
口コミ・レビュー
13 レビュー ( 4.6 out of 5 )
一口含んだ瞬間の、まるで上質なシルクが舌の上を滑っていくような滑らかさに言葉を失った。越淡麗を35%まで磨き上げると、ここまで引っかかりのない洗練された口当たりになるのだなと思った。中盤から広がる上品な甘みから、後半にかけて一切の雑味を残さずにスッと消えていくキレの鮮やかさは見事。余韻の消え方が本当に綺麗で、お酒単体としての完成度がずば抜けていると感じた。
グラスに注いだ瞬間から、お部屋がパッと華やぐような素晴らしい香りが広がりました。メロンや洋梨を思わせるみずみずしくフルーティーな香りがとても贅沢で、飲む前からうっとりしてしまいます。ただ甘いだけではなく、奥の方に新米のような優しい穀物の清々しいニュアンスも隠れていて、香りを嗅いでいるだけでも心が満たされるような特別な大吟醸だと思いました。
冷蔵庫でしっかりと冷やした5℃(雪冷え)の状態で、お気に入りのグラスに注いで口に運んだ。冷たく冷やすことでお酒の持つ透明感が限界まで引き立ち、まるで山の澄み切った湧き水を口にしているかのような、清涼感のある上品な旨味が広がった。このキンと冷えた状態から、口の中で温度が上がるとともに旨味がじわっと溶け出してくる感覚が本当に心地よかった。
冷酒での美しさを堪能した後、あえてグラスに入れたまま部屋に置き、20℃(冷や)近くまで温度を戻してみた。すると、冷たい時にはスマートだったお酒の表情が一変し、越淡麗ならではの奥深いコクとお米の優しいふくよかさがグッと前に出てきた。温めると香りが飛びそうなので常温までにしたが、この少し温度が上がった時のまろやかな甘みの広がり方も、味に深みがあって非常に良かった。
新潟のええ大吟醸ちゅうことで飲んでみたけんど、これが薄切りの白身の刺身や、サッと塩を振ったタタキにまっこと合うき驚いたちや!お酒の味がすうっと綺麗やき、魚が持つ本来の甘みをちっとも邪魔せんと引き立ててくれる。醤油をどっぷりつけるがじゃなくて、塩やポン酢でさっぱり食う魚料理と一緒にやったら、お酒も肴も無限にいけると思うた。贅沢な時間を過ごせて、ほんに堪らんかったちや。
35%磨きの大吟醸ということで、毎日の晩酌でガブガブ飲むようなお酒ではないことは確かだ。けれど、年に数回の家族の記念日や、正月などの特別な日に開けるお酒としては、これ以上ない満足感を与えてくれる。このクラスの越淡麗の酒としては価格も良心的だと思うし、一口ごとに「あぁ、良いお酒を飲んでいるな」としみじみと感じさせてくれる、投資する価値のある一本だと思う。
親戚の還暦のお祝いのために、何か特別な日本酒をと思って注文しました。ネーミングの「吟の慶(よろこび)」という文字もお祝いの席にぴったりで、とても喜んでもらえました。主役の親戚と一緒に頂きましたが、日本酒独特のツンとしたきつさが全くなく、フルーティーで本当に華やかな味わいでした。通年で購入できるので、また何かのお祝い事の際にはぜひ利用したいです。
タイムラインでよく見かけて気になっていた王紋の「吟の慶」をようやく購入。ボトルの高級感からしてヤバいけど、味が本当に上品すぎる。16度あるとは思えないくらいするすると喉を通っていく。10℃くらいにちょっと冷やして飲むと、お米の綺麗な甘さと華やかな香りが口いっぱいに広がって、自宅の食卓が一気に高級割烹になったかのような錯覚を覚えた。これはリピ買い確定。
お酒の造りが丁寧で、雑味一つない本当に綺麗なお酒だということはよく理解できた。ただ、日頃からドロッとした濁り酒や、お米の甘みとアルコールがガツンとくる原酒ばかりを飲んでいる自分にとっては、少し上品すぎて物足りなさを感じてしまった。優等生すぎるというか、お酒自体の力強いパンチや荒々しい個性を求めている人には、すっきりしすぎて少し寂しく感じるかもしれないなと思った。
王紋酒造が誇る、越淡麗の魅力を極限まで引き出した見事な大吟醸だと感服した。35%という高精米によって雑味をすべて削ぎ落としながらも、越淡麗ならではの奥深い旨味の芯をしっかりと残している。香りの華やかさと、喉越しのキレのバランスがこれほど高い次元で調和している酒はそうそうない。新発田の地でこれほど格調高く、気品に満ちた酒が通年で楽しめるのは実に贅沢なことだと思う。
王紋 吟の慶 大吟醸
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:王紋酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:王紋酒造株式会社)
王紋酒造の最高級酒。
新潟県が歳月をかけて開発した
最高級の酒造好適米「越淡麗」を35%まで磨き上げ
鑑評会用に長期低温発酵させて仕込んだ酒だけを
一升瓶に入れ丁寧に火入れをし、1年以上低温(約1℃)で熟成させた
まさに日本酒の芸術品。米のほのかな甘味とフルーティーで華やかな香りが
飲む人に至福の時間を与えてくれます。全国新酒鑑評会五年連続金賞受賞蔵の技術の粋を結集して造り上げた、最高の逸品。
王紋酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 35% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:王紋酒造株式会社
- 代表銘柄:王紋(おうもん)
- 住所:新潟県新発田市本町1丁目7番5号
- 創業:西暦1790年
- 蔵元からのPR:「米と水と気候と技術を生かした、品質の高い清酒を造り続ける」を理念にしております。
創業より二百有余年。酒造りには変わらない思いを持ち続け、地元の良質な米と水、酒造りに適した気候、そして歴史を重んじながらも進化し続ける越後杜氏の技術から生まれる清酒。
良質で芳醇、とてもまろやかな口当たりの新潟清酒です。
蔵元おすすめ商品
王紋 純米吟醸しぼりたて生原酒
秋収穫された新潟県産米100%で仕込み、できたてをそのまま瓶詰めしました。
新酒の華やかな香り、原酒ゆえのはっきりとした甘さと辛口の調和が「純米吟醸」本来のやわらかさ、キレの良さと共に味わえます。
藤の花のお酒 純米吟醸原酒 八代 伊藤文吉
新潟市の北方文化博物館に咲く樹齢150年の藤の花の酵母で仕込んだお酒です。新潟が誇る酒米「越淡麗」を50%まで精米して仕込んだ純米吟醸原酒。
藤の花酵母で仕上がったお酒は甘みと深みがあり、原酒ながら口に重く残らず爽やかな味わい。香りは「微かにマスカットのよう(田中杜氏)」に仕上がりました。
王紋 吟の慶 大吟醸の飲み方まとめ
『王紋 吟の慶 大吟醸』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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