
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.5 out of 5 )
新潟の酒といえば軽快な淡麗辛口というイメージを持ちがちだが、このマスカガミのJ55山廃はその概念を心地よく裏切ってくれる。越淡麗を55%まで磨いた綺麗な素地に、山廃特有の酸と深いコクが絶妙に調和しており、蔵元の技術力の高さを見せつけられた。冷から燗まで隙がなく、秋の訪れを感じながら味わうにはこれ以上ない素晴らしい完成度の一本だ。
この酒はよ、冷やで飲むと酸味がきりっとしてまっこと旨いんだが、ちょっと温めるとお米の旨味がぶわっと広がってたまらんがよ。一口ごとに味わいが変わるき、カツオの塩たたきをつまみながら飲んだら酒が止まらんようになって困ったちや。山廃の濃いコクがあるのに後味はまっこと爽やかで、こりゃこたえられん旨い酒だと思ったぜよ。
萬寿鏡 J55 Yamahai
・分類:純米吟醸酒 山廃
・画像
(参照:株式会社マスカガミ)
商品説明・特徴など
(参照:株式会社マスカガミ)
乳酸を添加する現代流の酛造り(速醸仕込み)ではなく、乳酸菌によって乳酸を生成させる伝統的な酛造り(山廃仕込み)を行なうことで、ほどよい酸味と豊かな味わいのあるお酒に仕上がりました。
・大吟醸?いいえ、ちょっとフツウじゃない普通酒です
アルファベットラインの「F」は普通酒を、「J」は純米酒を意味し、それに続く数字は原料米の精米歩合を表しています。また、数字の次に「G」のつく商品は原酒であることを意味します。
弊社が大吟醸用に酒米の契約栽培をお願いしている生産農家が、乾燥不足によるわずかな水分過多という理由で等級が取得できない規格外の酒米を作ってしまったことがきっかけとなり、アルファベットラインの最初の商品である「萬寿鏡F40」が産まれました。
規格外米とはいえ粒のそろった良質の酒米なのだから、大吟醸並に精米して普通酒を造ってみようと考えました。
株式会社マスカガミ
| スペック表 |
| 地区 | 中越 |
| 販売時期 | 9月頃 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | -1 |
| 酸度 | 2.0 |
蔵元情報

- 蔵元名:株式会社マスカガミ
- 代表銘柄:萬寿鏡(ますかがみ)
- 住所:新潟県加茂市若宮町1丁目1−32
- 創業:西暦1892年
- 蔵元からのPR:弊社では全酒米の平均精米歩合が56%と、圧倒的な高精白によるコストパフォーマンスを自負しています。理由は米を磨けば磨くほど旨味のある飲み易い酒になるからです。
良質な酒を醸すために、米を惜し気もなく磨くこと、弊社では、この理屈を曲げて良い酒は造れないと考えています。その表れとして、弊社で一番低価格な普通酒の製品「清酒 萬寿鏡」でも精米歩合60%(米の外側の40%を磨くこと)としています。
弊社では定番酒から、淡麗で旨みのある高い品質の酒づくりに取り組む一方、「甕覗」をはじめとする、遊び心のある個性的な商品づくりを心がけています。
私どもの商品が、皆さまのご期待におこたえできますよう努力してまいります。
蔵元おすすめ商品
萬寿鏡 吟醸 じぶんどき
香りをひかえめにし、晩酌時のつまみとの相性を重視して造った精米歩合50%の吟醸酒。(製品表記は吟醸ですが実は大吟醸です)
じぶんどき=時分時(食事の時間)=自分時(プライベートタイム)
ハイコストパフォーマンスの逸品です。
萬寿鏡 黒瓶 甕覗
この酒は、当社製品「甕覗」と同じ酒を瓶詰めにした製品です。
甕覗の詰め替え品としても利用していただけます。
萬寿鏡 S50
「S50大吟醸」は萬寿鏡アルファベットラインの夏季限定商品です。爽快な香りを引き出すために、一回のみの火入れにこだわりました。この季節にふさわしくスッキリとした味わいが特徴の「COOLな大吟醸」です。
同シリーズには「辛口の優等生⇒F50」がございますが、「S50大吟醸」は、優等生のF50にとっては「ライバル的存在⇒COOLな転校生」といったところでしょうか。キリっと冷やしてお飲みください。
萬寿鏡 J55 Yamahaiの飲み方まとめ
『萬寿鏡 J55 Yamahai』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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