
口コミ・レビュー
23 レビュー ( 4.6 out of 5 )
夏限定の特別なお酒ということで少し思い切って購入したが、飲んでみて納得のクオリティだった。精米歩合30%の手間暇を考えたら、決して高すぎる買い物ではないと思う。毎日バカバカ飲むような酒ではないけれど、お盆に親戚が集まった時や、夏の特別な夜にちびちび味わうには最高の贅沢だと感じたよ。
夏に獲れた新鮮なハモの湯引きや、サッパリした塩焼きと一緒に合わせてみた。お酒のキレが良いから、魚の甘みや脂の美味しさを全く邪魔しないんだよね。口に残る脂っこさをこの酒が綺麗にリセットしてくれるから、料理も酒もどんどん進んでしまう。料理の引き立て役に徹しながらも、確かな存在感を示す名脇役だと感じた。
冷酒から始めて、少し時間を置いて20℃くらいの常温まで温度を戻しながら飲んでみた。温度が上がるにつれて、冷酒の時には隠れていた山田錦の深いコクとふくらみが一気に前面に出てくるのを感じたよ。キレの良さはそのままに、喉の奥で米の味わいが温かく広がる。温度一つでここまで表情が変わるのが面白かった。
グラスに注いだ瞬間、メロンや白桃を思わせるような澄んだ甘い香りが優しく漂ってきました。吟醸香が主張しすぎず、上品でお淑やかな立ち上り方をするのがすごく印象的です。お米本来の素朴で上質な甘い匂いと、洗練されたフルーティーさが心地よく調和していて、飲む前から幸せな気分になれました。
精米歩合30%というスペックに違わぬ、驚くほど滑らかな口当たりだった。雑味が綺麗に削ぎ落とされていて、口に含むと一瞬まろやかな米の旨味が広がる。その直後、日本酒度+6らしい鋭いキレがスッと口の中を通り抜けていく感覚だね。後味がとにかく綺麗で、スーッと引いていく清涼感には本当に脱帽した。
「淡麗辛口」の代名詞である越乃寒梅が、精米歩合30%という極限の磨きで挑んだ夏の限定酒。その名に恥じない完璧な出来栄えだと感じた。甘さに逃げず、山田錦の旨味の核心だけを綺麗に残し、+6の日本酒度で見事に後味を締めている。冷やして飲むことを徹底的に計算し尽くした、石本酒造の伝統と技術の結晶と言える最高峰の一本だ。
鮎の塩焼きや、さっと炙った鮎の干物と一緒に味わってみた。魚の苦みや脂の香ばしさを酒の綺麗な旨味が包み込んでくれて、最後に喉の奥で脂をさっぱり洗い流してくれる。料理の邪魔を一切せず、それでいてお互いの良さを引き立て合うから、ついつい盃が進んでしまって困った。食卓がパッと華やぐ素晴らしいお酒だ。
夏季限定でしかも磨き30%の特別なお酒ということで、値段は確かに少し張る。けれど、一口含んだときの圧倒的な綺麗さと満足感を考えれば、むしろ良心的な価格設定なんじゃないかと思った。年に一度、夏の暑い盛りに妻と二人で特別な時間を過ごすために開ける一本としてなら、十分に価値がある買い物ができたと感じている。
日本酒好きの義父への贈り物として購入し、自分たちの分も一緒に注文しました。木箱風の高級感あるパッケージで届き、開けた時から特別感がありましたね。義父からも「寒梅の特醸酒なんて滅多に飲めない、こんなに滑らかで美味い酒は初めてだ」と大大絶賛されました。ギフトとしても間違いなく喜ばれる名酒だと思います。
酒としてのクオリティがめちゃくちゃ高くて、綺麗な造りなのはよく分かる。ただ、普段から土佐のドッカンとくる強い辛口や重い原酒を飲んでいる自分にとっては、ちょっと品が良すぎて綺麗すぎるかなという印象を受けた。もっとズッシリとした米の重みや荒々しさを求めている人には、上品すぎて物足りなく感じるかもしれない。
越乃寒梅 特醸酒
・分類:普通酒
・画像
(参照:石本酒造株式会社)
商品説明・特徴など
(参照:石本酒造株式会社)
原料の一部として当社乙焼酎を加えているため、特定名称酒の定義上「大吟醸」と表示できませんが、
石本酒造株式会社
精米歩合30%の山田錦をふんだんに使い、石本酒造がその技術・感性を注ぎこんで造りあげた「特別なお酒」です。
超特撰に比べ、味の凝縮感が強く、「強固」という表現がふさわしい味が特徴で、越乃寒梅の中でも、特に感性の豊かなお酒に仕上がっています。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 夏季 |
| 精米歩合 | 30% |
| 原料米 | 山田錦 |
| アルコール度 | 16度 |
| 日本酒度 | +6 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:石本酒造株式会社
- 代表銘柄:越乃寒梅(こしのかんばい)
- 住所:新潟県新潟市江南区北山847番地1
- 創業:西暦1907年
- 蔵元からのPR:醸造の秘技とは、大胆かつ細心、そして周到であること。
「醸技秘在大胆而細心周到」を常に自戒し、食前・食中・食後と最後まで飲み手に寄り添い、飲み飽きしない酒であるために。
私たちは、厳しい寒さにじっと堪え、初春の残雪の中、凛と咲く梅一輪に、自らの酒造りの美意識を重ねます。
寒梅一輪、寒梅一滴……
いつの時代も変わらず美しさを放つ寒梅のように、日本酒の豊かさを、世代を超えて伝えつづけていく石本酒造です。
蔵元おすすめ商品
越乃寒梅 生酛系酒母柱焼酎仕込 特醸酒
自社で蒸溜した単式蒸溜焼酎による、柱焼酎仕込みの特別なお酒です。故郷の恵みと誇り、感謝を具現化すべく、原料米から自家製の柱焼酎に至るまで、越乃寒梅の故郷・新潟市亀田郷大江山地区産にこだわり醸しました。「生酛(きもと)系酒母」由来の複雑で個性的な香味の中にも、越乃寒梅らしい繊細な美しさを表現しています。
一輪一滴
BY(Brewery Year:醸造年度)が記載されているように、石本酒造の酒造りの志「一滴に、一輪の美意識」を礎に、最高の技術、気候や米などその年の全ての醸造環境を表した特別な一本です。上品な吟醸香と味わいの調和を大切に、他にない洗練された味わいとふくらみが感じられる長い余韻は、長年蔵人が培ってきた技術を惜しみなく注ぎ込んで初めて可能になるものです。
一輪一滴
初代蔵元・石本龍蔵が蔵を興してから、百十年目の祝いの節目。これまでの謝意とこれからの決意の想いを込めた、特別な越乃寒梅がここに花開きました。極限まで正確に酒米を磨き抜く技をはじめ、永年にわたり受け継がれてきた酒造技術をなど、歴史に支えられた蔵の持てる力、そのすべてを注ぎ尽くした一本です。
越乃寒梅 特醸酒の飲み方まとめ
『越乃寒梅 特醸酒』は、辛口のお酒です。
常温がおすすめです。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | |
| ぬる燗 | 40℃ | |
| 上燗 | 45℃ | |
| 熱燗 | 50℃ | |
| 飛び切り燗 | 55℃ |
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