根知男山 山廃仕込 純米酒

口コミ・レビュー
こんなに飲みやすくて美味しい山廃があるとは…大変驚かされました。
根知男山 山廃仕込 純米酒
・分類:山廃 純米酒
・画像
(参照:合名会社渡辺酒造店)
商品説明・特徴など
(参照:地酒みゆきや)
糸魚川・根知谷で、早くから地域の酒米と水で仕込むお酒は、淡麗ながらも旨味を必ず感じられる酒造りをされています。
蔵元製品案内においてのコメント
“弊社ラインナップの中では唯一特徴的な酸味を感じる商品です。”これまで酸を吐出しない蔵元についても「酸」の大切さを重んじられる時代にそぐう山廃仕込みのお酒が造り出されました。
地酒みゆきや
麹米は根知谷産五百万石、掛米については根知谷産越淡麗を贅沢にも使っております。
立香は穏やかながらも口に含むと貴賓ある含み香が口の中に広がり心地よさを醸し出します。
またふっくらとした山廃らしい綺麗な腰のある旨味があらわれ、後半は酸が綺麗な終焉を迎えます。
綺麗な味わいながらも濃い味付けのお料理や油を使ったもの、肉系などと共にも楽しんでいただけます。
一見複雑そうに思えますが、意外にすっきりとした味わいに仕上がっています。
スペック表
| 地区 | 上越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 五百万石 越淡麗 |
| アルコール度 | 16.8度 |
| 日本酒度 | 非公開 |
| 酸度 | 非公開 |
蔵元情報

- 蔵元名:合名会社渡辺酒造店
- 代表銘柄:根知男山(ねちおとこやま)
- 住所:新潟県糸魚川市根小屋1197-1
- 創業:西暦1868年
- 蔵元からのPR:酒造りから始まった米作り。それは土地作り、人作りにつながっていく。
根知谷のような中山間地の稲作農家は、平地に比べると営農効率がどうしても低くなるため採算が合わず、それに伴う後継者不足、高齢化は深刻な状況にあります。離農により一度耕作放棄されると田んぼの地力は瞬く間に劣化します。先人たちが開いてきた田んぼは、根知谷の共有財産。棚田が足元に広がる美しい景観を次世代に残していくのは、この土地で酒を造るものとして当然の責務と考えています。
酒造りを起点として、米作りにも関わる。米作りのために、棚田の維持管理に努め、そのために必要な労力も確保する。そしてさらに、耕作・収穫に続く醸造にも一貫して関われる人材を育成していく。私たちのNechiがブランドとして認知されることは、それを育んだ根知谷のテロワールが広く認められるということです。私たちの試みが地域振興の成功例となることを目指して、人作りにも積極的に取り組んでまいります。
蔵元おすすめ商品
Nechi 根知谷産五百万石
ゆったりとした厚みのある米の旨み、甘み、特に後味に膨らみのある甘味がひときわ輝きます。
日本酒は、米と米麹から造られますが、その美味しいところだけを上手にまとめ上げたような旨さ、自然の甘みを感じさせる酒です。
味わいの奥に広がる根知谷の自然の豊かさをお楽しみ下さい。
「nechi」にはヴィンテージ表記がなされており、その年々の風味と味わいを愉しむことが出来ます。
根知男山 大吟醸 無濾過瓶燗原酒
落ち着いた吟醸香が心地よく香り、華やかな大吟醸とは違った円熟した穏やかな酒質に仕上がっています。
また、長期熟成により原酒がもつ力強い香味が安定し、奥深い味わいの中にも、円みのある柔らかい旨味とキレの良い舌に残らないスッキリした後味が感じられる絶品です。
根地男山のこだわりと酒の旨みを存分に味わえる素晴らしい仕上がりです。
根知男山 普通酒
米の味わいを柔らかく、そして香りよく仕上げました。
穏やかな香りと味わいが特徴で、飲み飽きしません。
根知男山 山廃仕込 純米酒の飲み方まとめ
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | ◎ |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
『根知男山 山廃仕込 純米酒』は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
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