
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.6 out of 5 )
グラスを傾けて口に含んだ瞬間、そのシルクのような滑らかな口当たりに驚かされた。35%まで磨かれた山田錦のおかげか、トゲトゲしさが一切ない。アルコール14度と少し低めなのも手伝って、雑味のない上品な甘みとほのかな酸味が綺麗に広がる。最後はスッと儚く消えていくようなキレの良さがあり、洗練された綺麗な液体だと感じた。
ワイングラスに注いでみたのですが、部屋の中にふわりと広がる香りがとにかく素晴らしいです。メロンや完熟した洋梨を思わせるような、とても上品で華やかなフルーティーさがありますね。お米からこんなに綺麗な香りが生まれるなんて本当に不思議。飲む前から幸せな気持ちになれるし、嗅いでいるだけでも心が満たされる特別な特別感があるお酒だと思いました。
冷蔵庫でしっかり冷やした「花冷え(10℃くらい)」の状態で飲んでみた。これが大正解で、冷やすことで香りが上品に引き締まり、日本酒度+3のすっきりとした辛口の輪郭がハッキリと浮き出てくる。喉を通り抜ける時の爽快感が格別で、雑味が全くないから清々しい気持ちになる。夏の終わりの夜に、贅沢な気分で涼むのにぴったりだと感じた。
最初は冷やして飲んでいたが、時間が経って20℃くらいの常温に近づいてからの変化が面白かった。冷たい時には隠れていたお米本来のふくよかなコクと、かすかな苦味が顔を出してきて、味わいに一気に深みが増した。ただ、この繊細な大吟醸を温めるのは流石に香りが飛びそうでもったいないと思ったので、やはり冷酒から常温までの変化を楽しむのがベストだと感じた。
お酒がとても綺麗で繊細なので、お料理も薄味の引き立てるものを合わせたいと思い、白身魚のお刺身と、塩だけでいただく天ぷらを用意しました。これが大正解。お酒のフルーティーな香りが白身魚の甘みを引き立ててくれて、天ぷらの油っぽさもすっきりと洗い流してくれます。お互いの良さを邪魔しない、贅沢な夕食の時間になりました。
さすがに35%磨きの大吟醸だけあって、毎日の晩酌でガブガブ飲むようなお酒ではない。しかし、このクオリティの山田錦の酒がこの価格で買えるなら、贈答用や自分への最高のご褒美としては破格のコスパだと思う。仕事で大きなプロジェクトが終わった夜に開けたが、一杯の満足度と幸福感が非常に高く、特別な日を演出するのにこれ以上の酒はないと思った。
日本酒好きの父の誕生日に贈る前に、味見として自宅用に購入。高級感のある佇まいで、開けた瞬間の華やかな香りと、クセがなくてスイスイ飲めてしまう綺麗な味に家族全員で感動しました。日本酒特有のアルコール臭さが全くないので、普段あまりお酒を飲まない私でも美味しくいただけました。これなら自信を持ってギフトに使えると確信しました。
菅名岳の大吟醸、ぶち旨いけえ飲んでみんさい!山田錦を35%も削っとるけえ、雑味が全くなくて、水みたいにスルスルいけるんよ。香りはフルーティーでええ匂いがするし、口当たりが優しゅうてたまらんわ。14度じゃけえ、ついつい飲みすぎてしもうて、気がついたらボトルが半分になっとった。これはちょっと贅沢な日に最高の酒じゃね。
綺麗で上品な酒だということはよく分かる。ただ、おれのように「お酒はガツンと米の味がして、喉がカァーっとなる辛口がいい」という人間には、少し上品すぎるし物足りなさを感じてしまった。アルコール14度でスルスル飲めるが、お米の力強いコクや重みが抜けていて、どこか綺麗にまとまりすぎている。女性や若者向けのモダンな酒という印象だ。
総括すると、菅名岳の「大吟醸」は、近藤酒造の高度な精米技術と綺麗な仕込み水が見事に融合した傑作だと思う。山田錦を35%まで磨き上げることで、果実のような華やかな香りと、究極とも言える透明感を実現している。日本酒度+3という絶妙な数値が、甘みの中に心地よいキレを生み出しており、万人が「美しい」と認めるであろう高い完成度を誇っている。
菅名岳 大吟醸
・分類 大吟醸酒
・画像
(参照:近藤酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:近藤酒造株式会社)
新潟県五泉市の東方にブナ林群生する山、菅名岳がある。
近藤酒造株式会社
その中腹から湧き出る「どっぱら清水」を寒の入りから九日目に汲み、仕込みの水に使うというこだわりの酒づくりをしている。
また近年、酒米も蔵自ら栽培し地産地消を実践、地域密着にこだわっている。
また、流通限定にもこだわっている。そんな、こだわりの酒が「菅名岳」である。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 35% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | +3 |
| 酸度 | 1.2 |
蔵元情報

- 蔵元名:近藤酒造株式会社
- 代表銘柄:菅名岳(すがなだけ)
- 住所:新潟県五泉市吉沢二丁目3番50号
- 創業:西暦1865年
- 蔵元からのPR:近藤酒造は創業以来、200年近く新潟県五泉の地で真摯に酒造りを続けてきました。豊富な水量と綺麗な水質は新潟県内でも指折りの名水地として知られています。酒造りの90%以上を占める大事な要素である「水」を贅沢に使用できるのはこの地ならではの利点です。
水は超軟水。鉄分が少ない柔らかな水を使って出来る酒はスッキリとした酒質が持ち味です。
水と共に、大事な原材料の米。
自社栽培で収穫した米を使用して醸造する取り組みを、平成15年から続けています。
蔵元おすすめ商品
純米吟醸 ガンガラシバナ
本製品のテーマは弊社の大吟醸酒を元に、現代的な方向性へブラッシュアップすることを目指しました。
酒質は上品であっさりした後味、穏やかな甘味が特徴で、口に含むと上品で穏やかな甘味を感じつつもスッと消えるような綺麗な余韻を楽しめます。日本酒初心者からよく飲む人まで、幅広い層にとって飲みやすい、飲み飽きしない一本となりました。

菅名岳 特別純米酒 九
純米酒は原材料の「米と水」が大きな要素を占めるお酒です。
米は地元五泉産の酒米「越淡麗」水は菅名岳の水を使用し
原材料にこだわり抜いて醸した一本です。
特別な純米吟醸酒をご賞味ください。
純米吟醸 越乃鹿六 黒
洗米は全て「手研ぎ」、麹は全て「箱麹」で製麹、大吟醸造りと同じ工程で手間暇を惜しまず仕込んだ一本です。
さっぱりとしたキレや新酒特有の風味があり、従前の越乃鹿六と同様の THE 新潟淡麗 純米吟醸の仕上がりです。程よい酸味が特徴で、後味はキレが良く、食中酒におすすめです。
搾ってからあまり期間をおかず一度濾過して火入れをし、しぼりたての風味をできる限り保ったまま瓶詰いたしました。
菅名岳 大吟醸の飲み方まとめ
『菅名岳 大吟醸』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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