
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.1 out of 5 )
精米歩合55%の越淡麗らしい、無駄な雑味がない洗練された味わいだと感じたよ。口に含んだ時は少し硬質な印象だけど、喉を通る瞬間にフワッと輪郭が消えていくキレの良さがすごい。飲み疲れしない淡麗な作りで、最後の一口まで最初の爽快感が全く変わらないのが、このお酒の完成度の高さを物語っていると思うな。
鼻を近づけると、冬の澄んだ空気のような清々しい香りがして驚いたわ。派手すぎないけど、芯があるような落ち着いた香りね。お米の甘い香りが主張しすぎず、奥ゆかしく漂う感じがすごく好き。冬の夜、静かな部屋でお気に入りのグラスに注いで、この香りを楽しみながら少しずつ味わう時間が、私の冬の一番の贅沢よ。
帰宅して冷蔵庫から出してすぐ、「雪冷え」の5℃くらいで飲んだら最高だった。刺すような冷たさの中に、吟醸酒特有のフルーティーな甘みが隠れていて、それが喉を通る時に一気に開放される感じがたまらない。暑い日ではなく、冬の暖房の効いた部屋で飲む冷酒も、これなら格別だね。
雪冷えもいいが、涼冷えくらいが一番飲みやすいんでねぇか。あんまりキンキンだと味がわからんが、15℃くらいまで戻すと、米の旨味がよーくわかって口当たりが優しくなるわ。冬の寒い日に外から帰ってきて、少し常温になじんだ酒をコップで煽るのが最高にうめぇ。余計な味が入ってねぇから、いくらでも飲めるね。
村上の厳しい冬に造られた酒だからか、冬の味覚である寒ブリやタラの白子との相性が抜群ね。脂の乗った魚を食べた後に、厳雪を一口流し込むと、口の中がスッと洗われてリセットされるの。主張しすぎないお酒だから、素材そのものの味を邪魔せず、むしろ魚の甘みを引き立ててくれるところが本当に気に入ったわ。
この価格帯で、ここまでの清涼感と吟醸の香りが楽しめるのは、実はかなりお得なんじゃないかな。高級酒をたまに飲むより、こういう美味しい純米吟醸を週末の晩酌に選ぶ方が、QOL(生活の質)が上がる気がするよ。気取らずに家でちびちびやるには本当にちょうどいい品質で、自分のスタンダード酒になりそうだ。
スペック通り、冷やして飲むのが最高に美味しい。日本酒度は非公開とのことだが、体感としてはかなりドライでシャープな印象。甘味は少ないので、すっきりとした辛口を求める人には非常に刺さると思う。ただ、飲みやすすぎてすぐに空いてしまうので注意が必要かな。また冬になったら注文しようと思う。
無想の厳雪、やっと手に入れた!ボトルもラベルもシックでかっこいいし、何より雪冷えで飲んだ時の爽快感が別格。日本酒初心者でも、「日本酒ってこんなに綺麗に飲めるの?」って驚くと思うよ。休日の夜に、ちょっと美味しいおつまみを並べて、これと一緒に楽しむのが今の癒やしの時間。
吟醸らしい華やかさはあるが、自分には少し淡白すぎるかな。もっと米のコクや、熟成感のあるどっしりとした飲み口が好みなので、この爽やかさは少し軽薄に感じてしまった。冷やして飲む分には良いが、ゆっくりお猪口でちびちびやるには物足りない。もっと年を重ねた人向けの酒かもしれないね。
越淡麗という米の良さを、あえて削ぎ落とすことでこの透明感を出したのだろうね。派手さはないが、地に足のついた誠実な酒造りを感じる。どんな料理とも喧嘩せず、食卓を静かに引き立てる。厳しい冬を越して造られた酒だけが持つ、独特の「凛」とした空気感があり、しみじみと旨いと感じる名酒だよ。
無想 厳雪
・分類 純米吟醸酒 生酒 原酒
・画像
(参照:大洋酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:大洋酒造株式会社)
無想の意味は無限の想い…。愚生、無想が誕生する以前から己との葛藤を続けていました。繰り返す原理探究な問答。「何のために酒を醸しているのか」、「人は酒に何を求めているのか」、「どんな酒を造るべきなのか」。
