
口コミ・レビュー
100 レビュー ( 4.3 out of 5 )
娘の旦那からもろうたこのお酒、冷やして飲んだらホンマにすっきりしてて、なんぼでも飲めるからびっくりしたわ。喉をスーッと通り抜けていって、雑味が全然あらへんの。最初は冷たいのでグイグイいってたんやけど、コタツの上でちょっとぬるくなってきたら、お米の優しい甘みが底からじわーっと広がってきて、これがまたなんとも言えんくらい美味しいねん。冷たくてもぬるくても裏切らん、ホンマにええお酒やわぁ。
グラスに注いで口に含んだ瞬間、驚くほどサラサラとした質感で水のように入ってきた。大吟醸にありがちな、甘みがベタッと舌に残る感覚が全くない。その代わり、喉を通り過ぎた後にピリッとした引き締まった辛みと、スッキリした苦味がかすかに残って、非常に綺麗にキレていくのを感じた。この雑味のなさは飽きがこなくていいと思った。
この「越後桜」は、際立った強烈な個性こそないものの、大吟醸に求める「雑味のなさ」「香りの上品さ」「キレの良さ」という基本三拍子が実に見事に揃っておる。精米歩合50%まで磨かれた透明感があり、誰が飲んでも「あぁ、綺麗で良いお酒だね」と納得できる安心感があるな。新潟の淡麗辛口の王道を行く、非常に誠実な優等生のような日本酒だと思う。
この精米歩合50%の「山田錦」を使った大吟醸が、この値段で手に入るのは普通に考えて信じられない。大吟醸といえば特別な日のお酒だと思っていたが、これなら財布を気にせずに毎晩の晩酌でガブガブ飲める。安酒にありがちな悪酔いするようなアルコール感もないし、普段使いでちょっとした贅沢気分を味わえるのが本当にありがたいと感じた。
最初は15度くらいの「涼冷え」で綺麗にいただいていたが、途中で思い立ってお猪口ごと手で温めるようにして常温の20度くらいまで戻してみた。すると、冷たさで閉じ込められていたお米の柔らかいふくよかさがじんわりと広がってきて、酸味も少し立ってきた。温度が少し上がるだけで、ここまで味わいの深みが変わるのは実に面白い変化だと感じた。
仕事帰りに買ってきた小アジの南蛮漬けと、ちくわの磯辺揚げをおかずに合わせてみた。お酒自体がとてもスッキリした淡麗辛口なので、お酢の酸っぱさや、揚げ物の油っぽさを口の中でスッと綺麗に流してくれる。お互いの味を邪魔することなく、次の一口がまた美味しく食べられるので、こういった家庭的な普通の茶色いおかずには最高に合うと思った。
小さなプラスチック容器に移して、冷凍庫の隙間で凍る寸前までガッツリ冷やして「雪冷え」にして飲んでみた。キンキンに冷やすと、大吟醸の澄んだ透明感がさらに際立って、喉が鳴るような引き締まった清涼感が楽しめた。冷たさのおかげで辛口の輪郭がクッキリして、火照った体に染み渡るような爽快感があった。夏場にはたまらない飲み方だと感じた。
非常に綺麗で、非の打ち所がない淡麗辛口の仕上がりになっていると思う。際立った強い個性や強い主張があるわけではないが、香りの華やかさ、口当たりの柔らかさ、そして喉越しのキレの良さと、大吟醸に求める基本的な要素がすべて高いレベルでまとまっている。誰が飲んでも納得できる、新潟のお酒らしい誠実で綺麗な優等生だと感じた。
ディスカウントストアの日本酒コーナーで一番コスパ良さそうだったから買ってみた。冷蔵庫で冷やして冷奴と合わせて飲んだけど、すっきり辛口でマジで飲みやすすぎる。日本酒独特の重苦しさが全然なくて、フルーティーな香りが鼻に抜けるのが最高。気付いたら一人で半分くらい空けててちょっと焦った(笑)。コスパ重視の宅飲みには最強の味方だと思う。
確かに雑味がなくて綺麗なお酒だとは思うが、私のように昔ながらのどっしりとした米のコクや、濃厚な甘みを求めている者にとっては、少々スッキリしすぎて物足りなさを感じた。喉越しが良い反面、後味のアルコールっぽさが少し尖って感じられる部分もあり、もう少し全体的にまろやかさや深み、お酒としての重みが欲しかったというのが本音だ。
大吟醸 越後桜
・分類:大吟醸酒
・画像
(参照:越後桜酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:越後桜酒造株式会社)
酒どころ新潟県にある越後桜酒造の蔵名を冠する自慢の逸品です。丁寧に醸し得た、華やかな香りとスッキリとした味わいが特徴です。
越後桜酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 山田錦等 |
| アルコール度 | 15.6度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 | 1.3 |
蔵元情報

- 蔵元名:越後桜酒造株式会社
- 代表銘柄:越後桜(えちござくら)
- 住所:新潟県阿賀野市山口町1丁目7番13号
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:白鳥の飛来地としてラムサール条約にも指定されている「瓢湖」からほど近い、国道49号線に「越後桜酒造」はあります。
1890年、水原町(現在の阿賀野市)にて、白井酒造として創業。
当時から稲作が盛んに行われていたことから、地元の米を使用して自然豊かな風土にて酒造りをしたのが始まり。
1993年、社名を「越の日本桜酒造」に改名。
2009年、歴史ある酒蔵を全面改装、最新式の設備を導入して大吟醸を大量生産できるようになる。社名を「越後桜酒造」に改名。
伝統の酒造技術を守りながら、新しい酒造りにもチャレンジしています。
蔵元おすすめ商品
白鳥蔵 大吟醸生原酒
濾過・加水・加熱を一切行わず、しぼったそのままを瓶詰めしました。
その為、お酒本来の旨みとコクが楽しめます。

令和元年 全国新酒鑑評会金賞受賞酒 大吟醸生原酒四割磨き
全国新酒鑑評会とは、日本酒業界最大規模のコンテストです。 そこに出品されるお酒は、蔵人たちの努力が結集した一品と言えます。
なかなか、お目にかかれない酒蔵ならではの秘蔵酒です。
越後桜 白鳥蔵 大吟醸 生しぼり
酒米の王様 山田錦を50%まで削り丹精込めてつくりました。
フルーティーな味わいの中にも大吟醸としての貫禄を主張するお酒です。
大吟醸 越後桜の飲み方まとめ
『大吟醸 越後桜』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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