
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.5 out of 5 )
秋の楽しみといえばやっぱりひやおろしだと思い、ネットで見つけて購入した「峰乃白梅 純米吟醸 ひやおろし」をさっそく週末の晩酌で開けてみた。ひと夏を越えて熟成されただけあって、新酒の時とは違った落ち着いたまろやかさと、お米のふくよかなコクがぐっと増しているのがよく分かった。口当たりがとても滑らかで、後味にかけてじんわりと広がる旨味の余韻がたまらなく心地よかった。秋の味覚と一緒に味わうには最高の仕上がりだと思った。
秋限定という言葉に惹かれて思わず取り寄せてみたんだけど、花冷えくらいの少しひんやりした温度で飲んだら、華やかで落ち着いた香りがふわっと漂ってきてすごく癒やされた。熟成酒特有のとろりとしたコクがあるのに、口の中で全然重たさを感じさせないのはさすがだなと思った。ただ、私としてはもう少しシャープなキレ味があった方が好みかもしれないと感じたので、次はもう少し冷やしを強くするか、違った飲み方を試してみたい。
このひやおろしは温度を変えたときの表情の豊かさが格別だと聞いて、色々な温度で試してみた。まずは涼冷えで飲んですっきりとした旨味を楽しんだあと、少し贅沢にぬる燗(40度)にしてみたら、これが大正解だった。温めることで新潟県産米のふくよかな甘みとコクが一気に開いて、口当たりがさらにまろやかになり、体の芯から温まるような素晴らしい味わいに変化した。すべての温度帯で美味しいというのは本当だと実感できた。
仲間うちの秋の集まりにこのひやおろしを持っていってみた。みんなでワイワイ常温の冷やで飲んだんだけど、普段からガツンと辛口の酒を好むメンバーからは「ちょっとコクが深すぎて、自分には甘く感じられるかな」という意見も出た。お酒自体の造りは丁寧で熟成感もあるからすごく贅沢なんだけど、キレッキードライな辛口を求めている人にとっては少し重たく感じられるかもしれない。でも、落ち着いた味わいが好きな人にはすごくハマる一本だと思う。
日向燗やぬる燗、さらには熱燗まで、好みに合わせてどんな温度にしても崩れない懐の深さに驚かされた。特に45度の上燗あたりまで温めて飲むと、熟成されたお米の香りが優しく立ち上り、角の取れたまろやかな酸味と旨味が一体となって喉に染み込んでいく。慌ただしい日常を忘れさせてくれるような、しみじみとした温かみのある味わいに満ちていて、年寄りにとってはこれ以上ない至福の晩酌の相棒だと感じている。
SNSでひやおろしの季節だと見かけて、初めてこの銘柄を買ってみた。グラスに注ぐと、新酒の尖った感じがすっかり消えていて、角の取れた丸みのある香りがとても心地よい。ただ、飲んでみたときに私の想像していたよりもお米のコクがしっかりしていて、アルコール感が少し強く感じられる瞬間もあった。だから、氷をひとつ落として少しだけ口当たりを軽くして飲んでみたら、これが自分好みのすっきりしたバランスになってすごく美味しく楽しめた。
精米歩合60%の新潟県産米を使用し、夏を越えて熟成されたひやおろしとしての設計が実によく練られていると感じた。雪冷えの5度から飛び切り燗の55度まで全温度帯で「おすすめ(◎)」がついているのも納得で、温度を上げるごとに酸味の角が取れ、旨味が幾重にも重なっていく様子が手に取るように分かる。特に15度の涼冷えで味わったときの、キリッとした冷たさの中に潜むふくよかなコクのバランスは特筆すべき完成度だと思った。
この時期だけのひやおろしが出てきたもんだから、さっそく買ってきて晩酌で呑んでみたんだて。いやぁ、やっぱり夏を越した酒はひと味もふた味も違って、とろっとした旨味がたまらんねや。おらは熱めの燗にして呑むのが好きなんだが、身体の芯からじわーっと温まってきて、これ一杯で一日の疲れがすっかり吹き飛んでしまうわぁ。新潟の秋の味覚と一緒に呑むこの酒は、本当に最高の贅沢だて。
