
口コミ・レビュー
14 レビュー ( 4.4 out of 5 )
元禄時代の酒を再現したというこの元禄酒、実に見事な出来栄えだと思う。現代の酒はどれもこれも米を削りすぎて、綺麗だが個性のないものが増えた。しかしこれは精米歩合90%、米本来の持つ底力や、豊かなアミノ酸の旨味がこれでもかと詰まっている。蔵元の技術がなければ、これほど濃厚でありながら美しくまとまることはないだろう。日本酒の原点であり、究極の姿を教えてくれる傑作だ。
この元禄酒いうんは、ぶち濃くて美味いお酒じゃねえ!冷やして飲んだら、口の中で旨味がじわ〜っと広がって、酸味がええ具合に効いとるけえ、なんぼでも飲めてしまうんよ。最初は「ちょっと甘すぎるんかね?」と思ったんじゃが、飲めば飲むほど味の深みがわかってきて、クセになってしもうたわ。こんな骨太な酒、広島の人間も大好きな味じゃ。ええ酒を教えてもろうて、ホンマに感謝しとるよ。
菊水さんの「節五郎」シリーズが好きで購入しました。届いたお酒はとても綺麗な色で、開ける前からワクワク。実際に飲んでみると、良い意味で日本酒の概念を覆されるような濃厚さで驚きました。すっきりしたお酒が好きな家族には少し強すぎたようですが、私のようにコクのある濃厚なワインなどが好きな人にはたまらない味だと思います。他にはない唯一無二の存在感があり、買って良かったです。
ついに節五郎の元禄酒を開栓。精米90%ってどんなお化け酒かと思ったら、めちゃくちゃ洗練された濃厚甘口だった。冷やして飲むと、ハチミツとレモンを混ぜたような独特の甘酸っぱさが口いっぱいに広がって最高にエモい。これを現代にリバイバルさせた菊水さんマジで天才すぎる。普通の日本酒に飽きた人や、ガツンとくる旨口が好きな人は絶対にハマるやつ。速攻でリピート確定した。
親父が旨そうに飲んでいたので一口もらったけれど、自分にはちょっと口に合わなかった。とにかく味が濃すぎて、日本酒というよりはシロップを飲んでいるみたいな甘さと重さを感じてしまった。度数も17度あるからか、喉にカッとくる感じも強くて、普段飲んでいるスッキリした辛口の日本酒とは全然違う。甘酸っぱくてコクがあるのが好きな人にはいいんだろうけど、自分には一杯で十分だった。
蔵元の推奨通り、冷蔵庫でキンキンに冷やした「雪冷え」の状態で飲んでみた。これが本当に驚くほど旨かった。冷やすことで、濃厚な甘みがすっきりと引き締まり、酸味が前面に出てきて甘酸っぱさが際立つ。ドロっと重い感じが全くなくて、冷たさと濃い旨味が同時に喉に滑り込んでくる感覚が最高だ。暑い夏の夜に、冷たい元禄酒をキュッと煽る贅沢を覚えたら、もう普通の冷酒には戻れない気がする。
冷酒がベストというのを承知の上で、あえて常温とぬる燗にも挑戦してみた。常温だとお米の粘り気のある甘みがガツンと前に出てきて、少しお酒の上級者向けという印象に変わる。40度くらいのぬる燗にすると、今度は酸味が少し尖って感じられて、個人的にはやっぱりしっかり冷やして飲むのがこの酒の最大の魅力を引き出せると思った。温度によってここまで表情が変わるお酒は珍しく、色々試せて面白かった。
このお酒は、冷奴や白身魚みたいな薄味のつまみだと完全に酒が勝ってしまう。そう思って、今夜は奮発して鰻の蒲焼きと、濃いめの豚の味噌煮込みを合わせてみた。これが大正解。タレの濃い甘辛さや肉の脂の旨味に、元禄酒のドッシリしたコクが完璧に調和して、お互いの旨さを何倍にも引き上げてくれた。タレ系の焼き鳥や中華料理なんかとも絶対に合うと思う。濃い味のつまみを受け止める最高の相棒だ。
このお酒は17度と少し度数が高めで、おまけに味がものすごく濃厚だから、一合も飲めば大満足できる。普段飲んでいる淡麗辛口の酒だとついつい飲み過ぎてしまうが、これはお猪口で一口ずつ、じっくりと味わいながら飲むから全然減らない。お値段以上の満足感と、ゆっくり酔える贅沢な時間を毎晩もたらしてくれる。財布にも優しく、大人の引き締まった晩酌にはもってこいの酒だと感心している。
