
口コミ・レビュー
12 レビュー ( 4.5 out of 5 )
夏限定の日本酒ということで期待して飲んだけど、本当にみずみずしくて軽やかな口当たりだね。アルコール度数が14度と少し低めなせいか、お酒特有の重さが全然なくて、喉をサラサラと通り抜けていく。日本酒度±0らしいほんのりとした甘みがあるけれど、後味のキレがすごくいいから、一杯目からゴクゴクいけてしまう爽快さが気に入った。
グラスを鼻に近づけた時に、メロンか夏みかんのような、爽やかでほんのり甘いフルーティーな香りが優しく漂ってきたのが印象的だった。ツンとくるようなアルコールの匂いや穀物っぽい重さが全くなくて、夏の夜風みたいにすっきりしている。この上品で控えめな吟醸香のおかげで、リラックスしながら穏やかな晩酌の時間を過ごすことができたと思う。
冷蔵庫の奥でしっかりと冷やして、5℃くらいの「雪冷え」の状態で一気に飲んでみた。キンキンに冷やすことで、酸度が1.3という絶妙な酸味が引き締まって、まるで冷たい湧き水を飲んでいるかのような透明感を感じた。夏の蒸し暑い日に、汗をかいた体へスーッと染み込んでいく感覚がとにかく心地よくて、この冷たさのまま一気に飲み干すのが贅沢だと思った。
冷たい状態からあえて時間を置いて、20度前後の「冷や」の温度まで戻して飲んでみた。すると、冷やしていた時には大人しかったお米の柔らかな旨味が、じわじわと顔を出してくるのがわかった。酸味が少し穏やかになって、全体のバランスが丸くなったような印象を受ける。冷酒のシャキッとした良さとはまた違う、優しい味わいへの変化が面白かった。
このお酒、味が強すぎないから夏の夕食にぴったりだと思った。きゅうりとワカメの酢の物とか、冷奴にミョウガをたっぷり乗せたものと一緒にいただいたけれど、お互いの味を引き立て合って本当に箸が進んだ。お酒のすっきりした酸味が、ポン酢や三杯酢の酸っぱさと喧嘩せずによく馴染んで、夏の地味なおかずがご馳走に感じられたのが嬉しかった。
この時期の晩酌はビールばかりになりがちだが、この夏吟醸に出会ってからはこればかり飲んでいる。値段もお手頃だし、何より14度という軽さのおかげで、次の日に残るような心配をせずに毎日気軽にグラスを傾けられるのがありがたい。家計に優しくて、なおかつこの爽やかな吟醸のクオリティを楽しめるのは、毎日の楽しみとして最高の一本だと思う。
日本酒度±0、酸度1.3というスペック通り、極端な甘みや辛さに偏らないフラットな設計。新潟の淡麗辛口のイメージを持って飲むと少し優しく感じるかもしれないが、五百万石らしいスッキリとしたキレは健在である。アルコール度数を14度に抑えたことで、夏場の脱水気味な身体にも負担感が少なく、非常にスマートにまとめられた季節限定酒だと評価したい。
酒屋の店頭で青いラベルがすごく涼しげで目立ってたから思わずゲット。夜に部屋の電気を少し暗くして、氷水を張ったボウルで冷やしながら飲んだけど、めちゃくちゃ爽やかで最高だった。日本酒特有のガツンとくる感じがなくてスルスル飲めるから、普段あまり日本酒を飲まない友達が遊びに来た時にも、これは自信を持って出せるなと思った。
綺麗に造られているお酒だということはよく分かるし、爽やかさもある。ただ、日頃からドッシリとした原酒や、コクの強い純米酒を好む私にとっては、少し物足りなさが残ってしまった。口当たりが軽すぎるというか、中盤からの米の旨味や押し寄せるような力強さが薄く、少し水っぽく感じられる瞬間があった。スッキリ系が苦手な人には向かないかもしれない。
地元の白龍さんが夏に向けて造ったこの吟醸酒は、実に見事な仕上がりだと思う。度数を抑えながらも、五百万石のキレの良さと、吟醸ならではのほのかな華やかさをしっかり残している。うだるような夏の暑さの中で、食欲が落ちている時でも、このお酒があればスッと喉を潤して食卓を明るくしてくれる。季節の良さを引き出してくれる素晴らしい名脇役だ。
白龍 夏吟醸
・分類:吟醸酒
・画像
(参照:白龍酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:白龍酒造株式会社)
夏の暑い時期向けに、冷やしてさっぱりと美味しくお飲みいただけるように特別に醸した、清涼感あふれる夏専用の吟醸酒です。
白龍酒造株式会社
「吟醸造り」にすることでスッキリとしたお酒に仕上がり、軽やかな旨みを感じ、爽やかな甘みと酸味があり、清涼感あふれる華やかな香りが心地良く広がるのが特長です。
キリリと冷やしてお召し上がりください。
この商品は、夏季間のみ発売する数量限定品です。この夏、ぜひご賞味ください。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 夏季 |
| 精米歩合 | 60% |
| 原料米 | 五百万石等 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | ±0 |
| 酸度 | 1.3 |
蔵元情報

- 蔵元名:白龍酒造株式会社
- 代表銘柄:白龍(はくりゅう)
- 住所:新潟県阿賀野市岡山町3-7
- 創業:西暦1839年
- 蔵元からのPR:創業は江戸時代の1839年(天保十年)、越後の酒造業者は地主の開業が多い中、当家は北前船でにぎわう湊町新潟で北海道と交易する回船問屋から分家し、当時の北海道で必要としている新潟からの主要物産である酒を製造する酒造業を開業しました。
船にかかわる家業に携わってきた末裔として、海の神様をあらわす“龍”の文字を入れ、この地での繁栄を祈って「白龍酒造」と名づけました。
以来180余年に渡って日本酒を造り続けています。
毎日越後杜氏を筆頭に、蔵人たちが心を込めて、淡麗辛口の新潟清酒を丹精込めて造っています。
酒造りは、水・米・気候、それに磨かれた技。それが白龍の酒造りです。
人と語る。酒と語る。白龍は香り高い美酒を求めて頑張っています。
蔵元おすすめ商品
白龍 大吟醸 あらばしり
大吟醸の新酒の最初のしぼり“あらばしり”を、一年に一回だけ、数量限定で蔵出しします。
火入れ(熱処理)をせずにできたての生原酒のままで蔵出ししますので、いわゆる日本酒臭さがなく、女性にも飲みやすい酒として好評です。
大吟醸の新酒のフレッシュでフルーティな味を、ぜひお楽しみください。
ヨーグルトリキュール モウモウ プレーン
「ヨーグルトリキュール モウモウ」は、新潟県阿賀野市に立地するヤスダヨーグルトと白龍酒造のコラボ商品です。
搾りたての生乳から作られたなめらか食感のヨーグルトと新潟の風味豊かな日本酒が出会ってできたデザートのようなお酒です。
白龍 純米吟醸 ひやおろし
おだやかで落ち着いた香りと、熟成から生み出された濃密な旨み、まろやかで深みのある味わいが特長です。
しっかりとした味わいは、戻りカツオやサンマなどの旬の魚や脂分の強い料理とも相性ピッタリです。
白龍 夏吟醸の飲み方まとめ
『白龍 夏吟醸』は、辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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