
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.5 out of 5 )
お米の香りはとても良くて、最初の口当たりは綺麗だと思った。ただ、普段13度くらいの軽いお酒ばかり飲んでいる自分にとっては、17度というアルコールの強さが思った以上に喉にガツンときてしまった。少し飲むだけで頭がカッとする感じがして、もうちょっとアルコール感が控えめで、さらっと薄味でフルーティーな方が自分には飲みやすかったかもしれない。
この酒は、新潟の酒の良さである「五百万石の端正ですっきりしたキレ」を引き出しながらも、度数を17度に設定することで、純米吟醸らしい奥深い芯の強さを表現している。冷やせば爽快、少し温めれば滋味深い米の旨味が広がり、造り手の確かな技術と矜持を感じさせる。流行りの甘口の酒とは一線を画す、いつまでも飽きずに付き合える本物の名酒だと確信した。
このお酒、最初はただスッキリしてらぁと思って飲んでだば、ちっと時間が経ってぬるくなってきたら、お米の甘みがじわじわっと出てきて、おら魂げたじゃ。酸味と苦味のバランスがなんともええ塩梅で、17度もあるはん、お腹の底からカッと熱くなってきて最高だじゃ。これだば、冬に皆で鍋囲みながら飲む時に持ってったら、大喜びされること間違いないな。
今夜は里芋とイカの煮物、それとカレイの塩焼きを合わせて食卓に出してみた。お醤油ベースの少し甘めの煮物に対して、お酒の持つ1.5の酸味がすっきりと調和して、お箸もお酒も止まらなくなった。お魚の塩気とも相性が良くて、お互いの旨味をしっかり引き立ててくれている。いつもの普通の家ご飯が、このお酒のおかげでワンランク上のご馳走になったように思う。
純米吟醸でこのしっかりした造りなのに、普段使いできる価格帯なのは本当に助かる。アルコール度数が17度と高めだから、薄っぺらさがなくて一杯の満足感が凄く強い。ガブガブたくさん飲まなくても、お猪口で少しずつゆっくり楽しむだけで十分に酔い心地を味わえるから、結果的にお財布にも優しい。毎日の晩酌の定番としてずっと置いておきたい一本だ。
「純」というシンプルな名前に惹かれてネットで購入した。新潟の酒らしい綺麗な淡麗さをベースに持ちながらも、17度という度数のおかげで、どっしりとしたコクと飲み応えを両立している。日本酒度+2というのも絶妙で、辛すぎず甘すぎず、どんな気分の時でもすんなり受け入れてくれる懐の深さがある。贈り物にしても外さない、非常に完成度の高いお酒だと感じた。
週末のご褒美に開けたふじの井さんの「純」。すっきりしているのに、ちゃんとお米の味が濃くてすごく美味しい。ちくわの磯辺揚げや、冷奴にミョウガをたっぷり乗せたやつと一緒に飲んだけど、素朴な居酒屋メニューに驚くほどしっくり馴染んでくれた。飲むとじわじわと体が温まってきて、一週間の仕事の疲れが優しく溶けていくような幸せな時間を過ごせた。
一口含むと、五百万石らしいスッキリとした端正な口当たりが最初にやってくる。だけど、そのすぐ後に17度という少し高めのアルコールが持つ、どっしりとしたお米の旨味が舌の上にグッと乗っかってくる感覚があった。日本酒度+2の程よい辛みと、かすかな苦味が後味をきれいに引き締めてくれる。軽すぎず重すぎない、非常にバランスの良いキレだと思った。
グラスを鼻に近づけると、最近よくある果物のような派手な香りは全くしなくて、むしろお米の籾殻や稲穂を連想させるような、素朴で落ち着いた穀物感がふわっと漂った。このおだやかな香りが、飲む前から気持ちをホッとさせてくれる。口に含んでも香りが邪魔をしないから、お酒本来が持っている純粋な味わいを最後までじっくりと堪能できたと感じた。
花冷え(10℃くらい)に冷やした状態で飲んでみた。きりりと冷やすことで、五百万石のシャープな酸味が引き立って、もの凄く滑らかな喉越しに変わる。度数が17度もあるとは思えないくらいスイスイといけてしまうけれど、お腹に落ちるとカッと熱くなる感覚があって、確かな飲み応えも楽しめる。暑い季節の夕暮れ時に、冷たいこれをやるのは最高のご馳走だと思う。
ふじの井 純米吟醸 純
・分類:純米吟醸酒
・画像
(参照:ふじの井酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:ふじの井酒造株式会社)
まろみを帯びたなめらかな舌触りがたまらない純米吟醸。口の中にふくよかな味わいがふんわりと広がります。
ふじの井酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +2 |
| 酸度 | 1.5 |
蔵元情報

- 蔵元名:ふじの井酒造株式会社
- 代表銘柄:ふじの井(ふじのい)
- 住所:新潟県新発田市藤塚浜1335
- 創業:西暦1867年
- 蔵元からのPR:酒造業界においてふじの井酒造が築いてきた160年という歴史は、誇れるものではありません。ただし、先代の杜氏たちや蔵人が守り抜き、進化させ続けてきた味だけは、誰にも負けない“ふじの井”の誇りであり、私の誇りでもあります。
私が目指すのは一つだけ。それは、初代蔵元・政太郎がここで醸したふじの井のお酒を、地元の皆様や世界の皆様に、飲んでいただけるようにすること。伝統に甘えることなく、伝統を軽んじることなく、次の世代にも飲んでいただけるお酒を目指し、これまで以上に酒造りに努めてまいります。皆様の笑顔のそばに、ふじの井のお酒がありますように。
蔵元おすすめ商品
ふじの井 本醸造 さえずりの里
夜明けの澄んだ空気の中で丁寧に醸された、蔵を代表する本醸造。百六十年にわたる酒造りの歩みの中で、地元の方々の日々の一杯として親しまれてきた、私たちの酒造りの礎ともいえる一本です。口にふくめば、まろやかな口当たりと穏やかな旨味が広がり、やや辛口のすっきりとした後味が心地よく続きます。食事にも寄り添う飲みやすさと、飽きのこない端正な味わいを兼ね備えています。
ふじの井 大吟醸シャレボトル
鑑評会出品酒をおしゃれな小瓶に詰めました。
おそろいのグラス付き。
ふじの井 純米吟醸 純の飲み方まとめ
『ふじの井 純米吟醸 純』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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