
口コミ・レビュー
22 レビュー ( 4.5 out of 5 )
フルーティーな日本酒が増えている中で、このお酒はどこか懐かしいお米本来の香りが強く残っていて嬉しくなった。新米を蒸した時のような少し青くて力強い、だけど温かみのある穀物の匂いが鼻をくすぐる。グラスを回すたびに、阿賀町の自然豊かな田んぼの風景がまぶたに浮かぶようで、とても豊かな気持ちになれた。
やっぱり冬の晩酌はこいじゃなきゃダメだてぇ。麒麟山の初日の出は、生原酒のピチピチしたガスが舌を突いて、なまらっうんめぇんだて。最初は冷てぇのでキュッといくと、体がしゃきっとする。そんでな、こたつに入ってぬるくなってきた頃に飲むと、米のうんめえ甘みがじわーっと広がってきて、これがまたたまらんがて。やっぱり地元のお米で作った酒が、一番おらちの口に合うわ。
麒麟山は若い頃からよく飲んできたが、この「初日の出」はやはり特別な存在。一年の始まりや、厳しい冬の寒さの中で飲むのにこれほどふさわしい酒はないと思う。生原酒の持つ荒々しさと、麒麟山ならではの凛としたキレが見事に調和している。冷やしてよし、少し温度を戻してよし。新潟の雪景色の澄んだ空気感が、そのまま一滴一滴に凝縮されたかのような、実に堂々たる名酒だ。
冬だけど、どうしても冷たいまま飲みたくて、冷蔵庫の奥でしっかり冷やして「雪冷え」で飲んでみた。飲んだ瞬間、お腹の底がシャキッとするような冷たさと一緒に、生原酒ならではのフレッシュなチクチク感が舌を刺激してすごく気持ちよかった。冷たくてもお米の味がぼやけず、しっかり辛口なのが最高に美味しくて気に入った。
最初は冷たくして飲んでいましたが、テーブルに置いたまま夕飯を食べていたら、いつの間にかグラスが常温に近づいていました。驚いたことに、冷たい時には隠れていたお米の優しい甘みと、少しコクのある酸味がじんわりと出てきて、角が丸くなったように感じました。少しぬるい部屋で、のんびりとお酒の表情が変わるのを待つのも贅沢な時間だった。
スーパーで買ってきた寒サバの味噌煮に合わせてみたけれど、これは本当に素晴らしい組み合わせだった。甘辛いこってりしたサバの脂を、初日の出のアルコールの強さと+6の辛口が見事にさっぱりと洗い流してくれる。おかげで魚の生臭さもまったく気にならず、サバを食べては酒を飲み、ご飯を食べているような感覚で一升瓶がどんどん軽くなってしまった。
この値段でこのクラスのしぼりたてが生で飲めるのは、本当にありがたいことだと思う。高い大吟醸を少しずつ飲むのも良いけれど、やっぱり自分みたいな古い人間は、こういう普段使いできる美味い酒を、湯豆腐をつつきながら毎晩気兼ねなくコップでグイグイいけるのが一番落ち着く。冬の間の定番晩酌酒として、毎年絶対に外せない。
麒麟山酒造の酒はどれもキレが良いですが、この限定の「初日の出」は生原酒らしいドシッとした米のボディ感があります。精米歩合65%の素朴さが、かえって奥阿賀の米の力強さを引き出しているように思う。アルコール度数は16度と少し高めですが、嫌なツンとした感じがなく、今年も安定してクオリティが高かった。冬のギフトとしてもお勧めできます。
酒屋さんの店頭でレトロなラベルに一目惚れして衝動買い!さっそくおうち居酒屋を開店して、おでんと一緒に飲んでみました。一口飲んで「あ、これすっごく好き!」って声が出ちゃいました。お洒落なワイン風日本酒とは違う、おじさん達が熱燗で飲んでそうな硬派な辛口なんだけど、それがすごく新しくてお米の旨味が濃くて最高だった。
SNSで美味しいと評判だったので買ってみたけれど、私にはちょっと刺激が強すぎた。普段スパークリング日本酒とか甘口のものを飲んでいるせいか、このお酒は口に入れた瞬間からお酒の匂いが強くて、喉を通る時もピリピリして辛かった。お米の甘さよりも、昔ながらの「強いアルコール」という感じがして、お酒が強い人向けの味だなと思った。
麒麟山 初日の出
・分類 普通酒 生酒
・画像
(参照:麒麟山酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:麒麟山酒造株式会社)
初日さす、新年のしずく。新米新酒、千代の春!
麒麟山酒造株式会社
いきいきとした味わいが愉しめる搾りたて生で味わう「伝統辛口」。
新年に飲んで欲しい、希望を込めた一本。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 冬季 |
| 精米歩合 | 65% |
| 原料米 | 奥阿賀町産米 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +6 |
| 酸度 | 1.3 |
蔵元情報

- 蔵元名:麒麟山酒造株式会社
- 代表銘柄:麒麟山(きりんざん)
- 住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川46
- 創業:西暦1843年
- 蔵元からのPR:麒麟山酒造は、新潟清酒の中でも淡麗辛口のお酒を醸す蔵元です。こよなくお酒を愛し、寝るまで盃を傾けていた五代目当主の齋藤徳男は、飲み飽きしないすっきりとした飲み口を何よりも好み、「酒とは辛いもの」という信念のもと酒造りを行っていました。麒麟山酒造は今日でも、その信念を貫き続け、地元新潟の人々が日常生活の一部として楽しめる淡麗辛口を、丹精こめて造り続けています。麒麟山酒造は奥阿賀産100%のお米づくりや、山を守る植林活動など、辛口な味わいと地域に根ざした酒造りにこだわっています。
日頃「麒麟山」を飲んでくださる人々のお陰で酒造りの理想を追い続けることができて、感謝の念に堪えません。
今後も奥阿賀の豊かな自然と伝統辛口の味わいを守っていく所存です。
蔵元おすすめ商品
紅葉 熟成純米大吟醸
三年以上の時を重ねて生まれた、深くやわらかな余韻。
食材が旬を迎える秋にふさわしい、
口当たり、味わいともにまろやかさを増した熟成酒です。
麒麟山 越淡麗180
麒麟山の辛口を支える三大酒米の一つ、「越淡麗」。
芳醇で奇麗な味わいを表現した180周年記念の大吟醸酒です。
それぞれの酒米を仕込み、醸すことによって生まれる爽やかな味わいや豊かな風味をお楽しみください。
はでっぱの香
新潟県阿賀町の酒屋さん8軒が、田植えから稲刈り、仕込みと、汗水流し丹精込めて造ったプライベートブランドです。
日本酒度を少し抑え、ソフトな口当たり、さっぱりとした味わいで「旨味」にある淡麗辛口の本醸造酒です。
麒麟山 初日の出の飲み方まとめ
『麒麟山 初日の出』は、辛口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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