
口コミ・レビュー
26 レビュー ( 4.3 out of 5 )
このお酒は絶対に濃いめの味付けの料理と合わせるべきだと思う。我が家ではブリのあら炊きや、おでんの味が染みた大根、イカの塩辛なんかと一緒に熱燗で楽しんだが、これが本当に最高だった。魚の脂っぽさや醤油の濃さを、お酒の強いキレが綺麗に洗い流してくれるから、箸も猪口も止まらなくなって困った。冬の茶色いおかずにはこれ一択だと言い切れる。
この「火鉢」は毎年11月になると必ず酒屋に走り、一升瓶で買い求めている。このクオリティの純米吟醸が、毎日の晩酌で気兼ねなく開けられる価格帯で手に入るのは本当にありがたい。高級な大吟醸のようにチビチビ飲むのではなく、コップや大きめの猪口で湯気を立てながらドカンと飲める大衆的な懐の深さがある。我が家の冬の定番としてこれからも応援したい。
ネットの口コミで「お燗にするならこれ」と評判が良かったので、日本酒党の父へのプレゼントと、自宅用に2本購入してみた。届いてさっそく夫とお鍋を囲みながら熱燗で飲んでみたが、本当に体が芯から温まるお酒だった。辛口だけどツラい辛さではなく、旨味がしっかりあるのでお酒が進む。父からも「良い酒を見つけてくれた」と大喜びの電話があったので大満足。
麒麟山の火鉢、初めて飲んだばって、たまげたじゃ。ハタハタの湯あげさ合わせて熱燗にして飲んだっきゃ、すんごく合うなや。冷たいままだば、ちょっと格好つけてる感じだばって、温めるとお米のいい香りがしてきて、口当たりも優しくなるおん。冬の寒い夜には、こういう体が温まるお酒が一番だっす。来年もまた絶対に買って飲むべと思う。
話題になっていたので買ってみたけれど、私にはちょっとハードルが高すぎた。香りが地味で、一口飲んだ瞬間にアルコールのピリピリした刺激と強い辛みが喉に直撃する感じがして、正直飲みづらいと思ってしまった。お燗にすると少しマイルドにはなるけれど、やっぱり昔ながらの男っぽいお酒という印象。フルーティーで甘めのお酒が好きな人には向かないと感じた。
一言で言えば「これぞ日本の冬の酒」だ。華やかさを競う最近の流行り酒とは完全に一線を画していて、どこまでも硬派で実直な造りを感じる。冷やして良し、温めてなお良しだが、やはりこの酒の真価は熱燗でこそ発揮される。米の旨味、適度な酸味、そして見事なキレの三拍子が揃っていて、冬の間はずっとこれで通せるだけの懐の深さがある。文句なしの名酒だと思う。
麒麟山 火鉢
・分類 大吟醸酒
・画像
(参照:麒麟山酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:麒麟山酒造株式会社)
推薦温度
熱燗で飲む、大吟醸
「麒麟山 火鉢」は、熱燗を愉しむために造りました大吟醸です。
以下二つの推薦温度を飲み比べることで、熱燗の好みや面白さをご体感ください。新潟・奥阿賀産米100%使用
麒麟山酒造株式会社
- 47.5℃ …“味わい派”。上品な酸味と豊かな余韻が目立ちます。
- 50℃…“香り派” 。迫力と抜け、香りの勢いが愉しめます。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 11月頃 |
| 精米歩合 | 50% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:麒麟山酒造株式会社
- 代表銘柄:麒麟山(きりんざん)
- 住所:新潟県東蒲原郡阿賀町津川46
- 創業:西暦1843年
- 蔵元からのPR:麒麟山酒造は、新潟清酒の中でも淡麗辛口のお酒を醸す蔵元です。こよなくお酒を愛し、寝るまで盃を傾けていた五代目当主の齋藤徳男は、飲み飽きしないすっきりとした飲み口を何よりも好み、「酒とは辛いもの」という信念のもと酒造りを行っていました。麒麟山酒造は今日でも、その信念を貫き続け、地元新潟の人々が日常生活の一部として楽しめる淡麗辛口を、丹精こめて造り続けています。麒麟山酒造は奥阿賀産100%のお米づくりや、山を守る植林活動など、辛口な味わいと地域に根ざした酒造りにこだわっています。
日頃「麒麟山」を飲んでくださる人々のお陰で酒造りの理想を追い続けることができて、感謝の念に堪えません。
今後も奥阿賀の豊かな自然と伝統辛口の味わいを守っていく所存です。
蔵元おすすめ商品
麒麟山 錦の夢心地
麒麟山酒造の三大酒米のひとつ「たかね錦」。新潟県では珍しいこの小粒な酒米は、仕込むと凛とした飲み口になることが特徴です。「麒麟山 錦の夢心地」は、そんな「たかね錦」100%の大吟醸を低温貯蔵し、酒米の新たな可能性を夢見たお酒です。とろりとした味わいの中に凛とした清らかさをお楽しみください。
麒麟山 益々繫盛
各種お祝いや贈答品に、インパクトのあるおめでたいお酒です。
中のお酒は麒麟山の定番酒「伝統辛口」です。
麒麟山 火鉢
「麒麟山 火鉢」は、熱燗を愉しむために造りました大吟醸です。
以下二つの推薦温度を飲み比べることで、熱燗の好みや面白さをご体感ください。
47.5℃ ‐ “味わい派”。上品な酸味と豊かな余韻が目立ちます。
50℃ – “香り派” 。迫力と抜け、香りの勢いが愉しめます。
麒麟山 火鉢の飲み方まとめ
『麒麟山 火鉢』は、やや辛口のお酒です。
燗で美味しいお酒です。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | |
| 花冷え | 10℃ | |
| 涼冷え | 15℃ | |
| 冷や | 20℃ | |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | ◎ |
| 飛び切り燗 | 55℃ | ◎ |
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