秋刀魚の塩焼きやキノコの炊き込みご飯と一緒にこのひやおろしを合わせてみたんだけど、これがもう驚くほど相性抜群だった。お酒自体が持つ熟成された深いコクとお米の旨味が、秋の食材が持つ少しほろ苦い味や脂の乗った旨味を綺麗に受け止めてくれて、お互いの美味しさを何倍にも引き立ててくれた。温度を少し上げてぬる燗にすると、お料理の温かさともぴったり馴染んで、箸もグラスも全く止まらなかった。秋の間は我が家の定番にしたい。
ネットの評判を見て、秋限定のひやおろしということで試しに一本購入してみた。まずは基本の冷や(常温)でゆっくり飲んでみたところ、雑味がなくて非常にクリアでありながら、しっかりと地に足のついた熟成感のある旨味が口いっぱいに広がって感心した。普段は淡麗辛口ですっきりした酒ばかり選ぶ自分には少し重たく感じるかと思ったが、このまろやかな口当たりと上品なキレの良さなら全く嫌みがない。仕事の緊張をときほぐしてくれる素晴らしいお酒だと感じた。
峰乃白梅 純米吟醸 ひやおろし
・分類 純米吟醸酒
・画像
(参照:峰乃白梅酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:峰乃白梅酒造株式会社)
春先に搾った純米吟醸酒の新酒をじっくりとひと夏熟成させることによって角が取れた丸い味わいと、米の旨みがより膨らんだ馥郁たる余韻が感じられます。最適な温度で管理されたひやおろしは、荒々しい新酒の華やかさから上品で優しさのある香りへと変化し、「時の移ろい」を楽しむお酒に仕上がりました。
峰乃白梅酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 秋季 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 新潟県産米 |
| アルコール度 | |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:峰乃白梅酒造株式会社
- 代表銘柄:峰乃白梅(みねのはくばい)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区福井1833
- 創業:西暦1624~1644年頃
- 蔵元からのPR:越後平野にある角田山の麓で約400年の“古い“歴史と共に酒を醸す蔵です。かつて江戸時代には、コメ100俵の救済米を贈った、いわゆる「米百俵」の逸話でも知られている越後三根山藩に酒を献上し、平成の時代に入ってから「越後の三梅」と謳われ、地酒ブームを盛り上げていました。近年の日本酒離れの波を押し返すべく、淡麗辛口タイプの酒質が多い新潟の地で芳醇旨口タイプを軸として“新しい”日本酒造りに挑戦しています。雄大な平野と山や海などの自然の中で昔ながらの方法と新しい技術でこれからも酒を醸していきます。
蔵元おすすめ商品
峰乃白梅 特別本醸造 壱群(いちぐん)
新潟県産米を吟醸並みに精米し、際立つ香りと旨みをバランスよく合わせた、当社一番人気の商品です。
峰乃白梅 菱湖 純米吟醸 出羽燦々 無濾過生原酒
山形県の酒造好適米 出羽燦々を60%精米にて仕込まれた純米吟醸の新酒生酒です。
香りは穏やかで、かすかにメロン様のニュアンスが感じられます。
含むと、米の味わいがしっかり乗った芳醇旨口で際立った酸によりスッキリとしたのど越しが特徴です。
鼻に抜ける風味は、やはりメロンを感じさせる果実香。
食中酒としても、お酒そのものをお楽しみいただくにもお奨めの1本です。
菱湖 純米大吟醸 山田錦
フルーツを感じるような優しい香りと、酸味と甘みのバランスの取れた味わいが特徴的な純米大吟醸。口に含むと麹由来の甘みを感じつつも、飲み口の後半にはやや辛口へ変化を感じ、スッキリと抜けが良い逸品。
峰乃白梅 純米吟醸 ひやおろしの飲み方まとめ
『峰乃白梅 純米吟醸 ひやおろし』は、やや辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | ◎ |
| 飛び切り燗 | 55℃ | ◎ |



