
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.7 out of 5 )
五百万石を使った越弌の生酛をさっそく飲んでみた。生酛ならではのしっかりとした酸味が感じられて、一口目からコク深い味わいに感動した。アルコール度数が14度と聞いて、少し物足りないかと思ったけれど、そんな心配は全くなかった。むしろ、キレの良さとふくよかな旨みのバランスが絶妙で、冷やして飲むとキュッと締まって最高だった。じっくりと時間をかけて味わいたい、大人のための素晴らしい一本だと思う。
グラスに注ぐと、生酛らしい奥深い香りがふんわりと立ち上ってきた。口当たりは意外と滑らかで、スルスルと喉を通っていくんだけど、後からしっかりとしたお米の旨みと酸味が追いかけてくる。雪冷えの5度で飲んだときはシャープなキレが際立ってすごく美味しかったな。ただ、普段からすっきりと軽いお酒が好みの人にとっては、少し重たく感じられるかもしれない。自分の場合は、脂の乗った焼き魚をつまみながら飲むとちょうど良くて箸が進んだ。
温度が変わると味がどう変化するのか試してみたくて、花冷えからぬる燗まで色々やってみた。10度くらいの花冷えでは酸味が引き立ってキリッとした印象だったのに、40度のぬる燗にしたら驚くほどまろやかになって、お米の甘みが優しく広がった。一つの銘柄でここまで表情が変わるなんて面白いなと感じた。しっかりとした骨格がありつつも、アルコール感が強すぎないから飲み疲れない。今夜は煮込み料理と一緒にゆっくり味わえて、とても贅沢な晩酌になった。
生酛造りって聞いて、もっと癖が強くてガツンとくる味を想像していたけれど、これはいい意味で裏切られた。口当たりがとても上品で、生酛特有の酸味が心地よいアクセントになっている。アルコール度数が低めなおかげで重たくなりすぎず、とても洗練された仕上がりだと感じた。冷酒で飲んだあとに少し常温に置いてみたところ、味わいにさらに厚みが出てきて感動した。ただ、フレッシュでフルーティーな甘口を求めている人だと、少し方向性が違うように感じるかもしれない。
生酛のコクが好きでこのお酒を選んだけど、期待を裏切らないしっかりとした造りだった。口に含んだときの重厚感と、キレの良さが両立していて、なかなか飲みごたえがある。ただ、飲み始めは少し酸味が強く感じられたから、人によっては好みが分かれるポイントかもしれない。自分としては、少し時間を置いて温度が上がってきたころの、ふくよかな旨みが出てくるタイミングが一番好きだった。お浸しのようなさっぱりした惣菜とも相性が良くて満足している。
このお酒、一口飲んだときの香りの広がり方がすごく上品で気に入っちゃった。生酛って聞くとちょっと身構えちゃうけど、全然そんなことなくて、爽やかな酸味と旨みがきれいにまとまっているの。キンキンに冷やした状態だとシャープな口当たりで、少し温度が上がるとお米のふっくらした甘みが顔を出してきて本当に美味しい。お酒単体で飲んでも美味しいし、しっかり味のついた肉料理と一緒にやっても負けない存在感があってすごいと思った。
この生酛はなかなか骨があって、飲んでいて実におもしろいお酒ばい!最初の一口はキュッとした酸味がきたあとに、しっかりとした米の旨みがじわーっと広がってきて、たまらんよ。冷やして飲むとキリッとしてキレが良いけん、いくらでも飲めそうになるばってん、味わいが深いからゆっくり楽しむのが正解やね。うちの嫁さんも「これ美味しいね」って言って一緒に飲んでくれたし、また取り寄せて常備しとこうと思っとるバイ!
