
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.5 out of 5 )
越後鶴亀の恵風を初めて飲んでみたけれど、山田錦らしい上品な甘みがふわりと広がったあとに、しっかりとしたキレが追いかけてきて驚いた。精米歩合48%というだけあって雑味が全くなくて、口当たりがすごく滑らかだと思った。香りは華やかすぎず、上品な果実香がほのかに香る感じで食事を邪魔しないのがいいなと感じた。
仕事終わりに雪冷えくらいの温度でキュッと一杯やってみた。一口飲んだ瞬間に、すっきりとした透明感のある味わいが体に染み渡るようだった。日本酒度が±0だから、甘ったるさも辛すぎることもなくて、すごくちょうどいいバランスだと思った。ただ、冷やしすぎると少し香りが閉じこもりやすいから、少し時間を置いて花冷えくらいで飲むのが一番香りが引き立って美味しかった。
このお酒は温度を変えると表情がガラリと変わるのが面白い。冷たい状態だとキリッとしたシャープさが際立つんだけど、日向燗くらいまでそっと温めてみたら、お米のふくよかな旨みがふわっと膨らんで全く違う顔を見せてくれた。酸度が1.4あるおかげなのか、お燗にしてもだらしなくならずに輪郭がしっかりしていて、個人的にはこのぬるめのお燗のほうが好みだと感じた。
今夜は近所の魚屋さんで買った新鮮なお刺身と一緒に恵風を合わせてみた。お酒のすっきりした口当たりが、お刺身の脂をきれいに洗い流してくれるような感じで、箸がどんどん進んでしまった。こしいぶきも原料に使われているせいか、どこかすっきりとした軽やかさもあって、和食全般にすごく寄り添ってくれるお酒だと思った。お酒だけでも美味しいけれど、食事と一緒だと何倍も引き立つ気がする。
ネットの評判を見て気になって購入してみた。純米大吟醸としての丁寧な造りは十分に伝わってくるし、口当たりの良さは文句なしだと思う。ただ、個人的にはもう少しガツンとくるような飲みごたえや、もっと強い個性が欲しかったかもしれない。上品すぎて、人によっては少し物足りなく感じることもあるんじゃないかと感じた。普段酒を飲み慣れている人だと、少し大人しすぎる印象を受けるかもしれない。
春の限定酒っていう響きに惹かれて買って大正解だった。グラスに注いだときの透き通った美しさだけでもうテンションが上がってしまった。飲んでみると、口の中に優しい甘みが広がって、アルコール度数15度なのにアルコール特有のツンとした感じが全然なくてすごく飲みやすかった。普段はあまりたくさんは飲めない私でも、これなら杯が進んでしまって、気づいたら結構いい気分になっていた。
春先の肌寒い夜に、ちょっと贅沢をして人肌燗くらいまで温めて飲んでみた。じんわりと温まったお酒が喉を通るときに、お米の豊かな香りが鼻から抜けていって本当に心地よかった。派手な香りはないけれど、飲むほどにじんわりと染み入るような深みがあって、こういうお酒こそ大人がゆっくり味わうべきものだと思った。毎日の晩酌にはちょっともったいないけれど、特別な日の楽しみに取っておきたい一本だと感じた。
SNSのタイムラインで美味しいと見かけて、どうしても気になって取り寄せてみた。最初は涼冷えで飲んでみたんだけど、一口目のキレの良さが想像以上で、思わず「おっ」と声が出てしまった。精米歩合が高いお酒特有のクリアな味わいの中に、きちんとお米の旨みが感じられて安っぽさが全くない。お値段はそれなりにするけれど、このクオリティなら十分に納得できるし、自分へのご褒美としてまた買いたいと思った。
なんちゅうか、とっても上品でキレイなお酒ばいね。グラスに注ぐとほんのり甘い香りがして、口に含むとスッと入ってくるけん、飲みすぎてしまいそうやった。冷やして飲むとキリッとしてシャープやし、少し常温に戻すとまた違ったふくよかさが顔を出して面白かったよ。ただ、しっかりとした重たいお酒が好きな人には、ちょっと物足りなく感じるかもしれんけん、そこは好みが分かれるかもしれんね。
越後鶴亀の恵風という名前の通り、春の穏やかな風を感じさせるような優しいお酒だと思った。山田錦とこしいぶきをうまく組み合わせてあるからか、新潟の酒らしいキレの良さを残しつつも、どこか温かみのあるまろやかさが共存しているのが素晴らしい。夕食の煮物と一緒に冷やでちびちびやっていたら、あっという間に一合が空いてしまった。これだけ丁寧に造られたお酒をこの価格で楽しめるのは本当にありがたいことだと感じている。
純米大吟醸 恵風
・分類 純米大吟醸酒
・画像
(参照:株式会社越後鶴亀)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社越後鶴亀)
新酒の華やかな香りと軽快な飲み口。
柔らかな甘さと瑞々しい酸、キリリとした辛さが程よく調和する爽快な純米大吟醸。
株式会社越後鶴亀
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 春季 |
| 精米歩合 | 48% |
| 原料米 | 山田錦 こしいぶき |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | ±0 |
| 酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社越後鶴亀
- 代表銘柄:越後鶴亀(えちごつるかめ)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:当蔵はお客様に満足いただける最高酒質を求め、敢えて小仕込みにこだわります。米の選定から適切な洗米条件、最適な吸水条件をその都度設定し熟練の技を駆使して原料米の特性を引き出しています。
越後鶴亀のお酒は旨味と酸味のある味わいが特長の酒質です。それにはフレッシュであることも大切な条件。
当蔵では、特定名称酒に関して火入れは1回だけ、その後お酒を全て瓶貯蔵しております。
杜氏のこだわりは「お客様に一番美味しい状態で届けたい。」
その為に出来るだけお酒をタンクの中では熟成させず、しぼった時に近いフレッシュな状態で保存することで、味わい深く、伸びやかな越後鶴亀をお客様に召し上がっていただくことができるのです。
蔵元おすすめ商品
越弌 M-Falcon おりがらみ生原酒
夏みかんジュースをイメージしたクリアかつドライでジューシーなお酒です。
理想の味を具現化する為アルコール度数も10%と極限まで抑えました。発泡圧が強めになっておりますので、5℃以下に冷やして開封してください。
越後鶴亀 招福神 益々繁盛
4.5L(ニ升五合)のお酒が入っています。
一升枡(いっしょうます)が二つ分、一升の半分の半升(五合)(はんじょう)が一つ分、合せて『升升半升』(ますますはんじょう)。「升升半升」と「益々繁盛」の縁起の良い語呂合わせです。
お祝い事に大変喜ばれるお酒です。小仕込みで高級酒同様の手間を掛けて造られた普通酒です。
越弌 純米大吟醸 Vader
米のポテンシャルを最大限に引き出し狙い通りの味を再現するためにモロミ総米400kgと最小限の小仕込みに抑え無濾過、中取り、瓶火入れで仕上げております。精米技術の向上により不可能と言われた50%まで磨いた五百万石を使用。落ち着きのある酸、新鮮かつナチュラルな味わい、リンゴや洋ナシのような香り、芳醇な甘味が広がります。またアフターの透明感を感じながらすべてが一つとなり消えてゆくニュアンスをお楽しみください。
純米大吟醸 恵風の飲み方まとめ
『純米大吟醸 恵風』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |



