
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.2 out of 5 )
秋になると、この「紫雲」の生詰が恋しくなるんだわ。ひと夏越して熟成されたおかげか、角がとれて丸っこい味わいになっていて、喉をすっと通り抜ける感じがたまらねぇんだ。今の季節、村上の旬の鮭料理と一緒にやると、もう何杯でもいける気がしてくるよ。冷やで飲むのもいいけど、少し常温に馴染ませてから飲むと、お米の甘みが一段と際立って、心まで温まるような気持ちになるんだわ。
秋あがりらしい、少し落ち着いた香りがとても好み。生詰のフレッシュさも残しつつ、秋らしい芳醇なコクがしっかりと感じられる一本だったわ。特に冷やして飲むと、お酒の持つ米の旨味がグッと凝縮されていて、秋の味覚であるサンマの塩焼きとの相性が抜群だったわ。香りが強すぎないから、料理を邪魔しないところが主婦目線としてはすごく高評価。毎日の晩酌がこのお酒のおかげで、少し贅沢な時間になったわ。
このお酒を飲んで最初に思ったのは、角のない滑らかな口当たりだ。ひと夏寝かせた効果か、全体的にまろやかさが加わっていて、夜が深まってから飲むのにぴったり。冷やから始めて、少しずつ室温に近づけていくと、穀物のような香ばしい香りが立ち上がってくるのがたまらない。音楽を聴きながらちびちびやっていると、あっという間に時間が過ぎていく。派手な香りはないけれど、しみじみと旨いと思える玄人好みの一本だ。
下山して宿で飲んだが、想像していたよりもずっと飲みやすかった。いわゆる秋あがり特有の、熟成による「落ち着き」みたいなものがしっかり感じられる。個人的にはもっと刺激的な方が好きだったけれど、この丸みのある味わいは、疲れた体に優しく染み渡る感じだ。ただ、少しアルコール感が強く感じられる気もしたので、氷をひとつ浮かべてロックに近い状態で飲んだら、驚くほどスッキリとした味わいになって最高だったよ。
秋の夕暮れ、庭を眺めながらこの紫雲をいただくのが最高ね。生詰のフレッシュな力強さと、熟成された旨味がちょうどいいバランスで、一口飲むたびに心が安らぐの。特にぬる燗にすると、お米の優しい香りが部屋中に漂ってきて、何ともいえない贅沢な気分になるわ。お酒そのものの味がしっかりしているから、漬物だけでも十分なおつまみになるのよ。秋という季節を存分に楽しめる、しみじみと美味しいお酒だわ。
「生詰」という言葉に惹かれて買ったけど、まさに今の時期に飲むべき酒だね。吟醸酒のような華やかさとは別の、お米の芯にある旨味をしっかり味わえる。常温で飲んでみたんだけど、それが一番旨かったかもしれない。口の中でフワッと旨味が膨らんで、後からスッと消えるキレが絶妙なんだ。これだけしっかりした酒なら、どんな濃い味の料理とも負けずにやり合えると思う。今のうちに、もう一本買い足しておこうかな。
このお酒は、本当に食中酒として優秀だわ。どんな料理と合わせても邪魔をせず、むしろ料理の味をより一層引き立ててくれる感じがする。精米歩合などのスペックから想像する以上に、深みのある味わいで驚いたの。少しアルコールが強めに感じられるときは、冷やして飲むとちょうどいいわね。翌日に残りにくいし、質の良さが体全体に染み渡るような感覚がある。これからも秋の晩酌にはこのお酒を選びたいわ。
村上の街並みを歩いた後にこの生詰に出会ったのは幸運だった。歴史ある酒蔵らしい、実直で誠実な味わいが伝わってくる。派手な香りや演出は一切ないが、ひと夏越した熟成感が酒に独特の深みを与えている。冷やで楽しむのも良いが、上燗にするとお米の旨味が最も鮮やかに花開く。季節の移ろいを酒に託す、古き良き日本酒の文化を改めて感じさせてくれるような、しみじみと味わい深い名酒だった。
現場の仕事が終わったあとに、キンキンに冷やしたこの酒を流し込むのが最近の楽しみだ。生詰ならではのパンチと、秋あがり独特のまろやかさが混ざり合って、疲れ切った体にガツンとくる旨さだね。あえて燗にしようとはあまり思わないが、そのまま常温で飲んでもかなり旨い。濃いめの醤油味の料理と合わせて飲むと、酒の甘みが強調されて、これがまた最高にうまいんだ。現場の仲間にも自信を持って勧められる酒だよ。
