
口コミ・レビュー
20 レビュー ( 4.5 out of 5 )
派手さやインパクトで勝負するのではなく、飲む人の寄り添いやすさを第一に考え抜かれた名作だと思う。冷やせば清涼感があり、温めれば米の温もりが広がり、どんな場面でも破綻しないバランスの良さがある。時代に合わせて変化しながらも、石本酒造らしい綺麗な酒造りの伝統がしっかり息づいていると深く感銘を受けた。
昔ながらの越乃寒梅のキリッとした強い辛口を期待して飲むと、正直ちょっと物足りなさを感じるかもしれない。全体的にとても優しく上品にまとまっていて、アルコール感も14度と控えめだから、個人的にはもう少しガツンとくる飲みごたえや喉ごしのキレが欲しかった。日本酒に慣れていない人や女性には飲みやすくて良いと思う。
タイムラインで「軽やかで飲みやすい」と話題になっていたので買ってみた。飲んでみると本当に水みたいにすーっと入ってくる感じで、日本酒特有の重さがなくて驚いた。ラベルもシンプルで部屋に置いておいても様になるし、週末にちょっと良いおつまみをテイクアウトして一人でまったり飲むのに最高の相棒だった。
越乃寒梅の新しいシリーズということで気になって通販で購入した。期待通り、雑味が削ぎ落とされた非常に綺麗なお酒で大満足。配送されて届いてすぐに飲んだが、配送状態も良く、蔵元の丁寧な仕事ぶりが味からも伝わってきた。お酒好きの父への贈り物としても追加で購入しようと思っている。
純米吟醸でこの仕上がりなら、毎日の晩酌用に買い置きしておいても全然惜しくないと思えた。度数が14度と少し低めなおかげで、平日の夜に飲んでも翌朝に酒残りがなく、すっきり目覚められるのが本当に助かる。飲み飽きしない綺麗な味わいだから、気取らずに普段の夕食の脇に置いておきたい定番の一本になった。
白身魚の刺身や出汁の効いた煮物に合わせてみたが、料理の邪魔を一切しないどころか引き立て役に徹してくれる。刺身の脂をさらっと流しつつ、出汁の旨味と酒の旨味が口の中でぴったり重なる感じがした。味の濃いものより、塩や出汁でいただく和食と合わせた時に一番このお酒の良さが光ると実感した。
冷っこいのもええバって、ぬる燗にしてみたらめぇこと!35度くらいの人肌燗にしたら、隠れてた米のふくらみが一気に開いて、口の中がぬくぬく温まるのがわかった。温めると角が取れてまるーい味わいになって、なんとも言えねぇ安らぐ味に変わるんだな。温度でこんなに表情が変わるなんて、飲んでて楽しかった。
花冷えくらいの10度前後にしっかり冷やしてグラスに注いでみた。冷やしたことでクリアな透明感が一段と増して、とても軽快にスルスルと飲めてしまった。14度という絶妙なアルコール感も手伝って、重たさを全く感じないのが良かった。喉越しがさわやかで、暑い季節や風呂上がりの晩酌にはこれが一番だと感じた。
口に入れた瞬間の水のようになめらかな当たりの柔らかさにまず驚いた。喉を通る時も引っかかりが一切なくて、後からほんのりと優しいお米の旨味が追いかけてくる感じだった。辛すぎず甘すぎず、舌の上にすーっと馴染んでから綺麗に消えていく後味がなんとも心地よかった。疲れた体にじんわり染みわたる最高の一杯だと思った。
フルーティーで派手な吟醸香を想像して開けたけれど、良い意味で裏切られた。控えめだけど芯のある、炊きたてのご飯のような香ばしさと優しい穀物の香味がふわっと鼻を抜けた。主張しすぎない上品な佇まいがあって、お酒単体で主張するのではなく、食卓の雰囲気を穏やかに作ってくれるような独特の包容力を感じた。
越乃寒梅 純米吟醸 浹(Amane)
・分類 純米吟醸酒
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
香りと味のバランスを徹底して追求し、しっとりやわらかで素直な飲み口とともに、上品で穏やかな香りを感じられる酒に仕上げました。
日本酒をこよなく愛する方から、あまり馴染みのない方まで幅広い層の 方々の心をホッと和ませる一杯です。
「浹」はどの温度帯でもお楽しみいただけますが、香りと味の広がりを存分に楽しめる15度前後が特におすすめです。
「浹」一本で、和洋中を問わず、さまざまな料理に合わせることができ、豊かな食のひとときを演出します。
誰もが等しく日本酒を通じて、豊かな時間を過ごしてほしい。当代蔵元が描く理想の世界を具現化すべく生まれた、新しい純米吟醸酒です。
しっとりとやわらかで、素直な飲み口が特徴。「浹(=広く行き渡る)」の名が表すように、越乃寒梅の世界に新たな広がりをもたらす一杯です。
石本酒造株式会社
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 通年販売 |
| 精米歩合 | 55% |
| 原料米 | 五百万石 |
| アルコール度 | 14度 |
| 日本酒度 | +1 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
FROM NIIGATA
香りと味の調和を徹底して追求すべく、味わいの異なる複数の純米大吟醸酒(精米歩合30%・35%の山田錦を使用)を独自のバランスでブレンドした数量限定酒。ミシュランガイドに掲載の一部のホテルやレストランのみでお楽しみいただけます。
越乃寒梅 普通酒 大江山産
大江山産は越乃寒梅の旧住所である「大江山村」産の酒米「五百万石」を使用したお酒です。長年御愛飲頂いている地元のお客様にお楽しみいただきたいという気持ちで出荷地域を限って、2016年から販売を開始しております。
越乃寒梅 澵
地元新潟県産の五百万石を柱に、兵庫県三木市志染町産の山田錦を使用。雑味の無い綺麗な越乃寒梅らしい酒質に、山田錦がもたらす熟成の旨味を重ねて、しっとりした柔らかい飲み口の品格ある吟醸酒に仕上げました。かねてよりご愛飲の方にも、初めて飲まれる方にも、吟醸酒の美味しさを身近に感じていただける石本酒造の新・定番酒です。
越乃寒梅 純米吟醸 浹(Amane)の飲み方まとめ
『越乃寒梅 純米吟醸 浹(Amane)は、やや甘口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |




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