
口コミ・レビュー
20 レビュー ( 4.7 out of 5 )
一口呑んだ瞬間、五百万石由来の力強い米の旨味がドカンと押し寄せてきた。日本酒度+7の辛口と19度の高アルコールが合わさって、喉を通るときにはカッと熱くなるようなシャープなキレを感じた。口当たりはなめらかでベタつかず、原酒特有の濃密なコクがありながらも後味が綺麗に切れる感覚が癖になると思った。
グラスに注ぐと、春の芽吹きを思わせるような清々しい香りと、原酒ならではの芳醇なお米の熟成香が静かに立ち上ってきた。派手なフルーティーさではなく、どこか凛とした気品のある香りで、部屋の中にふわりと広がるだけで心が落ち着く。アルコール度数が高いのにツンとした嫌な匂いはまったくなく、非常に上質な造りだと感心した。
冷蔵庫でしっかり冷やした「花冷え(10℃)」くらいで飲んでみた。冷やすことで19度という強めのアルコール感がキリッと引き締まり、濃厚な旨味と酸味が口の中で爽やかに弾ける感じがした。氷を一つ浮かべてロックにすると、氷がゆっくり溶けるにつれて味がまろやかに変化していき、春の少し暖かくなった夜に飲むには最高の冷やし酒だと感じた。
冷酒でのシャープな口当たりを楽しんだ後、部屋に置いて常温(20℃)や日向燗(30℃)程度にほんのり温めて試してみた。すると冷えた状態では隠れていたお米のふくよかな甘みとコクがふわっと前面に出てきて、一気に丸みのある味わいに変化した。温度を少し変えるだけでここまで違う表情を見せてくれるとは、原酒ならではの奥深さだと思った。
鰹のタタキにニンニクをたっぷり乗せたやつと合わせて呑んでみたが、これがまっことうつぼの叩きみたいにガツンと合うた。19度もある強い原酒やき、ニンニクや薬味の強い味にも全然負けんとしっかり受け止めてくれる。呑んだ後は+7の辛口ですっと口の中を洗ってくれて、次の一口がまた欲しくなる素晴らしい酒やと思った。
春限定の原酒ということで少し贅沢な価格帯かと思ったが、実際に飲んでみると満足感がとにかく高かった。19度としっかりした度数とお米の濃密な旨味があるため、お猪口でちびちび大切に味わうだけでものすごい呑み応えがある。少量で十分に満足できるので、一升瓶が思った以上に長持ちして結果的にコスパは非常に良いと感じた。
ネット通販で「越乃寒梅の春限定・原酒」という言葉に惹かれて購入。寒梅特有の上品で美しい佇まいはそのままに、19度原酒ならではの重厚な旨味と力強いキレが存分に堪能できる。ロックで呑むと氷が溶けるにつれて刻一刻と味わいが滑らかになり、最後まで全く飽きずに楽しむことができた。酒好きの友人にも自信を持って薦められる逸品。
タイムラインで「寒梅の春限定Lagoonがやばい」と話題になっていたので即ゲット。グラスに氷をぎっしり詰めてロックで呑んだら飛ぶ美味しさだった。原酒の圧倒的な力強さがあるから氷が入っても味が薄まらず、むしろ旨味が引き立ってスイスイ呑めてしまう。春の夜風を感じながらベランダでチビチビ呑む時間が最高の癒やしになった。
パッケージもおしゃれで春限定と聞いて買ってみました。お米の旨味や香りはすごく良いと思ったのですが、アルコール度数が19度と高いため、普段甘口のお酒ばかり飲んでいる私には少し辛すぎて喉が熱く感じました。ストレートだと少し強かったので、炭酸やお湯でかなり薄めて割ったら美味しく飲めました。お酒が強い玄人向けかなと思います。
アルコール度19度、日本酒度+7というスペック通り、ガツンとくる力強いアタックと鋭烈なキレが印象的だった。原酒ならではの濃厚なコクと五百万石のキリッとした旨味が口いっぱいに広がるが、後味は驚くほど潔く切れてベタつきが残らない。力強さとスマートなキレが見事に同居した、呑み応え抜群の味わいだと感じた。
越乃寒梅 Lagoon
・分類 普通酒
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
越乃寒梅の持つ透明感、キレはそのままにアルコール度数高めの力強く、濃厚な味わいをお楽しみいただける日本酒です。
アルコール度数は19度。
・炭酸割りで、気泡と共に立ち昇るほのかな吟醸香とすっきりとした後味を。
・オンザロックで、和らげながら時間をかけてゆっくりと。
・ストレートで、そのままの酒質を。その日の気分やシーンにあわせて自由にお楽しみください。
厳しい寒さを耐え抜き、木々が芽吹くように。
酒米をはじめ、越乃寒梅の故郷・新潟が育む恵みにこだわり醸した、潔く凛とした佇まいのお酒です。地元新潟への感謝と誇りを表し、新潟の一文字をとり、潟を意味する「Lagoon(ラグーン)」と名付けました。
石本酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 春季 |
| 精米歩合 | 58% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 19度 |
| 日本酒度 | +7 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 特別本醸造 大江山産
大江山産は越乃寒梅の旧住所である「大江山村」産の酒米「五百万石」を使用したお酒です。
長年御愛飲頂いている地元のお客様にお楽しみいただきたいという気持ちで出荷地域を限って、2016年から販売を開始しております。
越乃寒梅 十年古酒乙焼酎
もともと「古酒乙焼酎」は、開発当初より10年熟成を目指していました。
そのため、平成15年に設備・技術を整え、平成25年に初出荷を迎えたこの「十年古酒乙焼酎」は、石本酒造にとって、長く深い思い入れのある焼酎です。
熟成の効いたアルコール度数43度の滑らかな口当たりをお楽しみ下さい。
越乃寒梅 古酒乙焼酎
主に大吟醸酒の酒粕を再発酵させて搾った発酵液を減圧蒸溜し、冷凍濾過。これをじっくりと約5年間熟成させ、上品で澄み切った香りを持つ本格焼酎に仕上げました。
米の香りと旨味の備わったアルコール度数40度の焼酎は、湯割りにしてよし、オンザロックでよし。香味の広がりと伸びを感じさせてくれます。
越乃寒梅 Lagoonの飲み方まとめ
『越乃寒梅 Lagoon』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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