ボトルを開けたときの静かで落ち着いた香りにまず惹かれた。生酛らしい芯のある力強さを感じさせつつも、口当たりは角がなくて滑らか。15度の涼冷えあたりで飲んだときに、酸味と甘みのバランスが一番美しく感じられて印象的だった。ただ、ひと口目の主張がややハッキリしているから、超淡麗ですっきりしたお酒を期待していると少しイメージと違うかもしれない。それでも、静かな夜に自分のペースでゆっくり味わうには、この奥行きのある味わいがすごく心地よかった。
五百万石の特性を生かしつつ、生酛造りらしい複雑味と奥行きをしっかりと表現している良酒だ。仕込みの丁寧さが伝わってくる酸味の立ち方が素晴らしく、冷酒ではシャープに、ぬる燗にするとふくよかな甘みが膨らんで見事な変化を見せる。アルコール度数を14度に抑えてあることで、生酛の重たさが程よく削ぎ落とされ、非常に現代的なキレの良さに仕上がっている。飲み飽きしない完成度の高さに、蔵元の確かな技術力を感じずにはいられない。
SNSで見かけて気になっていたので思い切って買ってみたんだけど、期待を裏切らない美味しさだった。生酛の日本酒って少し癖があるイメージだったけれど、これはすっきりと飲みやすくてびっくりした。冷やして飲んだときは爽やかな酸味が際立って、後味もすごくきれいで感動した。少し時間を置いて常温に近づけると、お米の優しい甘みがふわっと広がって表情が変わるのも楽しかったな。週末の夜に、お気に入りのチーズやおつまみと一緒にちびちびやるのにぴったりの一本になった。
越弌 kasumi. 生酛
・分類 純米吟醸酒 生酒 原酒
・画像
(参照:株式会社長谷川屋)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社越後鶴亀)
プチプチと弾ける微活性、淡く濁った外観のかすみ酒。
株式会社越後鶴亀
日本酒の世界観を広げてくれる、越弌の別誂限定品です。
米作りから醸造まで一貫して手掛け、鮮度にもこだわった杜氏渾身の作品。昔ながらの伝統技術と現代の感性を掛け合わせ、日本酒が持つ多彩な魅力を映し出します。
日常のひと時に、大切な人との特別な時間に、彩りある瞬間を。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | |
| 精米歩合 | |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社越後鶴亀
- 代表銘柄:越後鶴亀(えちごつるかめ)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区竹野町2580
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:当蔵はお客様に満足いただける最高酒質を求め、敢えて小仕込みにこだわります。米の選定から適切な洗米条件、最適な吸水条件をその都度設定し熟練の技を駆使して原料米の特性を引き出しています。
越後鶴亀のお酒は旨味と酸味のある味わいが特長の酒質です。それにはフレッシュであることも大切な条件。
当蔵では、特定名称酒に関して火入れは1回だけ、その後お酒を全て瓶貯蔵しております。
杜氏のこだわりは「お客様に一番美味しい状態で届けたい。」
その為に出来るだけお酒をタンクの中では熟成させず、しぼった時に近いフレッシュな状態で保存することで、味わい深く、伸びやかな越後鶴亀をお客様に召し上がっていただくことができるのです。
蔵元おすすめ商品
越弌 Episode3.3 Domaine Kimoto
杜氏自ら地元西蒲区で栽培した五百万石100%使用したドメーヌタイプの生酛純米吟醸酒、もっともバランスの良い中取り酒を無濾過で瓶詰瓶火入れ、一般的な熟成生酛とは一線を画したモダンタイプです。
出来立ての生き生きとした微発泡感。ナチュラルな味わいとリッチな酸が舌に広がり、オレンジのような香りと上品な甘さが調和する一本です。
越後鶴亀 ひやおろし 純米熟成酒
シリーズを通して「軽快で近代的な味」をテーマにしています。
最初は柔らかく上品なタッチ、後から甘酸っぱいマスカットのような香りが追いかけてきて余韻を長く楽しめます。グラスにたっぷり注いで温度による味の変化をゆっくりとお楽しみください。
越弌 Dagoba herbal
「越式」シリーズ初のリキュール瓶内二次発酵スパークリング酒です。自社製造の日本酒をベースに、自社栽培無農薬ハーブ数種類を使用した新しいタイプのリキュールです。夏の草原や森林をイメージした香りと複雑でバランスの取れた味が特長です。食前、食後、和、洋食と様々な場面で活躍して頂けると思います。
越弌 kasumi. 生酛の飲み方まとめ
『越弌 kasumi. 生酛』は、やや甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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