
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.8 out of 5 )
袋取りのしずく酒というだけあって、摩擦を一切感じないシルクのような驚くほど滑らかな口当たりだった。舌に乗せた瞬間に「越淡麗」ならではの繊細な甘みが波のように優しく広がり、その後は雑味を全く残さずに綺麗な酸がすっと引き締めて消えていく。この洗練された透明感あふれるキレ味には、ただただ圧倒されるばかりだった。
グラスに少し注いだだけで、まるで咲き誇る白い花や瑞々しい和梨のような、上品でみずみずしい香りがふわりと立ち上った。フルーティーだけど決して派手すぎず、お米の綺麗な穀物感と静かに調和しているのが素晴らしい。お酒特有のツンとする強さは一切なくて、この透き通るような甘い香りに包まれているだけで胸がいっぱいになった。
冷蔵庫のチルド室でぎりぎりまで冷やして「雪冷え」の状態で飲んでみた。口に含んだ瞬間、冷たさの奥から雫酒ならではの濃密な旨味がじわっと溢れ出して、あまりの美味しさにため息が出た。アルコールは17度あるはずなのに、冷やすことでお酒の角が完全に丸くなって、冷涼な湧き水を飲んでいるかのような贅沢な喉越しを体験できた。
しっかり冷やしたんもよろしおすけど、少しお部屋の温度に置いて涼冷え(15℃くらい)にしてみました。そしたら、冷たい時には隠れとったお米の優しい甘みと奥深さが、ほわっと口の中でほどけて広がっていくんを感じました。温度がちょっと上がっただけでこんなに愛らしい表情に変わるんやねぇと、しみじみ嬉しくなりました。
手に入った玉雫に合わせて、今夜は贅沢にホタテの刺身と、夏野菜のナスをサッと揚げ浸しにして味わってみた。刺身の自然な甘みに寄り添いながら、生臭さを一切感じさせずに綺麗に引き立ててくれる。お酒の綺麗な酸味となめらかさが、揚げ浸しの出汁と調和して口の中が本当に幸せだった。最高の時間を過ごせたと大満足している。
普段の安い晩酌酒とは一線を画す価格だが、一口飲めばこのお値段にも納得するしかない。7月の夏の盛りに自分へのご褒美として買い、お猪口で毎晩大切にちびちびと飲んだ。これだけ上質なお米の旨味と極上の滑らかさを楽しめるなら、外で飲むことを考えれば抜群にコスパが良いと思った。一年の疲れがすっかり癒える特別な酒だ。
夫への特別な記念日の贈り物として、ネットの評判をたくさん調べて思い切って購入しました。大吟醸の原酒と聞いて少しキツい味なのかなと思いましたが、驚くほどスッキリしていて非常に上品な味わいでした。夫も「これはなかなか手に入らない本当にいいお酒だ」と大変喜んでくれ、特別な夜がさらに素敵な思い出になりました。
夏限定の麒麟山「玉雫」をついに開けた。お気に入りの薄張りのガラスグラスに注ぐと、まるできらきら輝くクリスタルのようで美しすぎる。ポタポタと落ちる雫だけを集めただけあって、口当たりがまろやかすぎて、お酒というより何かもっと尊い飲み物を飲んでいる気分。暑い日の夕暮れに、ゆっくりと溶ける氷を見ながら楽しむ時間は最高だった。
素晴らしいお酒だということはよく分かるが、自分には少し綺麗すぎるように感じた。普段からガツンとくる辛口を好んでいるので、越淡麗のこの上品な甘みとフルーティーな香りは、少し優しすぎて物足りなさを覚えてしまった。日本酒特有の荒々しさや、ずっしりとしたお米の重さを求める人には、お上品すぎて好みが分かれるかもしれない。
麒麟山酒造の技術の粋を集めた、まさに芸術品と呼ぶべき袋取り大吟醸だ。お米の純粋なエッセンスだけを抽出したかのような驚くべき調和がここにあり、甘み、酸味、そして品格のあるキレが一本の細い糸のように美しくつながっている。これほど雑味がなく澄んだ味わいは他ではなかなか出逢えない。蔵元のプライドと誇りを感じる稀有な名酒だ。
麒麟山 玉雫-たましずく- 袋取りしずく酒
・分類 大吟醸酒 原酒
・画像
(参照:株式会社サトウ)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社サトウ)
鑑評会のために造ったこの”大吟醸 原酒”は、雫が一滴一滴、自然としたたり落ちるまで待った数百本しか造ることのできない「しずく酒」です。
お米は新潟で生れた「越淡麗」にこだわり、地元の「奥阿賀酒米研究会」の方々と共に育んだ新潟県阿賀町産を100%使用しています。
上品な果実香と、極上の旨味をお楽しみください。蔵人の技術の粋を極めた、麒麟山の鑑評会用の最高峰仕込みのお酒です。
純白な化粧箱入りの精練されたオシャレなラベルデザインはご贈答にも最適です。
株式会社サトウ
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 7月頃 |
| 精米歩合 | 40% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:麒麟山酒造株式会社
- 代表銘柄:麒麟山(きりんざん)
- 住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川46
- 創業:西暦1843年
- 蔵元からのPR:麒麟山酒造は、新潟清酒の中でも淡麗辛口のお酒を醸す蔵元です。こよなくお酒を愛し、寝るまで盃を傾けていた五代目当主の齋藤徳男は、飲み飽きしないすっきりとした飲み口を何よりも好み、「酒とは辛いもの」という信念のもと酒造りを行っていました。麒麟山酒造は今日でも、その信念を貫き続け、地元新潟の人々が日常生活の一部として楽しめる淡麗辛口を、丹精こめて造り続けています。麒麟山酒造は奥阿賀産100%のお米づくりや、山を守る植林活動など、辛口な味わいと地域に根ざした酒造りにこだわっています。
日頃「麒麟山」を飲んでくださる人々のお陰で酒造りの理想を追い続けることができて、感謝の念に堪えません。
今後も奥阿賀の豊かな自然と伝統辛口の味わいを守っていく所存です。
蔵元おすすめ商品
麒麟山 超辛口 生酒
清冽な味わいと摘みたてのベリーを思わせるみずみずしさ。
火入れ前の「超辛口」を、夏限定の生酒でどうぞ。
冷やしてお楽しみください。
ぽたりぽたりきりんざん 五百万石
奥阿賀の自然の恵みである新米「五百万石」で仕込みました。
しぼりたての鮮烈さ、純米酒のふくよかさ、
原酒の力強さをあわせ持つフレッシュな新酒です。
麒麟山 FUMOTO
阿賀町の名峰、麒麟山の麓で酒を醸して約180年。
蔵直売所「FUMOTO」の限定酒をどうぞお楽しみください。
麒麟山 玉雫-たましずく- 袋取りしずく酒の飲み方まとめ
『麒麟山 玉雫-たましずく- 袋取りしずく酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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