
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.7 out of 5 )
笹祝の亀の尾純米生原酒を飲んでみたんだけど、まず驚いたのがしっかりとした酸味と甘みのバランスだね。日本酒度がマイナス4と聞いて甘ったるいのかと思いきや、酸度が2.5もあるおかげでキュッと締まっていて後味が驚くほど爽やかなんだ。亀の尾特有の力強いお米の旨味がドカンと広がりつつも、生原酒らしいフレッシュなガス感があって、一口飲んだ瞬間にこれは当たりだと思ったよ。
SNSで見かけて気になっていた生原酒を手に入れたので、さっそく冷やして飲んでみたの。香りは青リンゴのような爽やかさと、どこか野生味のある穀物感が入り混じっていてすごく独特。口当たりはとろりとしているんだけど、酸味がすごく効いているから重たさを全然感じないのよね。ただ、甘酸っぱさがかなり個性的だから、普通のすっきりしたお酒が好きな人には少しクセが強く感じられるかもしれないわ。
雪冷えの状態から少しずつ温度を上げて、花冷えや涼冷え、さらには常温近くまで試してみた。キンキンに冷えているときはシャープな酸が際立ってキレが良いんだけど、少し温度が上がると亀の尾のふくよかな甘みとコクがぶわっと広がってきて、まるで別の酒を飲んでいるかのような変化を楽しめた。アルコールが16度あってパンチもあるから、ゆっくり時間をかけて温度変化を追いかけるのが最高に面白いと思ったね。
この生原酒の持つ圧倒的な力強さは、脂の乗った魚や肉料理と一緒にやると抜群に映える。特に少し濃いめの味付けの豚の角煮と合わせてみたら、お酒の酸味が脂っこさをスッと洗い流してくれて、箸も酒も全く止まらなくなってしまったよ。ただ、生原酒特有のアルコール感や濃厚な旨味がしっかりあるから、お酒だけでグイグイいってしまうとすぐに酔いが回っちゃうタイプだなと思ったね。
ラベルの雰囲気に惹かれて買ってみたんだけど、まるで質の良い白ワインを飲んでいるかのような豊かな酸味に本当にびっくりした。日本酒の概念が良い意味でガラリと覆されて、一口飲むごとに「お米だけでこんなに複雑な味が出るんだ」って感動しちゃったわ。お値段はそれなりにするけれど、この圧倒的な満足感と味わいの深さを考えたら、特別な日の晩酌用として十分にリピートする価値があるお酒だと感じた。
開けたてはフレッシュなピチピチとした微炭酸の刺激があって、それが実に心地よかった。時間が経つにつれてそのガス感が落ち着いてくると、今度は亀の尾らしい硬質な旨味と奥深いコクが前面に出てきて、味のグラデーションを存分に堪能することができたよ。酸度が2.5と高いだけあって、ただ甘いだけの原酒とは一線を画す、芯の通った骨太な造りになっていると実感した。
ネットの評価を見て期待値が高すぎたせいか、実際に飲んでみると酸味と甘みの主張が強すぎて、自分の普段の好みとは少し違うかなと感じた。旨味がしっかりしていて美味しいのは間違いないんだけど、アルコール感が少し前に出ているように思えて、人によっては好みが真っ二分に分かれそうなクセのある味わいだと思う。ただ、刺身よりもしっかりとした味の肉料理には抜群に合うから、合わせるおかずを選ぶ楽しさはあるね。
主人がめずらしいお酒を買ってきたので、夕食のときに少しお相伴させてもらったの。香りが華やかで一口含むと、お米の優しい甘さとキュッとした酸味が口いっぱいに広がって、すごく贅沢な気持ちになったわ。冷やして飲むとキリッとしていてお魚料理にぴったりだし、時間が経って少しぬるくなってくるとまたまろやかさが増して美味しかった。みんなでワイワイ飲むよりも、大人がじっくり味わうのに向いているお酒だと思ったよ。
笹祝の亀の尾純米生原酒、これは手に入って本当に良かったと思える一本だった。グラスに注いだ瞬間から漂う芳醇な香りと、口に入れたときの濃厚な旨味のパンチがとにかく強烈で忘れられない。甘口なのに酸味がガツンと効いているから後味がダレなくて、キレの良さまでしっかり両立しているのがプロの技だなと感心しきりだった。毎日の晩酌でちびちびやるにはもったいないから、週末の特別な楽しみに大切に飲んでいるよ。
