
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.7 out of 5 )
精米歩合55パーセントの山田錦が使われているだけあって、口当たりがとてもスムーズでするっと喉を通っていくのが心地よかった。雑味がなくてすっきりしているんだけれど、ただ淡白なわけではなくて、後味にふわっと米の旨みが残る感じが絶妙だった。キレもすごく良いから、脂っこい料理を食べたあとに飲むと口の中が綺麗にリセットされて本当に美味しく感じられた。
グラスに注いだ瞬間から、爽やかでみずみずしい果実のような上品な香りがふんわりと広がって思わずうっとりしてしまった。ツンとくるような嫌なアルコール感が全くなくて、ずっとかいでいられるくらい心地よい香りが特徴的だなと思った。飲む前から気分を華やかにしてくれるし、こういう丁寧につくられた吟醸酒に出会うと、おうち時間が一気に贅沢なものになるなと感じた。
冷蔵庫でしっかり冷やした雪冷えの状態で飲んでみたんだけれど、これがもう抜群に美味しかった。冷やすことでシャープなキレが一段と際立って、暑い日にキュッと飲むには最高の口当たりになってくれた。冷たくてもお米の甘みがちゃんと感じられるから、薄っぺらさがなくてしっかりとした満足感がある。やっぱりこのお酒はしっかり冷やして飲むのが一番映えると思った。
冷酒で美味しいのはもちろんだけど、日向燗くらいの30度くらいに少し温めて飲んでみたらガラリと表情が変わって面白かった。冷たいときよりもお米のふくよかな香りと柔らかい旨みが前面に出てきて、口当たりがすごくまろやかになった。温度によってここまで印象が変わるなんて思っていなかったから、自宅でゆっくり飲み比べをするのにはもってこいのお酒だと感心した。
今夜の晩酌のお供に、近所の魚屋で仕入れたアジの塩焼きと一緒にこの吟醸酒を合わせてみた。お酒のすっきりと引き締まった酸味が魚の旨みをぐっと引き立ててくれて、お互いを引き立て合う最高の組み合わせになった。濃い味付けの料理よりも、素材の持ち味を活かした和食やシンプルな小料理と一緒にちびちびやるのが一番しっくりくる大人の楽しみ方だと感じた。
吟醸酒としての確かなクオリティを考えると、手に取りやすい価格設定になっていて非常に良心的だと思った。毎晩の晩酌にガブガブ飲むのはもったいないけれど、仕事を頑張った金曜の夜や、週末の楽しみに少しずつ味わうにはぴったりの贅沢品だ。通年でいつでも酒屋で手に入るという安心感もあるから、我が家の定番として常備しておく銘柄の候補にしっかりと入れておきたい。
ネットのレビューで「飲み口が滑らかで誰にでもすすめやすい」と書かれているのを読んで、友人の家に遊びに行くときの手土産として購入した。実際にみんなで飲んでみたら、日頃はあまり日本酒を飲まない友人たちからも「これならすーっと入ってきて飲みやすい」と大好評だった。クセがなくて上品な味わいだから、お酒の贈り物選びで迷ったときには安心して選べる一本だと思う。
SNSのタイムラインで見かけて気になっていたから、近所の酒販店を回ってやっと手に入れて家飲みした。グラスに注いだときの透明感のある美しさと、口に含んだ瞬間のクリーンな広がり方がイメージ通りで嬉しかった。ただ辛口なだけじゃなくて、お米の優しい甘みがちゃんと寄り添ってくるのが自分好みで大正解だった。また見つけたらぜひリピート買いしたいと思っている。
評判が良いから取り寄せて飲んでみたけれど、日頃から濃厚でパンチのある純米原酒や荒々しい辛口を好む自分にとっては、ちょっと綺麗すぎて物足りなさを感じてしまった。雑味がなくてスマートなのは分かるんだけれど、お酒自体の主張や強いコクがもう少しだけ欲しかったなというのが正直な感想だ。ただ、すっきりした綺麗な吟醸酒を求めている人にとっては文句なしの出来栄えだと思う。
これまでに色々な地域の吟醸酒を試してきたけれど、この弥彦のお酒は造り手の誠実な仕事ぶりがそのまま味に表れているような温かみを感じた。突出した個性で主張しすぎるわけではなく、日々の食卓の料理にそっと寄り添ってくれるような絶妙なバランスが本当に素晴らしい。飲んでいると心がすっと落ち着いていくような、ずっと大切に飲み続けたいと思わせるステキな一本だった。
彌彦 吟醸
・分類 吟醸酒
・画像
(参照:弥彦酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:弥彦酒造株式会社)
繊細ながらも凛とした存在感とやわらかい含み香が特徴です。
弥彦酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:弥彦酒造株式会社
- 代表銘柄:彌彦(やひこ)
- 住所:新潟県西蒲原郡弥彦村上泉1830-1
- 創業:西暦1838年
- 蔵元からのPR:眼下に日本海と新潟平野を一望する越後の名峰、弥彦山。
その麓、越後一宮彌彦神社など、まさに自然と神の恩恵を授かった山麓「泉」の地に弥彦酒造はございます。
天保九年(1838年)創業。嘉永元年に初代が独自の酒造法「泉流醸造法」を確立。
「〜その色淡、その味頸、耐久廃せざる〜」を特徴とした当時画期的な醸造法とされておりました。以来、その醸造を修めるべく多くの蔵人が当蔵の門を叩きました。
長年にわたり多くの蔵人を育て、師事した門人は数百人にも及びます。泉流の流儀を踏襲した多くの蔵人を杜氏として各地の蔵へ輩出したことから、『出世蔵』と称されておりました。
越後一宮に仕える御神酒蔵として、当蔵は日本酒を取り巻く環境が変わろうとも、流行に左右されず、永きにわたり丹精込めて泉のごとき酒造りを頑に護り続けております。
蔵元おすすめ商品
READY!READY!READY! 天晴 純米酒
皇室献上米にもなった弥彦村産特別栽培米コシヒカリ「伊彌彦米」で仕込んだ純米吟醸酒と、弥彦酒造の「彌彦 極純米」をブレンド。
もろみを純米吟醸と同様に長期低温発酵させ、丁寧に造りました。酸を抑え、やさしいながらもしっかりとした味わいの純米酒。
彌彦 純米大吟醸
それは蔵人の酒造りの矜持。造るのではなく導き醸す。柔軟且つ潤沢、崇高な香りと深く奥行きのある味わい。
ぽん酒ボール
新感覚!日本酒を炭酸水で割るという新発想!お好みでレモン等入れて、すっキリリッ!もちろんそのままでも!
彌彦 吟醸の飲み方まとめ
『彌彦 吟醸』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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