない酒を昔の酒通は「ひやおろし」と呼んで待ち焦がれたと言われています。
貯蔵温度と外気温が等しいこの季節だけの旬な味わい、越乃景虎の季節限定酒、純米原酒のひやおろしです。
虎七郎
販売店限定の超軟水の仕込水そして蔵人の卓越した技で仕込まれた純米吟醸酒です。
越乃景虎 龍の飲み方まとめ
『越乃景虎 龍』は、辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | ◎ |
| 飛び切り燗 | 55℃ | ◎ |
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