精米歩合90%と聞いて、雑味が多いのかと思ったら大間違いだった。口に含んだ瞬間に広がるのは、とろりとした濃厚な蜂蜜のような甘みと、それを引き締める力強い酸味だ。ガツンとした重口の口当たりなのに、喉を通るときには不思議と嫌な重さが残らず、じわっとした余韻だけを置いていく。この骨太でキレのある独特の味わいは、最近のきれいすぎる日本酒に物足りなさを感じていた自分にドンピシャだった。
節五郎 元禄酒
・分類:純米酒
・画像
(参照:菊水酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:菊水酒造株式会社)
嗜好の変化によって失われてしまった、江戸元禄期の酒の味わいを再現しました。
当時その酒は、十分な甘味と強い酸味に由来する力強い味わいを持ち、「近代酒ノ絶味ナルモノ」と称され、人気を集めたと言われています。当時の味わいを再現すべく、あえて米は削らず精米歩合90%とし、醸造アルコールは添加せずに米の旨味を凝縮。
また麹の割合を高くして甘味を強調させ、仕込み水の量を極端に少なくすることで、濃厚な味わいに仕上げました。酒は昔から庶民の大切な楽しみ。江戸の暮らしを描いた浮世絵には、愉快に酒を呑む町人の姿が見られます。そんな江戸元禄期の酒を再現したのが「節五郎 元禄酒」。
菊水酒造株式会社
時代小説の場面など思い描きながら、江戸へのタイムスリップを楽しみませんか。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 90% |
| 原料米 | 酒造好適米 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | 非公開 |
| 酸度 | 非公開 |
蔵元情報

- 蔵元名:菊水酒造株式会社
- 代表銘柄:菊水(きくすい)
- 住所:新潟県新発田市島潟750
- 創業:西暦1881年
- 蔵元からのPR:私たちは、感謝と良心を以って、大地の恵みを醸し、こころ豊かなくらしを創造します。
菊水は、社員ひとりひとりが、進取の精神を以って、お客様の心豊かなくらしを創造する社会を目指します。
私たちの街新発田、そしてそれを取り巻く北越後に根差し、創業以来培ってきた発酵の力で大地の恵みを醸しながら、営々と受け継がれてきた日本の文化を生かし、人々の健康、憩い、楽しみに貢献してまいります。
蔵元おすすめ商品
大吟醸原酒 ヴィンテージ 2013BY
一定の温度・湿度で管理された静かな蔵の奥で貯蔵した大吟醸[原酒]です。
熟成によって、普通の大吟醸よりも、より一層まろやかな味わいで、より一層フルーティーな香りの大吟醸に仕上がっています。 数ある貯蔵酒の中から厳選した逸品を、本数限定で解禁いたします。
菊水の純米酒
芳醇な風味は、お燗でさらに味わい深く。 菊水一≪燗上がり≫する純米酒です。
燗にするとコクが強調され、ふくよかな旨味が広がり、冷やではキレの良い飲み口と、それぞれにお楽しみいただけます。
毎日の食事を引き立たせるため、普段の晩酌にもぴったりです。

菊水大吟醸生原酒ふなぐち
従来の菊水ふなぐちよりお米に磨きをかけた大吟醸づくり。しぼりたてならではの生原酒の旨さと、アルコール19度の飲みごたえある骨太さはそのままに。ストロング系大吟醸ができあがりました。
節五郎 元禄酒の飲み方まとめ
『節五郎 元禄酒』は、甘口のお酒です。
冷やしてお召し上がりください。
ロックもおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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