
口コミ・レビュー
59 レビュー ( 4.5 out of 5 )
最近の華やかな香りの純米吟醸を想像して開けたから、最初は「あれ、意外と地味?」と感じた。フルーティーな甘香というよりは、落ち着いた穀物の控えめな香りで、かなりドライ。キレはすごくて後味に雑味が一切ないのは流石だけど、個人的にはもう少し甘みや華やかさがあっても良かったかなと思った。
地元の酒だから昔から飲んでるけど、無垢は別格だな。純米吟醸らしい山田錦の米の旨みがしっかりあるのに、喉を通った後のキレが段違いだ。口に入れた瞬間はふっと柔らかく広がって、後味はスッと消えていく。冷やして飲むと夏場は最高にうまいし、やっぱり寒梅は裏切らないと思った。
豚バラの塩焼きばアテにして呑んでみたばってん、これがまあ本当うまかったとよ!一口呑んだら脂っぽさがスーッと消えて、お米の綺麗な旨みだけが口に残る感じたい。変なくせが一切なかき、いくらでも呑めてしまって困るばい。寒梅の無垢はやっぱり期待を裏切らん素晴らしい酒やと改めて思ったね。
色々な銘柄を呑んできたが、最終的にこういう奇をてらわない「淡麗旨口」の境地に辿り着く気がする。甘み、酸味、キレのバランスが非常に高次元で調和していて、一杯目から最後まで呑み飽きることがない。越乃寒梅の持つ伝統と矜持がしっかり詰まった名酒であり、日本の酒文化の素晴らしさを再確認させてくれた。
キレイで丁寧につくられているのはよく分かるけれど、個人的には少し綺麗すぎてもう少し濃厚なコクや甘みが欲しいと感じてしまった。後味のアルコール感が少し鋭く残る気もして、ガツンと重い酒が好きな自分には少し物足りなさがあった。スッキリ淡麗な辛口が好きな人にはたまらない味なんだろうと思う。
お気に入りのガラスのお猪口に注いで呑む時間が至福。無垢という名前の通り、純粋で透き通るような綺麗な味わいが魅力的だ。派手なインパクトはないけれど、じんわりと身体に染み渡るような優しさがあって、呑むほどに好きになる。日常のちょっとした贅沢として、静かな夜にじっくり楽しむのに最高のお酒だと思う。
評判の高さを見て半信半疑で購入したが、口コミ通りの素晴らしい品質だった。日本酒度+4とあったのでかなり辛口かと思ったが、ツンとした刺激は一切なく、驚くほどまろやかで整っている。どんな人にも自信を持っておすすめできるバランスの良さがあり、ネットでわざわざ取り寄せた甲斐があったと満足している。
純米吟醸でこの磨き、この仕上がりでこの価格なら非常に納得感がある。安酒のように後から頭が痛くなることもなく、一口ひとくちを噛み締めるように味わえるので満足度が格段に違う。週末の晩酌用に家に置いておくと「今週も頑張ろう」という気になれるし、値段以上の価値をしっかりと感じさせてくれる酒だった。
最初は常温で試したが、20度くらいの時に一番お米のふくよかな旨みを感じられた。その後、ぬる燗程度に少し温めてみると、角が取れて口当たりが驚くほどまろやかになり、旨みがふんわり膨らんだ。冷やしても温めても崩れない骨太な芯があり、温度帯によって表情を変える奥深さにすっかり感心してしまった。
近所の魚屋で仕入れた新鮮な白身魚の刺身と、カレイの塩焼きをアテにして呑んでみた。お酒自体が主張しすぎないから、魚の繊細な脂の旨みや塩気を引き立ててくれて最高の引き立て役になってくれた。料理の邪魔を一切せず、後味の油っぽさを綺麗に流してくれるので、気付けば徳利が空になっていた。
越乃寒梅 無垢
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
精米歩合48%に磨いた山田錦を使用。米本来の旨味をしっかりと出している、越乃寒梅の純米大吟醸酒です。
石本酒造株式会社
酸味を抑えた幅と厚みのある味わいが特徴で、とろりとした滑らかさと香りも大きな魅力で、ゆっくりと味わって頂きたいお酒です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 48% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +4 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 特醸酒
原料の一部として当社乙焼酎を加えているため、特定名称酒の定義上「大吟醸」と表示できませんが、
精米歩合30%の山田錦をふんだんに使い、石本酒造がその技術・感性を注ぎこんで造りあげた「特別なお酒」です。
超特撰に比べ、味の凝縮感が強く、「強固」という表現がふさわしい味が特徴で、越乃寒梅の中でも、特に感性の豊かなお酒に仕上がっています。
FROM NIIGATA
香りと味の調和を徹底して追求すべく、味わいの異なる複数の純米大吟醸酒(精米歩合30%・35%の山田錦を使用)を独自のバランスでブレンドした数量限定酒。ミシュランガイドに掲載の一部のホテルやレストランのみでお楽しみいただけます。
越乃寒梅 別撰
香り・味ともに軽やかな特徴を持つ酵母と、酒造好適米のみで醸される、軽快でスッキリした味が特徴です。
「淡麗辛口」と呼ぶにふさわしく、常温や冷やで飲むと爽やか、ぬる燗では味の幅の拡がりをお楽しみ頂けます。
何か良いことがあった時、ちょっと奮発したい、そんな時にぴったりの吟醸酒です。
越乃寒梅 無垢の飲み方まとめ
『越乃寒梅 無垢』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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