晩酌時に一日の出来事を振り返りながら飲むには、この酒が一番だ。秋という季節の、少しだけ寂しくも温かい空気に、この酒の落ち着いた旨味が完璧に調和している。吟醸酒のような華やかさよりも、こうした腰の据わった旨味にこそ、人生の味わいを感じるのかもしれない。特に冷やで飲む時の、喉元をスッと過ぎていくキレの良さは素晴らしい。読書の時間を豊かにしてくれる、得難い相棒を見つけたと思っている。
生詰 紫雲 大洋盛
・分類:生詰酒
・画像
(参照:大洋酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:大洋酒造株式会社)
適度な熟成期間を経た当製品レギュラー酒を、加水を控えた生詰酒でお届けします。
大洋酒造株式会社
ふくよかな香りと、ふくらみのある深い味わいが特徴です。
瓶詰め時の加熱処理をしない生詰酒の為、冷蔵の上お早めにお召し上がりください。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 9月頃 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 17度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 | 1.0 |
蔵元情報

- 蔵元名:大洋酒造株式会社
- 代表銘柄:大洋盛(たいようざかり)
- 住所:新潟県村上市飯野1-4-31
- 創業:西暦1945年
- 蔵元からのPR:大洋酒造株式会社の歴史は、地元の古い14の酒蔵が合併した時から始まります。
1945年に下越銘醸株式会社、酒名「越の魂(たま)」として発足し、その5年後に社名を大洋酒造株式会社、酒名を「大洋盛」に改名しました。 このように会社設立は、昭和の時代ですが、母体となった各酒蔵の歴史は大変古く、井原西鶴の「好色一代女」創刊よりも前の寛永12年(1635年)創業の蔵もあり、営々と酒造りを続けてきた歴史と伝統を誇りとしています。
ひたすら「美味い酒」造りに徹してきた弊社の歴史のひとこまに、全国に先駆けて吟醸酒を市販(1972年)したことがあげられます。 「大吟醸大洋盛」第一号を市販したこの時以来、酒一本一本に通し番号が付されています。同封されるご愛用記録にも同通し番号が記載され、ご返送いただいたものはその番号順にすべて保存し、社宝として今日も続いています。 城下町村上の伝統と風土の中で、営々と育まれてきた大洋酒造を宜しくお願い申し上げます。
蔵元おすすめ商品
長期熟成 大吟醸 大洋盛
約28年熟成の山田錦35%精米の大吟醸と約23年熟成のたかね錦50%精米をブレンドした限定品。
山田錦を使用した日本酒は2003年を最後に製造されておらず、非常に貴重な一本です。
無想 心静
酒は無くても困らないし生きていける…こんな時世だからこそ、古より語り継がれる酔いの美学とともに拙作無想に込めた想いを一人でも多くの方に共感し、お飲みいただきたい。そして皆様のGoodtimes Supreme(至福の時)と笑顔の傍らに無想が寄り添うことを願うばかりです。
紫雲 大洋盛 本生
新米新酒を一度も加熱処理しない本生で、瓶詰め後可能な限り早くお届けします。
本生新酒ならではの、ほとばしる様な初々しい香りと、荒削りながら瑞々しい味わいが特徴です。
本生の為、冷蔵の上お早目にお召し上がりください。
生詰 紫雲 大洋盛の飲み方まとめ
『紫雲 大洋盛 秋仕立て生詰』は、辛口のお酒です。
生詰酒ですので、冷やしてお召し上がりください。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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