
口コミ・レビュー
66 レビュー ( 4.4 out of 5 )
非常に綺麗に澄んだ味わいで、飲みやすい酒であることは間違いない。ただ、私のように昔ながらのドシッとした米の力強い旨味や、ガツンとくる重たい酸味を期待して飲むと、少し上品にまとまりすぎていて物足りなさを感じてしまった。すっきり軽快にいきたい人には満点なのだろうが、お酒単体としての力強い個性やパンチを求める人間には、少し大人しすぎる味だと思う。
この酒は、ほんのこて見事な味じゃがね。越後桜ち言う名前も良かばってん、味がまたすっきりしちょって、喉をスッと通り抜くっとがたまらんがよ。雑味がちっともなかで、なんぼでも飲めてしまうで困っちょっとよ。こげん安うて、こげん旨い大吟醸が飲めるとは思わんかったで、しみじみありがてえなぁと感じたが。毎晩の楽しみに、これからもしっかり付き合ってもらうがね。
四合瓶で購入し、週末に3日間に分けて少しずつ飲んでみました。開けたての初日はキリッとした爽快な辛口という印象が強かったのですが、2日目、3日目と日が経つにつれて少しずつ角が取れ、お米のまろやかな甘みが優しく前に出てくるように感じました。時間が経つことで味がゆっくり開いていく変化がとても面白く、最後まで新鮮な気持ちで楽しむことができた。
最初はおすすめ通り冷酒でスタートしたが、途中でグラスをそのまま置いておき、室温に馴染ませてみた。冷たいときはすっきりシャープな辛口という印象だったのが、常温に近づくにつれて隠れていたお米のふくよかなコクと丸みがじわじわと前に出てきて驚いた。冷酒の爽快さも良いが、この少し温度が上がった時の優しいお米の戻り感の方が、お腹にじんわり染みて心地よかった。
大吟醸というとドロッと甘いイメージを持っていたけれど、これは最初の口当たりがもの凄くさらっとしていて驚いた。水のように綺麗に入ってくるのに、後からお米の品の良い旨味が追いかけてくる感じ。喉を通ったあとの引き際がとにかく鮮やかで、口の中に嫌なベタつきが一切残らないキレの良さがあった。このスマートな飲み心地は飽きがきづらいと思った。
グラスに注いだ瞬間に、まるでもぎたてのリンゴや白い花を思わせるような、みずみずしくて優しい香りがふんわりと立ち上ってきた。お酒特有のツンとしたきついアルコール臭が全然なくて、すごくナチュラルな心地よさを感じた。鼻から抜けるほのかなお米の甘い香りが優しくて、一日の家事が終わった後に飲むと心がじんわりとほぐれていく気がした。
冷蔵庫のチルド室でキンキンに冷やした状態で、ガラスのぐい呑みでグッとやってみた。冷やすことで全体の味がキュッと引き締まって、清流の湧き水を飲んでいるかのような透明感が喉を通り抜けていった。かすかな酸味が全体の輪郭をくっきりさせていて、夏の暑い日に仕事から帰ってきて風呂上がりに一杯やるには、これ以上の清涼感はないと感じた。
今夜はスーパーで安かったアジの塩焼きと、大根とイカの煮付けに合わせて楽しんでみた。お酒自体がすっきりして自己主張しすぎない淡麗な味だから、アジの青魚らしい旨味を綺麗に引き立ててくれるし、煮物の醤油ベースの出汁の甘辛さとも自然に馴染んでくれた。お酒が料理の味を邪魔せず、口の中をすっきり洗ってくれるので、いつもの家庭料理が何倍も美味しく感じられた。
精米歩合45%の純米大吟醸といえば、普通なら一升瓶でそれなりの値段が張るものだが、このお酒の価格設定には本当に腰を抜かした。この綺麗で雑味のない上質な味が、この手頃な値段で毎日楽しめるのは奇跡に近いと感じた。安いパック酒を飲んだ時のような翌朝の嫌な残り方も一切ないし、毎晩の晩酌を少し贅沢な時間に変えてくれる本当にありがたい存在だと思う。
ネットでの評判を見て家飲み用に購入。配送も迅速だった。日本酒度+2の通り、数値的にはやや辛口だが、酸度1.4とのバランスが非常に良く、トゲのないマイルドな淡麗酒という印象。純米ならではのふくよかさも最低限残されており、非常に飲みやすい。このスペックでこの価格帯を実現しているのは企業努力だと思う。クセが極めて少ないので、万人受けする一本だと感じた。
越後桜 純米大吟醸
・分類:純米大吟醸
・画像
(参照:越後桜酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:越後桜酒造株式会社)
丁寧に精白した米を、低温でじっくり仕込み米の旨味を最大限に引き出しました。華やかな香りと、すっきりしたのど越しが、後を引く美味しさです。
越後桜酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 45% |
| 原料米 | 国産米 |
| アルコール度 | 15度 |
| 日本酒度 | +2 |
| 酸度 | 1.4 |
蔵元情報

- 蔵元名:越後桜酒造株式会社
- 代表銘柄:越後桜(えちござくら)
- 住所:新潟県阿賀野市山口町1丁目7番13号
- 創業:西暦1890年
- 蔵元からのPR:白鳥の飛来地としてラムサール条約にも指定されている「瓢湖」からほど近い、国道49号線に「越後桜酒造」はあります。
1890年、水原町(現在の阿賀野市)にて、白井酒造として創業。
当時から稲作が盛んに行われていたことから、地元の米を使用して自然豊かな風土にて酒造りをしたのが始まり。
1993年、社名を「越の日本桜酒造」に改名。
2009年、歴史ある酒蔵を全面改装、最新式の設備を導入して大吟醸を大量生産できるようになる。社名を「越後桜酒造」に改名。
伝統の酒造技術を守りながら、新しい酒造りにもチャレンジしています。
蔵元おすすめ商品
斗瓶取り大吟醸 越後桜
出来上がった醪を専用の袋に入れ、それを吊るすことにより、外圧ではなく醪そのものの重みによってしぼります。そのしたたり落ちるお酒を一斗(18L)の瓶に採っていきます。
余計な圧力を一切かけないので、余分な成分が押し出されることなく華やかな香りや繊細な味わいになります。
そのお酒は、蔵にとって最高のお酒となり、とても希少性の高いお酒になります。
越後桜 白鳥蔵 純米吟醸 生原酒
米と米麹だけで仕込んだため、濃厚な味の中にも吟醸香漂うコクのあるお酒です。
火入れを行わず生酒の状態で瓶詰めをしました。
越後桜純米大吟醸 生しぼり
山田錦を丁寧に45%まで磨き、低温でじっくり仕込みました。
大吟醸特有の華やかな香りと純米酒独特の迫力を味わえる一品です。
越後桜 純米大吟醸の飲み方まとめ
『越後桜 純米大吟醸』は、やや辛口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
楽天検索 »»» 越後桜 純米大吟醸




コメント