
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.4 out of 5 )
愛山をあえて70%磨きにしているところに惹かれて購入した。大吟醸のようなスッキリ感とは真逆で、口に含んだ瞬間にどっしりとしたお米の旨味とコクがダイレクトに広がる。日本酒度+3のおかげか、だらだらと甘さが残らず、後味には程よい酸味と渋みが混ざり合ってバシッとキレていくのが心地よかった。この無骨さと奥深さのバランスは、米の旨さをとことん味わいたい時に最適だと思う。
フルーティーな吟醸香とはまた違って、炊きたてのご飯のような、少し香ばしい穀物感のある香りがすごく落ち着きます。お酒を口に含んで鼻に抜ける時に、ほのかに熟した和梨のような、控えめだけど優しい甘い香りも感じられて、なんだかすごくホッとしました。磨きを抑えているからこその、このお米本来の泥臭くないナチュラルな力強さは、飽きずにずっと嗅いでいられます。
冷蔵庫でキンキンに冷やした「雪冷え」の状態で最初の一杯を流し込んだ。冷やすことで、70%磨きの雑味っぽさが綺麗に隠れて、すごく輪郭がはっきりしたシャープな辛口酒に変化したように感じた。お米のふくよかなボリュームはしっかりと奥にありつつ、冷たさで引き締まった口当たりがじつに爽快だった。夏の暑い日に帰宅して、汗をかいたあとに喉を潤すのに最高の冷たさと旨さだった。
冷酒から始めて、少しずつ部屋の温度に馴染ませて「冷や(20℃)」で飲むのがこのお酒の真骨頂だと感じた。冷たさが取れるにつれて、米の甘みがじんわりと染み出してきて、舌にのせた時の柔らかさが段違いに良くなる。試しに35℃くらいの人肌燗にもしてみたけれど、お米の香りが優しく膨らんで、体にスッと染み渡るような優しい味になった。いろんな温度で試して、自分のベストを探すのが本当に楽しいお酒。
このガツンとしたお米の旨味には、繊細な和食じゃなくて、絶対に油っこいものが合うと睨んで、アジフライと豚の生姜焼きを合わせてみた。これが狙い通りで、アジフライのソースの濃い味や、生姜焼きのタレの甘辛さに、お酒の持つ深いコクが全く負けない。口の中の油っぽさを、この酒の程よい酸味がすっきりと洗い流してくれるから、次の箸がどんどん進む。気取らない家庭料理にこそ合わせたいお酒だ。
有名どころの「愛山」を使った酒は、どれも四合瓶でそれなりの値段がするけれど、これは本当に懐に優しい価格設定で驚いた。70%磨きならではの飲み応えがすごくて、少量でもお腹と心が満たされるから、平日の晩酌に少しずつ飲むのにぴったり。この価格で、愛山のコクと越つかの酒造さんの丁寧な仕事が味わえるのは、コスパが良すぎて感謝しかない。リピート買い確定です。
実家の父に送るために、ネットの評価を見て購入しました。父は普段から昔ながらのしっかりした純米酒を好むので、あえて磨きを抑えたこのお酒がぴったりだと思ったのですが、大正解でした。届いたその日に「これはお米の味がしっかりして、酸味が効いてて本当に美味い」と弾んだ声で電話がかかってきて嬉しかったです。お値段も手頃なのに、味の満足度が非常に高い、素晴らしい贈り物になりました。
崇泉の愛山ば手に入れたけん、さっそく冷やでいってみたばってん、これちかっぱ旨いばい!70%磨きって聞いて、ちょっと雑味があるっちゃないかいなと思いよったけど、全然そんなことなか。お米の濃厚な旨味が口いっぱいに広がって、そのあと酸味がすっと追いかけてくるけん、飲む手が止まらんくなって困るっちゃんね。濃いめの豚骨スープばつまみにしながらでも、負けんくらいの力強さがあって、ばり気に入ったばい!
流行りのすっきりしたフルーティーな日本酒を想像して飲むと、ちょっとギャップがあると思います。お米の独特の匂いや、苦味というか重さが結構前に出てくるので、私には少し「日本酒っぽさ」が強すぎて、1杯飲むだけでかなりお腹いっぱいになってしまいました。おじさんが飲むような、昔ながらのガツンとくる重ためなお酒が好きな人にはたまらないんだろうな、という味です。
最近の日本酒は、高精米で綺麗すぎる酒がもてはやされる傾向にあるが、この酒は「米を磨くことだけが正義ではない」と教えてくれる。70%という磨きだからこそ生まれる、愛山ならではの野性味のある甘みと、それを引き締める酸味の構成が実に見事だ。冷やしてよし、常温でよし、温めてよしの、日本酒本来の楽しさがこの一本に詰まっている。派手さはないが、技術の高さが光る、長く付き合いたい名酒だと感じた。
愛冴夢 AISAKURA 崇泉 純米酒 兵庫愛山
・分類:純米酒
・画像
(参照:酒の二葉屋)
商品説明・特徴など
(参照:越つかの酒造株式会社)
希少価値と価格の高さから酒米のダイヤモンドと呼ばれる「愛山」を100%使用した純米酒。
越つかの酒造株式会社
愛山の特徴である甘味を残しつつ旨味、酸味のバランスが良くスッキリとした風味に仕上げました。
食との相乗効果が楽しめる逸品です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 70% |
| 原料米 | 愛山 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:越つかの酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃あじわい(こしのあじわい)
- 住所:新潟県阿賀野市分田1328
- 創業:西暦1781年
- 蔵元からのPR:JR水原の駅より、南へ6キロほど離れた北蒲原郡水原町分田。この地に天明の初め(1781年頃)塚野家の初代・塚野丈左衛門義照が陣屋の出店「河内屋」を名乗って酒造りを始めたものが『塚野酒造』の始まりとされています。
一方『越酒造』は、豊栄市内島見において、大吟醸酒・吟醸酒・純米酒・という特定名称酒のみを製造販売する蔵として、昭和62年より醸造を開始しました。翌63年秋、第47回関東信越国税局酒類鑑評会から、第63回迄17回連続入賞という偉業を達成しております。
この伝統と技の二つの会社が平成8年11月に合併し、、『越つかの酒造』となり、水原分田において製造販売を開始しました。また第85回全国新酒鑑評会にて金賞を受賞いたしました。
蔵元おすすめ商品
特撰純米吟醸酒 越乃あじわい
新潟県産『五百万石』を100%使い、丹念に醸したやや辛口の純米吟醸です。
純米酒特有の深い味わいと、吟醸酒の華やかな口当たりがお楽しみ頂けます。
愛冴夢 愛山
酒米のダイヤモンドと呼ばれる、幻の酒米『愛山』を贅沢にも35%まで精米し醸した”純米大吟醸”です。
愛山らしい華やかな香りと甘やかな余韻。
贅沢で雑味のない綺麗な甘さと、口に含んだあとに濃厚な味わいを感じられます。
新潟地酒特有のスッキリとした喉ごしと後引く少しの酸味で、新潟酒造ならではの逸品に仕上げております。
愛冴夢 純米大吟醸 原酒
愛山らしい華やかな香りと甘やかな余韻。原酒ならではの濃厚な飲み口。
贅沢で雑味のない綺麗な甘さと、口に含んだあとに濃厚な味わいを感じられます。
新潟地酒特有のスッキリとした喉ごしと後引く少しの酸味で、新潟酒造ならではの逸品に仕上げております。
愛冴夢 AISAKURA 崇泉 純米酒 兵庫愛山の飲み方まとめ
『愛冴夢 AISAKURA 崇泉 純米酒 兵庫愛山』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



