
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.6 out of 5 )
3年寝かせた大吟醸なんて初めて飲んだけど、口当たりが信じられないくらい滑らかで驚いた。大吟醸らしいすっきりしたキレがあるんだけど、その前に熟成された濃厚な旨味とほのかな苦味が舌の上にじわーっと広がる。とろみがあるのにスッと喉に消えていく感覚で、アルコール17度の強さを忘れてついつい杯が進んでしまう本当に恐ろしい酒だと思った。
開栓した瞬間に広がったのは、メロンのような華やかさもありつつ、どこか蜂蜜やドライフルーツを思わせるような、甘く落ち着いた奥深い香りでした。越淡麗を40%まで磨いているからか、古酒特有のひねた匂いは全くなく、上品に歳を重ねた気品を感じる香りです。グラスを回すたびに香りの表情が変わるようで、飲む前から贅沢な気分に浸ることができた。
冷蔵庫で10度くらいの花冷えまで冷やしてから、娘の旦那と一緒に飲んでみた。冷やすことで、大吟醸らしい輪郭がキリッと引き締まって、非常に品格のある味がする。冷たいのに米の旨味がしっかり生きていて、後味には熟成酒らしい気品のある余韻がふわりと残る。婿さんも「これは凄いお酒ですね」と大喜びしてくれて、本当に奮発して良かったと感じた。
15度の涼冷えから、時間をかけて20度の常温まで戻しながらゆっくりといただいた。温度が上がるにつれて、冷酒の時には隠れていた越淡麗のふくよかなお米の甘みが一気に前面に出てくるのを感じた。酸味と苦味のバランスが一段と調和して、まるで上質な白ワインを味わっているかのような深いコクへと変化した。このお酒の底力を知るには、常温近くが一番良いと思う。
3年古酒ということで味が乗っていると思い、少し奮発して鴨のローストに甘酸っぱいバルサミコソースをかけたものと、白カビ系のチーズを用意した。これが大正解だった。お酒の持つ深いコクと円熟した酸味が、鴨の脂の旨味やチーズの濃厚さとがっちり噛み合って、お互いの旨さを何倍にも引き立ててくれた。普通の日本酒では負けてしまう料理にも、負けない強さがある。
結婚記念日のディナー用に奮発して購入した。正直、毎日の晩酌で気軽に飲める値段ではないけれど、この味わいの深さと特別感を考えたら、むしろ安いくらいの素晴らしいクオリティだと思う。妻も「いつも飲んでるお酒と全然違う、すごく美味しい」と感動してくれて、二人で記念日のお祝いをする時間を最高に華やかに彩ってくれた。
いつもお世話になっている日本酒通の上司への贈り物として、自宅用と一緒にネットで見つけて購入しました。桐箱に入っていて見た目の高級感も抜群ですが、中身も期待を裏切らない素晴らしい仕上がりです。大吟醸の綺麗さと、3年熟成のまろやかな重厚感が両立していて、贈った相手からも「こんなに旨い古酒は初めてだ」と大絶賛の電話をもらいました。
大きなプロジェクトの達成祝いで、近藤酒造さんの「榮三輪」を開栓!3年古酒という響きだけでワクワクしたけれど、飲んでみてその深さに圧倒された。しっかりとしたアルコール感がありながらも、お米の甘みがトロリとしていて、薄いグラスで少しずつ飲むと本当に贅沢な気持ちになれる。仕事の疲れが全部吹き飛ぶような、最高のご褒美になった。
わしにはちょっと上品すぎて、味が乗りすぎとるように感じたのお。一口飲んだら、大吟醸の華やかな香りと熟成の濃い旨味が口いっぱいに広がって、どうにも落ち着かんのよ。わしゃあもっとサラサラした水みたいな辛口の酒をグイッといくんが好きじゃけぇ、このトロッとした奥深いコクは、ちぃとばかし好みが分かれるところじゃろうと思うたわ。
近藤酒造の「榮三輪」は、越淡麗という米のポテンシャルと、3年という歳月が見事に結晶化した傑作だと思う。大吟醸の持つ透明感をベースにしながらも、時の経過だけがもたらすことができる円熟した酸味と深いコクが、見事な調和を見せている。これほど完成度の高い古酒には滅多に出会えない。まさに新潟の酒造りの技術と誇りを感じさせる、至高の一本だと総括したい。
大吟醸 3年古酒 榮三輪
・分類 大吟醸酒 古酒 原酒
・画像
(参照:近藤酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:近藤酒造株式会社)
西暦1867年(慶応3年)「越後醸酒家一覧」に「吉沢 大和屋和吉」の名があり、近藤酒造の先祖が酒造りをしていたという記録が残っています。(「吉沢」は地名であり、「大和屋」は屋号です。)
榮三輪(さかえみわ)は近藤酒造の初代「大和屋和吉」から造り続けていた銘柄です。生産中止していましたが、創業当時から続く酒を現代に甦らせようと復刻しました。通常の倍以上の時間とすべての工程をほぼ手作業で醸造した大吟醸です。
近藤酒造株式会社
原酒のまま低温の冷蔵庫で3年間、熟成貯蔵した商品です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 限定 |
| 精米歩合 | 40% |
| 原料米 | 越淡麗 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:近藤酒造株式会社
- 代表銘柄:菅名岳(すがなだけ)
- 住所:新潟県五泉市吉沢二丁目3番50号
- 創業:西暦1865年
- 蔵元からのPR:近藤酒造は創業以来、200年近く新潟県五泉の地で真摯に酒造りを続けてきました。豊富な水量と綺麗な水質は新潟県内でも指折りの名水地として知られています。酒造りの90%以上を占める大事な要素である「水」を贅沢に使用できるのはこの地ならではの利点です。
水は超軟水。鉄分が少ない柔らかな水を使って出来る酒はスッキリとした酒質が持ち味です。
水と共に、大事な原材料の米。
自社栽培で収穫した米を使用して醸造する取り組みを、平成15年から続けています。
蔵元おすすめ商品
菅名岳 本醸造
新潟県五泉市の菅名岳の中腹から湧き出る「どっぱら清水」を仕込みの水に使った「菅名岳 本醸造」
清流を思わせるような透明感のあるスッキリとしたお酒です。辛口で飲み飽きしません。食中酒におすすめです。
特別限定品 純米大吟醸 すがな
1.【水のこだわり】毎年寒の入りから九日目に、菅名岳の中腹から湧き出る清水を仕込の水にするこだわり。
2.【米のこだわり】、安全安心にこだわり平成15年から酒米づくりを開始。その米で作った純米大吟醸。
3.【ネーミングのこだわり】ブナの林群生する山「菅名岳」は安らぎ、憩い、和み、潤いを与えてくれる。

菅名岳 特別純米酒 九
純米酒は原材料の「米と水」が大きな要素を占めるお酒です。
米は地元五泉産の酒米「越淡麗」水は菅名岳の水を使用し
原材料にこだわり抜いて醸した一本です。
特別な純米吟醸酒をご賞味ください。
大吟醸 3年古酒 榮三輪の飲み方まとめ
『大吟醸 3年古酒 榮三輪』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |


