
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.6 out of 5 )
口に含んだ瞬間に感じるなめらかな口当たりが印象に残った。生酛特有のどっしりとした重さはそこまで感じず、むしろすっと喉の奥へ消えていくような綺麗なキレがある。後味にしつこさが全く残らないので、ついつい盃が進んでしまう味わいだと感じた。甘みと酸みのバランスが絶妙で、一口ごとに新しい表情を見せてくれるのが面白いと思った。
グラスに注いだときから、どこか落ち着いた深みのある香りがふわりと立ち上ってくる。華やかすぎるフルーツ香とは違って、どこか野趣を感じさせるような独特の風合いがあり、これが生酛仕込みの面白さなのだと納得した。香りを楽しみながらゆっくりと時間をかけて味わうと、口の中でじんわりと旨みが広がっていく感覚があって非常に心地よかった。
冷蔵庫でしっかり冷やした「花冷え」の状態で飲んでみた。アルコール度数が14度と少し低めだからか、角が全くなくて驚くほどスルッと喉を通っていく。冷えている状態でもお米の旨みがしっかりと感じられ、シャープなキレ味が際立っていた。蒸し暑い夜に飲む一杯目としては、これ以上ない選択肢だと思った。
最初は冷やで飲んでいたけれど、少しずつ室温に近づくにつれて味わいが大きく変わることに気づいた。温度が上がるにつれて五百万石らしいお米のふくよかな香りがどんどん開いてきて、口当たりも一層まろやかになった。冷たい時と常温に戻った時で、まるで別のお酒を飲んでいるかのような贅沢な変化を楽しめたので、次は少し温めてみようと思う。
今夜は白身魚の昆布締めとお刺身に合わせてこのお酒を飲んでみた。お酒のクリアな酸味と旨みが、お魚の脂をすっきりと流してくれるから箸がどんどん進んでしまった。濃い味付けの料理よりも、素材の味を活かした和食や、ちょっとしたお漬物なんかと合わせるのが一番しっくりくると感じた。毎日の夕食の時間が一気に華やかになった気がする。
毎日の晩酌の楽しみとして選んでみたけれど、価格と中身のバランスが非常に良いと感じた。いわゆる「良いお酒」特有の上質さをしっかり持ちながらも、気負わずに普段の食卓でガブガブ……いや、じっくりと楽しむことができる。一日頑張った自分へのささやかなご褒美として、冷蔵庫に一本常備しておきたくなるような頼もしさがあると思った。
ネットのレビューで評判が良かったので購入してみたが、噂に違わぬクオリティの高さだった。ラベルのデザインもモダンでスタイリッシュだから、届いたときに思わずテンションが上がってしまった。味わいもトレンドをしっかり押さえつつ、蔵元の丁寧な仕事ぶりが伝わってくるような誠実さを感じて、大満足の結果になった。
SNSで見かけて気になっていたお酒をようやく手に入れて飲んでみた。グラスに注いだときの透明感と、一口飲んだときの優しい口当たりが本当にツボだった。アルコール感が控えめでトゲがないから、日本酒初心者や普段あまり飲まない人でもすんなり好きになれそうな味だと思った。パッケージも可愛いから、誰かへのちょっとした贈り物にも使いたい。
わしは昔からガツンとくる辛口の酒が好きでの、この酒を飲んだときは正直ちっと物足りねえなと感じてしまった。口当たりがやさしすぎて、もっとこう、骨太なインパクトが欲しいと思ってしまったんだわ。流行りの飲みやすいお酒なのは分かるんだけれども、おらのような古い人間には、もう少しアルコールの力強さや渋みがあっても良かったのかなあと思う。
数ある生酛仕込みのお酒の中でも、非常に現代的で洗練されたアプローチで作られているなと感じた。重たくなりがちな生酛の良さを残しつつ、アルコール度数を抑えて軽やかに仕上げている点に蔵元のセンスの良さを強く感じた。一口ごとの満足感がありながらも飲み疲れしない、全体の完成度が非常に高い素晴らしい一本だと心から思った。
越弌 Episode3.3 Domane kimoto
・分類 純米吟醸酒 原酒
・画像
(参照:株式会社長谷川屋)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社越後鶴亀)
▼商品コンセプト
・今までの新潟淡麗とは違ったフレッシュで軽快な酒質を目指しております、そのため全ての商品が無濾過、中取り原酒で上槽の翌日に瓶詰め瓶火入れを行っています。
・杜氏自ら栽培した五百万石を中心に他県の酒米も積極的に使用し目標とする酒質を具現化していきます。
・常にトレンドを意識しつつ蔵人達が今本当に飲みたいお酒を提供したいと考えます。▼Episode3.3
株式会社越後鶴亀
杜氏自ら地元西蒲区で栽培した五百万石100%使用したドメーヌタイプの生酛純米吟醸酒、もっともバランスの良い中取り酒を無濾過で瓶詰瓶火入れ、一般的な熟成生酛とは一線を画したモダンタイプです。
出来立ての生き生きとした微発泡感。ナチュラルな味わいとリッチな酸が舌に広がり、オレンジのような香りと上品な甘さが調和する一本です。
新たな味へ挑戦すべく試行錯誤を繰り返し、越弌を進化させていきます。Episode3.3をどうぞお楽しみください。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社越後鶴亀
- 代表銘柄:越後鶴亀(えちごつるかめ)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:当蔵はお客様に満足いただける最高酒質を求め、敢えて小仕込みにこだわります。米の選定から適切な洗米条件、最適な吸水条件をその都度設定し熟練の技を駆使して原料米の特性を引き出しています。
越後鶴亀のお酒は旨味と酸味のある味わいが特長の酒質です。それにはフレッシュであることも大切な条件。
当蔵では、特定名称酒に関して火入れは1回だけ、その後お酒を全て瓶貯蔵しております。
杜氏のこだわりは「お客様に一番美味しい状態で届けたい。」
その為に出来るだけお酒をタンクの中では熟成させず、しぼった時に近いフレッシュな状態で保存することで、味わい深く、伸びやかな越後鶴亀をお客様に召し上がっていただくことができるのです。
蔵元おすすめ商品
越後鶴亀 ワイン酵母仕込み 純米吟醸生酒
ワイン酵母由来の瑞々しい酸、フレッシュなベリー系の香りと柔らかでスイートな味わい。
ビターチョコレート、チーズ、苺などのフルーツとも相性が良いです。
無濾過生酒ならではの果物を丸かじりしたような瑞々しくピチピチとしたガス感をお楽しみいただけます。
越後鶴亀 純米
米がもたらす上品な旨みを最大限に引き出す為、低温発酵で米をあまり溶かし過ぎない仕込みを行っています。軽快でなめらかな口当たりとたしかな旨味が特長です。
後味のキレも良く料理を選ばない食中酒としても楽しめます。冷やしても温めても美味しいお酒です。
越弌 Episode3.5
「より軽くクリアな酒質」をテーマにDryかつ低アルタイプにしました。
杜氏栽培米五百万石を極限まで溶かさず食中酒タイプの酒質でより酸に特徴を出すため生酛造りにしました。 Episode3.5をどうぞお楽しみください。
越弌 Episode3.3 Domaine kimotoの飲み方まとめ
『越弌 Episode3.3 Domaine kimoto』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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