この生原酒を一口飲んだとき、おっ、これはずいぶん濃くてうめぇ酒だなあってすぐに気に入ったんだよね。酸っぱさがしっかりしておるから、甘いだけの酒と違って飲んだあとに口の中がスッとして、どんぐらでも飲めそうな気分になっちまった。雪冷えのキュッと冷えた状態でやるのが一番うまくて、仕事のあとの疲れがスーッと消えていくような感覚だったな。また手に入るならぜひ取寄せて飲みたいと思ったじゃ。
笹祝 亀の尾 純米生原酒
・分類:純米酒 生酒 原酒
・画像
(参照:有限会社弥生商店)
商品説明・特徴など
(参照:笹祝酒造株式会社)
発酵の動きを“線”で可視化したデザイン
「飲めるアートシリーズ」の第一弾として、 現代アーティスト・Annie Lena Obermeierがお酒をテイスティング。
本作品は、酒造りにおける発酵のうねりや味わいの芯を、流動的な線と収束構図によって表現しています。白を基調とした色調は、純米生原酒の透明感と力強さを象徴し、視覚と味覚が連動する新しい日本酒体験を提案します。清楚な白い花を思わせる、心澄む香り。 口に含めば、生命の息吹を感じさせる柔らかな丸みとともに、しっとりと純度の高い「花の蜜」のような甘みが広がります。 その清らかな余韻に、思わず次の一杯が恋しくなる。 一滴一滴に、凛とした美しさを宿した生原酒です。
笹祝酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 限定 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 亀の尾 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | -4 |
| 酸度 | 2.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:笹祝酒造株式会社
- 代表銘柄:笹祝(ささいわい)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾3249
- 創業:西暦1899年
- 蔵元からのPR:笹祝酒造の創業は明治32年。生産量の実に9割が地元で消費される「地酒の中の地酒」と呼ばれる酒です。 酒の造り手であり、地元民でもある私たちが「今飲んで美味い」と思える日本酒を提供することをモットーとしています。
日々蔵に通い、酒造り仕事や瓶詰め仕事、事務仕事をする笹祝酒造のスタッフは全て地元に住む仲間です。笹祝にとって、目指すべき「美味しい酒」はすなわち地元に住む人々が飲んで美味しい酒。つまり笹祝酒造スタッフが飲んで美味しい酒です。流行りのスタイルや味わいと違っても自分たちの味覚に誇りを持った商品造りをしています。
蔵元おすすめ商品
笹祝 純米大吟醸 越淡麗
笹祝ブランドで初の純米大吟醸酒。笹祝の地元、新潟市西蒲区の契約農家さんの圃場で優美に立つ越淡麗の稲穂を見て、この酒を仕込むことに決めました。
くどさがなく、香りも味わいも軽やかで綺麗。丁寧に、シンプルに、越淡麗の気品と優しさを瓶に詰めた、やや辛口酒質の大吟醸酒です。
笹祝 にごり酒
冬に仕込んだお酒を「にごり酒」のまま壜爛壜貯し、半年間冷蔵保管しました。
ゆっくりと少しだけ熟成させてから夏場に出荷します。適度の酸味と飲み込んだあとにわずかな甘味を感じる落ち着いた味の「にごり酒」です。
笹祝 出品酒 大吟醸原酒
笹祝酒造の直売所で人気No.1のお酒。鑑評会に出品用の大吟醸酒。その品質を味わっていただきたいという思いからパッケージをなるべくシンプルにお手頃価格にした限定品。杜氏の年一度の勝負酒です。
笹祝 亀の尾 純米生原酒の飲み方まとめ
『笹祝 亀の尾 純米生原酒』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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