
口コミ・レビュー
11 レビュー ( 4.5 out of 5 )
亀の尾と五百万石を組み合わせているからか、口に含んだ瞬間にしっかりとしたお米の旨味がグッと広がって、そのあとにシャープなキレ味がスッと駆け抜けていくのがたまらないと思った。日本酒度プラス5の辛口らしいキリッとした筋の通った味わいなんだけど、決してトゲトゲしていなくて、舌の上で心地よくまとまる感じが本当に絶妙だなと感じた。
グラスに注いで鼻を近づけると、派手な果実香ではなくて、冬の訪れを感じさせるような落ち着いた穀物の香りと上品な米のニュアンスがふわりと漂ってきた。11月頃に出るお酒らしい、どこか静寂を含んだような奥ゆかしい香りにすごく好感が持てたな。こういう余計な飾りのない素朴で凛とした香りの方が、毎日の晩酌で長く付き合うには一番心地いいんだよなと思った。
冷蔵庫でしっかり冷やした花冷えの状態で飲んでみたら、この「翔 21世紀」のシャープな切れ味が一段と引き立って最高に美味しかった。冷えていてもお米のコクがちゃんと生きていて、喉をスーッと通り過ぎていくときの爽快感が仕事の疲れを全部吹き飛ばしてくれたよ。キレが良いから口の中がベタつかなくて、何度もグラスに手が伸びてしまう危険な美味しさだと思った。
寒くなってきたから、冷やから少し温度を上げて40度前後のぬる燗にして飲んでみたんだよね。そしたら冷やのときとはガラリと表情が変わって、五百万石由来のふくよかな甘みとコクがふわっと大きく広がってきたのには驚いた。アルコールのカドがすっかり取れて、体にじんわり染み入るような優しいうま味に変化したから感動した。温度によってここまで豊かな顔を見せてくれるなんて本当に面白いお酒だと思った。
昨日の晩ご飯に、近所でもらったブリの照り焼きと一緒にこの「翔 21世紀」を合わせてみたんだけど、これがもう抜群の相性だった。脂の乗った魚の旨味を、このお酒のすっきりとしたキレ味がきれいに受け止めて、口の中をさっぱりとリセットしてくれるんだよね。お互いの良さを高め合ってくれるから、しっかりした味付けの和食と一緒に晩酌したいときは、絶対にこのお酒を選びたいなと感じたよ。
毎日の晩酌用に一本買ってみたんだけど、この造りの丁寧さと味わいの深さを考えたら、価格以上の満足感がしっかりあるなと感じた。安いお酒によくある変なアルコールのツンとした感じが一切なくて、一口飲むだけで丁寧に仕込まれているのがすぐに分かったよ。高価すぎるお酒は普段飲みにはちょっと気を使うけれど、これなら気兼ねなく毎日のリラックスタイムに美味しい地酒として楽しむことができるからありがたい。
ネットの口コミで「翔 21世紀」の評価が高かったので、冬の訪れに合わせて通販で取り寄せてみたのだけど、期待を裏切らない素晴らしい一本だった。洗練されたラベルの雰囲気も素敵だし、自宅にいながら新潟のこだわりある地酒をしみじみ堪能できるのが本当に嬉しい。しっかりとした辛口の中に新潟酒らしいクリアな透明感があって、特別な日じゃなくても毎日の晩酌の時間を格上げしてくれる頼もしいお酒だなと思った。
SNSの投稿で見かけて気になっていたから、近所のこだわり酒屋で探して買ってみたんだけど、噂通りの実力派だったよ。休日の夜に、お気に入りの陶器のぐい呑みに注いでゆっくり映画を見ながら飲んでいるんだけど、その時間が最近の最高のご褒美になっている。最初はキリッとした辛口なんだけど、だんだん空気に触れてくるとまろやかさも出てきて、ついつい杯を進めてしまうのがちょっと困るくらいお気に入りになった。
