
口コミ・レビュー
22 レビュー ( 4.6 out of 5 )
グラスに注いだときから、瑞々しい洋梨や白桃を思わせる華やかな香りがフワッと漂ってきた。亀の尾っていう昔ながらの硬いお米を使っていると聞いて、もっと野暮ったい重たいお酒を想像していたから、いい意味で裏切られた。香りがすごくフレッシュで綺麗だから、飲む前に何度もグラスに鼻を近づけて香りを楽しんじゃったよ。
冷蔵庫でしっかり冷やした雪冷えの状態で飲んでみたら、これがもう絶品だった。冷たい状態だと、甘みがシャープに引き締まって、まるで透き通るような透明感が出るんだよね。キリッとした冷たさのあとに、お米本来の優しい甘みがふわっと口の中に残るから、ついついグラスが進んでしまって、気づいたら一合があっという間になくなっていたよ。
口に含んだ瞬間、上品な甘みがスーッと広がって、そのあとのキレの良さに驚いた。雑味がまったくなくて、水のようにすんなり喉を通っていく感じがするんだよね。でもただ淡麗なだけじゃなくて、お米の旨味がちゃんと芯に残るから物足りなさが全然ない。仕事帰りにこれを飲むと、一日の疲れがスッと抜けていくような、そんな特別なキレを感じる一杯だった。
最初は冷やで飲んでいたんだけど、少し置いて室温に馴染ませてから飲んだら、香りがさらに開いて表情がガラリと変わった。冷えているときはシャープだった輪郭が、少し温度が上がるとふくよかになって、お米のふくらみや柔らかい旨味がよりダイレクトに感じられるようになったんだ。温度によってここまで顔が変わるお酒って面白いなとしみじみ思った。
今夜は白身魚のお刺身と、シンプルに焼いたタケノコに合わせてみた。このお酒のきれいな酸と上品な甘みが、魚の脂や素材の持つ甘みをすごく引き立ててくれて、お互いの味が引き算なしで引き立つ感じがしたんだよね。濃い味付けのものよりも、素材の味を活かした和食と一緒にゆっくり味わうのが一番しっくりくるなと感じたよ。
正直、普段の晩酌酒としてはちょっと贅沢な価格帯だから、毎日は無理だけど特別な日の楽しみにしている。でも、このクオリティを考えたら、下手な高級酒を買うよりもよっぽど満足度が高いんだよね。一口飲んだときの贅沢な気分を味わえるから、自分へのご褒美として冷蔵庫に一本入れておくだけで、毎日の仕事のモチベーションになるんだよな。
ネットの評判が良かったので思い切って買ってみたんだけど、期待を裏切らない美味しさだった。開けたては若干のピチピチとした微発泡感があって、それが爽やかさを演出している。時間が経つとまろやかさが増してきて、一日で飲み干さずに数日かけて味の変化を追うのも楽しい。人気があるのも納得の、完成度の高い一本だと思った。
ラベルのデザインがスタイリッシュで一目惚れしたんだけど、中身も本当におしゃれで美味しいお酒だった。一口飲むと、透明感のある甘さと優しいフルーティーさが口いっぱいに広がって、女子会でもすごく評判が良かったんだよね。日本酒ってちょっと重いイメージがあったみたいだけど、これなら飲みやすいってみんな喜んでくれたから、また見つけたら絶対に買いたい。
んだば、噂の亀の尾を飲んでみたんだけどもよ、わしにはちと綺麗すぎて物足りねえなと感じたのが正直なところだ。香りも華やかだし、一口目の口当たりは上品でいいんだが、昔っからのずっしりしたコクのある酒が好きなもんで、なんかこう、すっきりしすぎていて水コップで飲んでるような感覚になっちまった。若い人や洋風の料理さ合わせるにはいいのかもしれんが、わしのおらほの晩酌にはちと上品すぎるお酒だなぁ。
加茂錦の技術力の高さをまざまざと感じさせられる素晴らしいお酒だと思った。亀の尾という扱いの難しい硬質なお米をここまで綺麗に、かつ芯のある旨味を引き出せるのは見事としか言いようがない。甘み、酸味、キレのバランスが絶妙で、どこをとっても隙がない。日本酒の奥深さや、造り手の情熱をしみじみと感じながら、静かな夜にじっくり向き合いたい一本だね。
加茂錦 荷札酒 美郷錦
・分類:純米大吟醸酒 生酒 原酒
・画像
(参照:加茂錦酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:加茂錦酒造株式会社)
美酒王国秋田県の高級酒米「美郷錦」で醸しました。
プレーンで特異なストラクチャーを鮮度味と共にお楽しみいただければ幸いです。
冷蔵保管での年単位の熟成にも適していますが、開栓後はお早めにお召し上がりください。加茂錦酒造株式会社※ロットにより、味わいや火入れの有無が切り替わる商品です。
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 不定期 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 美郷錦 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:加茂錦酒造株式会社
- 代表銘柄:加茂錦(かもにしき)
- 住所:新潟県加茂市仲町3-3
- 創業:西暦1893年
- 蔵元からのPR:多様化した食生活の中で、どのようなお酒がおいしく飲めるのか、私たちは日々研鑽を重ねています。
加茂錦は小さな酒造所なので、生産量や酒造りの体制にも限界があります。
けれども、自分たちが美味しいと思わないお酒をつくろうとは思いません。
あたりまえで基本的なことを守りつつ、これからも加茂錦はいろいろな角度から酒造りに取り組んでまいります。
蔵元おすすめ商品
加茂錦 BRILLIANCE 出羽燦々
本品は吟醸酒王国山形県のオリジナル酒米「出羽燦々」で醸しました。弊社流の表現、鮮烈で華やかな香味をお楽しみいただければ幸いです。
必ず低温の冷蔵庫(-5℃〜5℃)に保管し、お早めにお召し上がりください。おすすめ飲酒温度は8〜18℃。
加茂錦 BRILLIANCE 亀の尾
2016年のパーカーポイントで最高評価を受けた「亀の尾」は新潟の銘醸蔵で醸されたものでした。その秘めたポテンシャルに多くの醸造家が魅せられています。本品は弊社流の淡麗酒としてお楽しみいただければ幸いです。
冷蔵保管(-5℃〜5℃)での年単位の熟成にも適していますが、開栓後はお早めにお召し上がりください。おすすめ飲酒温度は15〜20℃。
加茂錦 荷札酒 美郷錦の飲み方まとめ
『加茂錦 荷札酒 美郷錦』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



