
口コミ・レビュー
33 レビュー ( 4.7 out of 5 )
仕事の大きな山を越えたご褒美に購入してみた。口に入れた瞬間にサラッとしたきれいな水の感覚があって、その後にじんわりと米の甘みと旨みが広がっていくのを感じた。喉を通る時にはスッと引っかかりなく消えていくキレの良さがあって、思わず「うまいなぁ」と声が出てしまった。飲み心地があまりにも滑らかで癖になる。
開けたては硬質でキリッとした鋭いキレが目立っていたけれど、半分ほど残して数日置いてみたら味が驚くほどまろやかになった。空気に触れることで角が丸くなり、米の隠れていた柔らかな甘みがじんわりと前に出てきた気がする。一升瓶を買って、日にち経過による味の変化をじっくり堪能するのが一番贅沢な楽しみ方だと思った。
若い頃から色々な日本酒を飲み歩いてきたが、巡り巡って最後に戻ってくるのはこういった「綺麗で飽きが来ないお酒」だと感じる。派手な香りで誤魔化すことなく、米の旨みと澄んだ後味で勝負している姿勢が見事だ。新潟の下越が生んだ地酒の傑作であり、何年経っても変わらない安心感のある銘酒だと思う。
人気銘柄ということで期待して飲んでみたのだが、甘口好きの自分には少しドライに感じられた。日本酒度+4.5という数値の通り、アルコール感とすっきりしたキレが前面に出てくる印象だ。フルーティーでジュースのような甘い日本酒を想像していると少し硬く感じるかもしれないが、すっきりした辛口が好きな人にはたまらないと思う。
タイムラインで酒好きの人たちが絶賛していたので早速試してみた。一口口に含んだ瞬間、「あ、これは間違いなく良いお酒だ」と実感した。雑味が全くなくて後味がとにかく美しい。派手なフルーティーさで押してくる酒ではないけれど、じっくりと味わうほどに完成度の高さが伝わってきて、すっかりファンになった。
レビューサイトでの口コミが非常に高く、気になって手に入れてみた。評判通り、甘み・酸味・キレの三拍子が非常に高い水準で整っていて、隙のない出来栄えだと感心した。癖がないので誰に贈っても喜ばれる酒だと思うし、自分の家で常備酒として置いておくのにもこれ以上ない安心感がある一本だと確信した。
山田錦を50%まで磨いたスペックでこの価格というのは、呑兵衛にとっては本当にありがたい限りだ。毎日の晩酌で気兼ねなく飲める価格帯でありながら、飲んだ時の満足感は大吟醸レベルの贅沢さがある。週末のご褒美として食卓にセットしておくだけで、日々の暮らしにちょっとした彩りが加わる心地がした。
旬の鯛のお刺身と、カブと油揚げのさっと煮に合わせていただいた。主張が強すぎないお酒なので、出汁の繊細な風味や白身魚の旨みをちっとも邪魔しないのが素晴らしい。お料理の味をしっかり引き立てながら、口の中の油分を綺麗に洗い流してくれるような感覚があり、食事が最後まで本当に美味しく進んだ。
冷やして飲むのもよかっちゃけど、常温からちょっとだけ温めた30度くらいの日向燗がたまらんね。温めると角が取れて、米の甘みがじわ~っと口いっぱいに広がる感じがしたばい。温度を少し変えるだけでここまで表情が変わるとなら、一晩で何杯飲んでも飽きが来んくて本当に面白かねぇ。
冷蔵庫でしっかり冷やして、小さめの薄張りグラスでいただいた。10度前後の花冷えの状態で飲むと、酸味がシャープに立って本当に喉越しが心地よい。冷やしたことでクリアな味わいが際立ち、ついついもう一杯と手が伸びてしまった。暑い季節や、すっきり飲み通したい時にはこの飲み方が一番だと感じた。
〆張鶴 吟撰
・分類:吟醸酒
・画像
(参照:宮尾酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:宮尾酒造株式会社)
くせがなく、華やかな吟醸香とまろやかな口当たり、そして後味のキレの良さが特徴です。
宮尾酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +4.5 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:宮尾酒造株式会社
- 代表銘柄:〆張鶴(しめはりつる)
- 住所:新潟県村上市上片町5-15
- 創業:西暦1819年
- 蔵元からのPR:淡麗旨口————
当蔵「〆張鶴」の酒質を言葉にすれば、こんな表現になるでしょうか。
少しでも“いい酒”を造ろうと、蔵が一丸となって築きあげてきた味わいです。
当蔵の創業は文政2年(1819)。蔵を構える新潟県村上市は、五百万石や越淡麗など、良質な酒造好適米を産出する米どころ。また、酒の味に影響を与えると言われる水は、敷地内の清冽な井戸水を仕込みや洗い水などに使用しています。
当蔵に脈々と受け継がれてきたのは、酒造りに対する真摯な姿勢。良質の米と清冽な水を原料に、より皆様から喜んでいただける“うまい酒”を目指し、杜氏と蔵人たちが日々酒造りに努めています。
蔵元おすすめ商品
〆張鶴 金ラベル
11月発売限定品 完全予約品
〆張鶴 純米大吟醸 GREEN LABEL
純米造り55年の経験と技術を活かし、山田錦を精米歩合45%まで磨き上げて仕込んだ一本です。
上品で穏やかな吟醸香と、口中に広がるふくらみのある味わい、そして後味のキレの良さが特長で、料理を引き立てる食中酒としてお楽しみいただけます。
〆張鶴 吟撰
くせがなく、華やかな吟醸香とまろやかな口当たり、そして後味のキレの良さが特徴です。
〆張鶴 吟撰の飲み方まとめ
『〆張鶴 吟撰』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
和食によく合います。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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