普段はあまり辛口の日本酒を飲まないので、私にとってはちょっとキレが鋭すぎてアルコール感を強く感じてしまったのが正直なところかな。香りも華やかというよりは落ち着いた感じだったので、もっと甘くてフルーティーなタイプを想像していると少しびっくりしちゃうかもしれない。ただ、濃い味付けのお肉料理と一緒にガツンと合わせたら意外とスッと飲めたから、合わせる料理や好みが分かれるお酒なのかなと感じた。
これまでに数え切れないほどの地酒を口にしてきたけれど、この「翔 21世紀」は造り手の真面目な仕事ぶりと地元の米へのこだわりがしっかりと形になった素晴らしいお酒だと感じた。変に気取ったところがなくて、王道の新潟辛口の良さをしみじみと堪能させてもらったよ。冷やしても良し、お燗にしても良しで、どんな飲み方をしても味わいがブレない懐の深さがある。これからも長く付き合っていきたい大切にしたいお酒だね。
翔 21世紀
・分類:本醸造酒
・画像
(参照:有限会社弥生商店)
商品説明・特徴など
(参照:笹祝酒造株式会社)
ちょっと贅沢な晩酌に、あるいは年末年始の心暖まる贈り物に。
笹祝酒造株式会社
風味豊かでまろやかな味わいと後味のスッキリ感を強調した本醸造酒です。
| スペック表 |
| 地区 | 下越 |
| 販売時期 | 11月頃 |
| 精米歩合 | 62% |
| 原料米 | 亀の尾 五百万石 |
| アルコール度 | 15~16度 |
| 日本酒度 | +5 |
| 酸度 |
蔵元情報

- 蔵元名:笹祝酒造株式会社
- 代表銘柄:笹祝(ささいわい)
- 住所:新潟県新潟市西蒲区松野尾3249
- 創業:西暦1899年
- 蔵元からのPR:笹祝酒造の創業は明治32年。生産量の実に9割が地元で消費される「地酒の中の地酒」と呼ばれる酒です。 酒の造り手であり、地元民でもある私たちが「今飲んで美味い」と思える日本酒を提供することをモットーとしています。
日々蔵に通い、酒造り仕事や瓶詰め仕事、事務仕事をする笹祝酒造のスタッフは全て地元に住む仲間です。笹祝にとって、目指すべき「美味しい酒」はすなわち地元に住む人々が飲んで美味しい酒。つまり笹祝酒造スタッフが飲んで美味しい酒です。流行りのスタイルや味わいと違っても自分たちの味覚に誇りを持った商品造りをしています。
蔵元おすすめ商品
THE KOSHITAN JUNMAI
「日本酒が好きになるきっかけの一本を作りたい」。
新潟産越淡麗使用、麹比率を三割で仕込みほんのりとした甘みと複雑な香り、チャーミングな酸のあるお酒に仕上げました。
笹祝のマスコット「笹パンダ君」の毎年変わるポージングに注目してください。
笹祝 淡麗純米酒(青竹)
淡麗の名のごとく水のように清らかな純米酒。
冷酒では切れのある味わい、温度を上げるたびに旨味のふくらみが増していきます。
笹祝 challenge brew 捌の巻 CLAP! CLAP! SPARKLING
シャンパン方式とも呼ばれる発酵由来の炭酸ガスを閉じ込めたお酒です。
人生は別れと出会い、涙あり、笑いあり。でも最後は拍手(CLAP!)で楽しく締められたら。
翔 21世紀の飲み方まとめ
『翔 21世紀』は、辛口のお酒です。
幅広い温度帯でお楽しみいただけます。
| 呼び方 | 温度 | おすすめ |
|---|---|---|
| 雪冷え | 5℃ | ◎ |
| 花冷え | 10℃ | ◎ |
| 涼冷え | 15℃ | ◎ |
| 冷や | 20℃ | ◎ |
| 日向燗 | 30℃ | ◎ |
| 人肌燗 | 35℃ | ◎ |
| ぬる燗 | 40℃ | ◎ |
| 上燗 | 45℃ | ◎ |
| 熱燗 | 50℃ | ◎ |
| 飛び切り燗 | 55℃ | ◎ |
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