ある晩、晩酌しながら大好きな飲酒詩選を何気なく読み漁っていたところ、ふと目に飛び込んだのが詩聖杜甫による「一酌散千憂」の句でした。それは、“一杯で千の憂いも散る” という意。まさに酒は明日への活力であると謳われた句と知りました。言わずもがな、この句は当時の悩みと迷い一切を一瞬にして吹き飛ばしてくれ、以来「酒はかくあるべし」と研鑽の時を過ごしています。これが無想の原点です。
人が古来より酒を嗜んできたのは歴史において明か。それは酒が本質的に人々の生活に不可欠な潤滑油として存在し、また多くの喜びを持たらす自然からの宝であったからこそ。しかし、娯楽が増えた現代社会において酒は必需品でなくなりつつあります。酒は無くても困らないし生きていける…こんな時世だからこそ、古より語り継がれる酔いの美学とともに拙作無想に込めた想いを一人でも多くの方に共感し、お飲みいただきたい。そして皆様のGoodtimes Supreme(至福の時)と笑顔の傍らに無想が寄り添うことを願うばかりです。
大洋酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 冬季 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | 非公開 |
| 酸度 | 非公開 |
蔵元情報

- 蔵元名:大洋酒造株式会社
- 代表銘柄:大洋盛(たいようざかり)
- 住所:新潟県村上市飯野1-4-31
- 創業:西暦1945年
- 蔵元からのPR:大洋酒造株式会社の歴史は、地元の古い14の酒蔵が合併した時から始まります。
1945年に下越銘醸株式会社、酒名「越の魂(たま)」として発足し、その5年後に社名を大洋酒造株式会社、酒名を「大洋盛」に改名しました。 このように会社設立は、昭和の時代ですが、母体となった各酒蔵の歴史は大変古く、井原西鶴の「好色一代女」創刊よりも前の寛永12年(1635年)創業の蔵もあり、営々と酒造りを続けてきた歴史と伝統を誇りとしています。
ひたすら「美味い酒」造りに徹してきた弊社の歴史のひとこまに、全国に先駆けて吟醸酒を市販(1972年)したことがあげられます。 「大吟醸大洋盛」第一号を市販したこの時以来、酒一本一本に通し番号が付されています。同封されるご愛用記録にも同通し番号が記載され、ご返送いただいたものはその番号順にすべて保存し、社宝として今日も続いています。 城下町村上の伝統と風土の中で、営々と育まれてきた大洋酒造を宜しくお願い申し上げます。
蔵元おすすめ商品
無想 新辛
【「新辛 無想」(旧 辛口純米 無想)】がリニューアルして発売(蔵出し)となります!
『新辛』は “新型新潟ニュー淡麗辛口” の略。変型山廃から速醸仕込みへリニューアルし、どこで飲んでも「うまい!」を追求する、無想シリーズの看板商品です(通年販売)。
JUNMAI【紡】TSUMUGI 大洋盛
原料米には厳選した食用米を使用し、尚且つ食用米のありのままを味わっていただきたく食用時と同等の精米歩合で醸しました。
「米を紡ぐ酒」として米が本来持つ豊かな旨味と香りをお楽しみいただき、ご一緒に米作りと米文化の未来を紡ぐことができれば、造り手冥利に尽きます。
北翔 純米吟醸 うすにごり本生
新酒の純米吟醸北翔をおり引きも加熱処理もせずに瓶貯蔵し、冷蔵熟成させたうすにごり本生酒。
芳しい新酒の香りとともに生熟成による丸みある味わい。お早めにお召し上がりください。
無想 厳雪の飲み方まとめ
『無想 厳雪』は、辛口のお酒です。
生酒ですので、冷やしてお召し上がりください。
柔らかい飲み口ですが、キレ良く食事との相性良好です。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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