
口コミ・レビュー
10 レビュー ( 4.4 out of 5 )
ふじの井酒造の酒は昔からいくつか飲んできたが、この「黒」は現代的な綺麗さと、伝統的な米の旨味が実に見事に調和していると感じた。16.2度という絶妙な度数の設定のおかげか、重すぎず軽すぎず、終始穏やかな気持ちで盃を重ねることができた。派手な化粧をしていない、すっぴんの米の旨さを引き出したような丁寧な造り込みに、同じ職人として深く感銘を受けた。お見事。
黒いラベルの佇まいに惹かれて購入した。先に結論を言うと、口当たりがもの凄く滑らかで驚いた。16.2度という度数もあってか、喉に引っかかる感じが全くなく、すーっと綺麗に流れ込んでいく。ほんのりとした上品な甘みの後に、すっきりとした綺麗な酸味が追いかけてきて、最後のキレも見事だと思った。大人の夜にふさわしい、非常にスマートな引き締まった味わいだと感じた。
香りが強すぎる大吟醸は途中で飽きてしまうことが多いけれど、この「黒」はすごく奥ゆかしい香りがした。グラスを鼻に近づけると、ほんのりお米の優しい穀物感が漂い、その奥にバナナのような落ち着いた果実の匂いが隠れているように思った。派手に主張してこないからこそ、じっくりと香りを楽しみながら、飽きずに最後まで美味しく飲めたのが本当に良かった。
一週間仕事を頑張ったご褒美に、冷蔵庫の奥でしっかり冷やしておいたのを金曜の夜に開けた。最初の冷たいうちは、まるでキリッと冷えた湧き水を飲んでいるかのような透明感があって感動した。冷えているのに薄っぺらくなくて、お米のまろやかな旨味が舌の上にちゃんと残る。仕事の疲れがすーっと抜けていくような、洗練された綺麗な冷酒だなと感じた。
最初は冷やして飲んどったんやけど、テレビ観ながらちびちびやってたら、だんだん常温に近づいてきてな。そしたら、冷たい時には隠れとったお米のコクと深みがジワジワ出てきて、これがまた堪らんくらい旨くなったんや。温度がちょっと上がるだけで、こんなに優しくてまろやかな味に化けるんやなぁと感心したわ。最初から最後まで飽きさせん、ええお酒やと思う。
自分で試飲してみて、これは少し塩気のあるツマミが抜群に合うと思った。うちの店で出している塩を強めに振った焼き鳥(ねぎま)や、ちょっと良いサバのみりん干しを焼きながら合わせてみたが、お酒のスッキリした酸味が脂っぽさを綺麗に流してくれて、次の箸が止まらなくなった。醤油をたらした冷奴なんかとも相性が良くて、家庭の普通のオカズを一段上に引き上げてくれる。
40%まで贅沢に磨いた純米大吟醸だから、もっと気取った値段かと思ったら、案外手の届きやすい価格でありがたかった。毎日ガブガブ飲むのはさすがにもったいないけれど、週末にちょっと良い刺身を仕事帰りに買ってきて、これを開けるのが今の密かな楽しみになっている。このクオリティの高さでこの値段なら、一週間頑張った自分への投資として、十分に元が取れる安さだと感じた。
父の日のプレゼントを探している時に見つけて、自分用にも一本購入しました。「白」と迷いましたが、少し落ち着いた印象の「黒」を選択。大正解でした!純米大吟醸らしいフルーティーさはありつつも、甘すぎず後味がキュッと締まる辛口で、とても品が良いです。ギフトにしても絶対に喜ばれるクオリティだと思います。今度は白も買って、家で飲み比べをしてみたいです。
ジャケ買いした「うずまき 黒」がお家に届いたので、お気に入りの江戸切子のお猪口でさっそく一杯。日本酒ってアルコールがきついイメージがあったけれど、これは16.2度とは思えないくらい喉越しが滑らかで、驚くほどスイスイ飲めてしまった。お米の自然な甘みが口の中に優しく広がって、後味はとても綺麗。お風呂上がりにのんびり飲むのに、すごく癒されるお酒だなと思った。
確かに磨き40%だけあって、雑味が全くなくて綺麗だし、上品な甘みもあって美味しいお酒だとは思う。ただ、普段から地元のガツンと辛い、喉が焼けるような男らしい本醸造ばかり飲んでいる自分からすると、少し綺麗にまとまりすぎていて、物足りなさを感じてしまった。上品で飲みやすいお酒が好きな人や、女性には文句なしで受けるんだろうけれど、昔ながらのガツンとくる酒を求める人間には、優しすぎるかもしれない。
純米大吟醸 うずまき 黒
・分類:純米大吟醸酒
・画像
(参照:ふじの井酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:ふじの井酒造株式会社)
純米大吟醸ならではの澄んだ吟醸香と、なめらかで透明感のある味わいが特徴の一本です。洋梨や白い花を思わせる上品な香りとともに、繊細な旨味が穏やかに広がり、端正で心地よい余韻へと導きます。蔵の名を象徴する井戸をモチーフとし、蔵の歩みと酒の広がりを重ねた世界観を表現した、うずまきシリーズの大人気商品です。
ふじの井酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 40% |
| 原料米 | 国産米 |
| アルコール度 | 16.2度 |
| 日本酒度 | |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:ふじの井酒造株式会社
- 代表銘柄:ふじの井(ふじのい)
- 住所:新潟県新発田市藤塚浜1335
- 創業:西暦1867年
- 蔵元からのPR:酒造業界においてふじの井酒造が築いてきた160年という歴史は、誇れるものではありません。ただし、先代の杜氏たちや蔵人が守り抜き、進化させ続けてきた味だけは、誰にも負けない“ふじの井”の誇りであり、私の誇りでもあります。
私が目指すのは一つだけ。それは、初代蔵元・政太郎がここで醸したふじの井のお酒を、地元の皆様や世界の皆様に、飲んでいただけるようにすること。伝統に甘えることなく、伝統を軽んじることなく、次の世代にも飲んでいただけるお酒を目指し、これまで以上に酒造りに努めてまいります。皆様の笑顔のそばに、ふじの井のお酒がありますように。
蔵元おすすめ商品
ふじの井 純米吟醸 ゆめ板額
中条町特別栽培米研究会 『どっこん水』(胎内市)の減農薬減化学肥料栽培米コシヒカリ (新潟県認証済) を高精白し、ゆっくりと長期低温発酵させました。こしが強くまろやかな 純米吟醸酒です。
ふじの井 大吟醸 めぞん一刻 白無垢
新潟出身の漫画家 高橋留美子先生の人気作品めぞん一刻の音無響子さんの白無垢姿をラベルにデザインした大吟醸です。
鑑評会出品酒仕込の優雅な香りと芳醇で気品のある味わいをお楽しみください。
本醸造 らんま1/2カップ
まろやかな味わいが口いっぱいに広がります。喉ごしの良い本醸造。
高橋留美子先生の「らんま1/2」の人気キャラクター早乙女玄馬(パンダ)を配した楽しい商品。
お召上がり後は、ペン立てやグラスとしてお使い頂けます。
純米大吟醸 うずまき 黒の飲み方まとめ
『純米大吟醸 うずまき 黒』は、やや甘口のお酒です。
冷やして飲むのがおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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