
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.4 out of 5 )
磨き38%の山田錦と聞いて、もっと線の細いお酒かと思っていたけれど、良い意味で裏切られた。口に含んだ時は原酒らしいドシッとした米の凝縮された旨味が広がって、かなりの飲みごたえがある。それでいて、喉を通る時のキレ味が抜群に良くて、最後はスーッと綺麗に消えていく。甘みとアルコールの力強さが両立していて、一杯の満足感が凄く高いと思った。淡麗なだけじゃない、ずっしりした芯のある口当たりが気に入った。
栓を開けた瞬間から、まるで完熟したリンゴやメロンのような、華やかで品のあるフルーティーな香りが部屋に広がってうっとりした。お米からどうしてこんなに良い香りがするんだろうと不思議に思うくらい贅沢な気分になれる。グラスを回すと香りがさらに引き立って、飲む前から幸せな気持ちになれた。強めのお酒なのにトゲトゲした匂いは一切なくて、フルーティーな香りの余韻がいつまでも鼻の奥に残るのが本当に心地よかった。
冷蔵庫でしっかりと冷やした「雪冷え」の状態で飲んでみた。キンキンに冷やすことで、原酒特有の17度という高いアルコール感がうまく隠れて、すっきりと冷涼な飲み口に仕上がっていると感じた。冷たさの奥から上品な甘みがじわじわと染み出してきて、後味は引き締まった酸味でシャープに抜けていく。夏場の蒸し暑い夜に、キリッと冷やしたこの大吟醸を大きめの氷をひとつ浮かべてロック気味に飲むのも良さそうだと思った。
この酒は冷やして飲むのが一番だべと思ってだけど、少し置いて常温に近づけてみたら、これがまたたまらねず。冷たい時よりお米のふくよかなコクと甘みがぐっと前に出てきて、喉越しがすごくまろやかになったなや。大吟醸の原酒ださげ、温度が上がるとちょっと重くなるかと思ったけど、そんなことなくて深い味わいに変わるのには感心したず。冷酒のスッキリ感もいいげど、少しぬるくなったくらいの優しい味わいも試してみて大正解だったなや。
お酒自体に華やかな香りと原酒の力強さがあるので、お刺身なら白身魚よりも、少し脂の乗ったマグロの中トロやブリの照り焼きに合わせてみたら大正解だった。お肉なら薄味の豚の冷しゃぶをポン酢で食べる時にも良く合って、お酒の酸味とお肉の脂が口の中で綺麗に混ざり合う感じがした。タレの焼き鳥とか、少し味の濃いめのおかずと一緒に飲んでも、お酒が負けずにしっかり受け止めてくれるので、特別な日の食卓がとても華やいだ。
山田錦を38%まで磨いた大吟醸の原酒なんて、普通なら高くて手が出ないと思っていたけれど、この値段設定には本当に驚かされた。このクオリティの高さでこの安さは、コスパの次元が違いすぎる。毎晩ガブガブ飲むのはもったいないけれど、週末のご褒美として家に常備しておくには最高の贅沢だと思う。安く仕入れてこの味を楽しめるのは、本当にありがたい。ちょっとした手土産として日本酒好きの友人にプレゼントしても、絶対に喜ばれると思った。
日本酒が大好きな父の還暦祝いに購入した。高級感のある佇まいと「山田錦38%」という贅沢な響きに父も大喜びで、届いたその日に一緒に晩酌した。すっきりしているのにコクがあって、フルーティーで本当に美味しいと何度も言いながら嬉しそうに飲んでくれた。普段は辛口ばかりの父だけど、この上品な甘みと原酒のガツンとくる感じは別格だったみたい。ネット通販でこれだけ満足度の高いお酒に出会えて本当に良かったし、またリピートしたい。
ネットで見かけて気になっていた越後桜の大吟醸原酒をついに購入。ワイングラスに注いで飲んでみたけれど、香りの広がり方が普通の日本酒と全然違って感動した。アルコール度数が17度あるからか、口に含んだ時のパンチがしっかりしていて、じんわり広がる甘みがとても贅沢。冷やして飲むと本当に上品で、ついついペースが上がってしまいそうになるのを抑えるのが大変だった。宅飲みが一段階ランクアップしたような気分を味わえて満足。
大吟醸ということで期待して飲んだが、私には少し甘みが強すぎて、原酒ゆえのアルコールの重さが喉に引っかかるように感じられた。香りが非常に華やかなのは認めるが、昔ながらの淡麗辛口ですっきりした新潟の酒をイメージして飲むと、少し濃厚すぎて好みが分かれるかもしれない。もう少しアルコール度数が低くて、サラサラと水のように飲めるキレ重視のお酒が好きな私にとっては、少々一杯が重たく感じられてしまい、たくさんは飲めなかった。
精米歩合38%の山田錦が持つ華やかなアロマと、原酒ならではの力強い骨格が絶妙なバランスで同居している傑作だと思う。冷酒で飲んだ時の瑞々しいフルーツのようなキレ味から、常温に近づいた時の米の奥深いコクへの変化まで、一杯の中で様々な表情を見せてくれる。ただ綺麗なだけの大吟醸とは違い、原酒の飲みごたえがしっかりと満足感を与えてくれる。このクラスの日本酒がこの手頃な価格で手に入るのは驚異的であり、蔵元の高い技術力に脱帽した。
越後桜 白鳥蔵 大吟醸原酒
・分類:大吟醸酒 原酒
・画像
(参照:越後桜酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:越後桜酒造株式会社)
「全国新酒鑑評会」とは、その年の酒造りの成果を競う、全国規模で行われるコンクールです。全ての工程を手作業で行い、手間を惜しまず造りあげました。このお酒は、市場に出回ることのない希少酒と言えます。
越後桜酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 38% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:越後桜酒造株式会社
- 代表銘柄:越後桜(えちござくら)
- 住所:新潟県阿賀野市山口町1丁目7番13号
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:白鳥の飛来地としてラムサール条約にも指定されている「瓢湖」からほど近い、国道49号線に「越後桜酒造」はあります。
1890年、水原町(現在の阿賀野市)にて、白井酒造として創業。
当時から稲作が盛んに行われていたことから、地元の米を使用して自然豊かな風土にて酒造りをしたのが始まり。
1993年、社名を「越の日本桜酒造」に改名。
2009年、歴史ある酒蔵を全面改装、最新式の設備を導入して大吟醸を大量生産できるようになる。社名を「越後桜酒造」に改名。
伝統の酒造技術を守りながら、新しい酒造りにもチャレンジしています。
蔵元おすすめ商品
越後桜 純米大吟醸
丁寧に精白した米を、低温でじっくり仕込み米の旨味を最大限に引き出しました。華やかな香りと、すっきりしたのど越しが、後を引く美味しさです。
越後桜 白鳥蔵 大吟醸原酒の飲み方まとめ
『越後桜 白鳥蔵 大吟醸原酒』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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