
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.1 out of 5 )
精米歩合90%と聞いて「米くさいのかな」と思っていたが、一口飲んでイメージが180度変わった。果汁100%の濃厚なグレープフルーツジュースのような強烈な酸味と甘みが口いっぱいに広がった。低精米ならではの複雑なコクがありつつも、後味は強い酸のおかげでサラリと切れていく不思議な口当たりだった。
グラスに注ぐと、完熟した甘酸っぱいフルーツのような香りと、どこか玄米のような香ばしさが混ざり合った独特な香りが漂う。日本酒の常識を心地よく壊してくれる存在で、甘みと酸味の主張がとにかく強烈。お酒に詳しくない人に出しても「何これ!」と喜ばれる最高の個性的酒だと感じた。
冷蔵庫でしっかりと冷やして、氷入りのグラスで飲んでみた。雪冷えの冷たさのおかげで甘酸っぱさがキュッと際立って、甘酸っぱいシードルを飲んでいるかのような清涼感があった。アルコール度数も低めで飲みやすいから、お風呂上がりの喉が渇いた時に飲むと最高に体に染み渡った。
冷酒が絶品だったので、興味本位で少し温めてぬる燗(40度)にしてみた。温めると低精米特有の穀物っぽい旨味が一気に出てくるのだが、同時に甘みと酸味がより濃厚になって、個人的には少し重たすぎる印象を受けた。この酒の良さである爽やかさを楽しむなら、温めずにキンキンに冷やして飲むのが正解だと思う。
甘みと酸味がこれだけしっかりしているので、油分の多い酢豚や、スパイスの効いたエスニック料理に合わせてみた。結果は大正解で、料理の濃厚な味付けに酒が全く負けず、口の中の油っぽさを爽やかな酸味がリセットしてくれた。洋食や中華と合わせるのがすごく面白い酒だと思う。
アルコール度が低めで甘酸っぱいから、ガツガツ飲んで酔っ払うというより、平日の夜にグラス1杯だけ飲んで気分転換するのにピッタリ。少量でも満足感がすごいので、1本買っておけばかなり長く楽しめる。毎日の晩酌に少し変化をつけたい時に、すごく重宝するコストパフォーマンスだと思う。
日本酒度マイナス25以下という極端なスペックに惹かれてネットで購入した。実際に飲んでみると、ただ甘いだけの酒ではなく、強い酸味が全体をしっかり引き締めていて驚いた。発送も素早く丁寧で、日本酒の新しい世界を見せてくれた素晴らしい買い物になった。友達へのプレゼントにも絶対喜ばれると思う。
ジャケ買いしてみたけど、一口飲んで飛んだ!これマジで日本酒なの!?って疑うレベルで大人の高級フルーツジュースみたい。甘酸っぱさが最高で、アルコールもしんどくないから無限に飲めてしまう。友達との家飲みに出したら「どこで買ったの!?」って大盛り上がりだったから、リピ確定!
孫が送ってくれたんだばって、わには甘ったるくて口に合わねんだ。酸っぱさも強くて、まるでジュースっこ飲んでるみたいだ。昔ながらの米の風味がしてキリッと辛い酒で刺身をやりたい人間からすれば、この酒は甘すぎるし軽く感じてしまって、酒を飲んだ気がしねがったな。
精米歩合90%という低精米の米を使いながら、ここまで雑味を感じさせず、強い甘みと酸味のバランスで魅力的な酒に仕上げているのは塩川酒造の卓越した技術の証だと思う。既存の日本酒の概念を打ち破る意欲作であり、日本酒に苦手意識がある人にこそ飲んでほしい素晴らしい名酒だと感じた。
のぱ
・分類 純米酒
・画像
(参照:塩川酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:塩川酒造株式会社)
「のぱ」の製造方法は、バリ島やアメリカなど様々な国と地域での酒造りを通じて生み出されました。
現地の環境や原材料の特性を生かした酒造りをしますので、あたたかい地域では短い期間、寒い地域では長い期間という異なる発酵経過になるとともに、原材料の外側に存在する成分により複雑な味わいを醸し出します。「のぱ」は、四季を通じた季節ごとの酒質変化も楽しめる新しいスタイルの日本酒です。名称「のぱ」の由来
「のぱ」という名称はサンフランシスコのレストラン NOPA が由来となっています。NOPA は North Of Panhandle の頭文字だそうです。
塩川酒造株式会社
のぱの製造法で造った日本酒を試飲していただいたところ、大変好評だったため、日本での製造が決まりました。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 90% |
| 原料米 | 新潟県産米 |
| アルコール度 | 9~15度 |
| 日本酒度 | -25~-50 |
| 酸度 | 2.5~7 |
蔵元情報

- 蔵元名:塩川酒造株式会社
- 代表銘柄:越の関(こしのせき)
- 住所:新潟県新潟市西区内野町662番地
- 創業:西暦1912年
- 蔵元からのPR:仕込蔵は昔ながらの土蔵倉で、四季の温度差も少なく酒造りに適した環境となっております。仕込みタンク25基には自動冷却装置を施し、醪の発酵管理はもとより貯蔵酒も徹底した温度管理をしております。
仕込みタンクは650Lから6500Lまでサイズを使用し、白米150kgから1600kgまでの仕込み規模にて、大吟醸から普通酒まで全ての商品に対してきめ細かな温度管理が出来る体制になっています。
基本となる味わいは数値的には辛口でも日本酒本来の旨さを感じることが出来る、淡麗にして旨口の切れの良い酒質を目差しています。
地酒を世界中の方々に親しんで頂くため、新たな日本酒の開発や海外での現地製造にも積極的に取り組んでいます。
蔵元おすすめ商品
千の風 普通酒
新潟市礎町出身の芥川賞作家 新井満氏がプロデュース(代表作:尋ね人の時間、千の風になって)。
ラベルの文字「千の風」は新井満氏、背景のデザインは故 鈴木八朗氏(旧国鉄ディスカバージャパン、長野オリンピックのポスターなどを手掛ける)
背景には十二支が描かれており、「千の風になって」の詩のイメージのごとく人間の一生は儚いが、土となって風となって生命は巡り続けているイメージとなっている。
越の関 無糖加
淡麗辛口、清らかな水と厳選されたお米、そして磨きぬかれた伝統の技が生きています。コクと旨味を感じるお酒です。
千の風 大吟醸
新潟市礎町出身の芥川賞作家 新井満氏がプロデュース(代表作:尋ね人の時間、千の風になって)。
ラベルの文字「千の風」は新井満氏、背景のデザインは故 鈴木八朗氏(旧国鉄ディスカバージャパン、長野オリンピックのポスターなどを手掛ける)
背景には十二支が描かれており、「千の風になって」の詩のイメージのごとく人間の一生は儚いが、土となって風となって生命は巡り続けているイメージとなっている。
のぱの飲み方まとめ
『のぱ』は、甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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